美しが丘西地区センターにてタウンミーティングを開催しました。

2014-03-09 22:44:40 | カテゴリ:活動報告


藤崎浩太郎

本日(3月9日)、美しが丘西地区センターにて、タウンミーティングを開催しました。

「地域活性化と横浜市平成26年度予算」と題しまして、今まさに議会で議論されている予算審査の中から、私が担当している、経済局と建築局の予算、事業内容を中心に市政報告を行わせて頂きました。特に場所柄も考え、建築局所管の「次世代郊外まちづくり」の取組みについてお話しつつ、次年度経済局が取組もうとしている商店街振興やクラウドファンディングといった新規事業などと合わせて、市民と行政と企業等との関わり方の変化と、地域活性化の今後のあり方についてお話させて頂きました。持ち時間20分にしては詰め込み過ぎたかなと反省をしましたが、終了後には「情報が詰まっていて、緊張感のある話の展開で面白かったですよ」と感想を頂き一安心。

質疑応答の際には、横浜市は中学校給食になぜ取組まないのか、というご意見もいただきました。横浜市は、お弁当を作っている家庭の事情を全く理解できていない、という的確なご指摘も頂きました。横浜市会に於いてはこれまでも一貫して中学校給食の実現を求めて活動しています。多くの保護者の方が給食を求めているのは実感として大きく理解しています。(参考:川崎市中学校給食実現へ向けた取組みについて

タウンミーティングの冒頭には、赤野たかし神奈川県議会議員より、神奈川県政に関する報告がありました。また後半には、江田けんじ衆議院議員から、国政報告が行われました。

Comments 2

  1. 佐藤健郎 より:

    藤崎さん、記事拝読させていただきました。ありがとうございました。

    さて、文中に記載されいた「次年度経済局が取組もうとしている商店街振興やクラウドファンディング」についてですが、今、私どもが開学にむけ取り組んでいる、横浜市を拠点にした市民芸大「あおば放課後芸術大学」の活動と大変リンクする事業です。

    特に、クラウドファウンディングについては、市民が立ち上げる芸大によるまちづくりプロジェクトの予算化に欠かせないものですので、是非、実現にむけてご努力いただければ幸いです。勿論、この件ほかにつきまして、私たちの運営会議の中でも取り上げさせていただき、市民側からも具体的なご相談、ご提案などさせていただければと存じます。

    今後も応援しています。

    • 藤崎浩太郎 より:

      佐藤さん、コメントありがとうございます。
      クラウドファンディングは、地域課題や社会課題を解決するための、非営利的な活動の資金調達に向いていますよね。横浜市がどのようにして、クラウドファンディングと向き合って行くかを、平成26年度担当者は走りながら考えるようになると思いますが、「あおあ放課後芸術大学」でも活用できるようになると良いですよね。色々、ご提案下さい!

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