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	<title>藤崎浩太郎 &#187; 神戸市</title>
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	<description>横浜をもっと元気に！横浜の魅力を世界に！　横浜市会議員（青葉区）藤崎浩太郎公式ホームページ</description>
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		<title>体感−7℃。神戸市はスマートシェードと木陰で暑熱対策。</title>
		<link>https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry6691.html</link>
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		<pubDate>Sat, 22 Aug 2026 16:03:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[こうべ木陰プロジェクト]]></category>
		<category><![CDATA[スマートシェード]]></category>
		<category><![CDATA[日陰]]></category>
		<category><![CDATA[暑熱対策]]></category>
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		<category><![CDATA[神戸市]]></category>
		<category><![CDATA[視察報告]]></category>

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		<description><![CDATA[2026年8月21日、神戸市が進める暑さ対策「スマートシェード」と「こうべ木陰プロジェクト」の取り組みについて視察を行いました。神戸市建設局の担当者から会議室で説明を受けた後、実際に三宮周辺の設置現場を拝見しました。 横 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_112357.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_112357-1024x576.jpg" alt="神戸市スマートシェード" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6693" /></a><br />
2026年8月21日、神戸市が進める暑さ対策「<a href="https://kobe-note.jp/n/na72d4b873a11">スマートシェード</a>」と「<a href="https://www.city.kobe.lg.jp/a51321/kurashi/machizukuri/park/oshirase/kokage.html">こうべ木陰プロジェクト</a>」の取り組みについて視察を行いました。神戸市建設局の担当者から会議室で説明を受けた後、実際に三宮周辺の設置現場を拝見しました。</p>
<p>横浜市も神戸市同様、港町としての歴史をもち、観光客の集まる都市です。来年には「GREEN×EXPO2027」を控えるなか、住民や来街者のための暑さ対策は課題だと考えています。そうした中で、神戸市が日陰づくりの政策で先行しているため、今回視察にお邪魔しました。</p>
<h4>実証実験からの改良の経緯</h4>
<p>神戸市がスマートシェードに取り組み始めたのは2024年度からです。建設局が持つ「<a href="https://www.city.kobe.lg.jp/a48501/business/todokede/kensetsukyoku/enterprise/kyodokenkyu_jisseki.html">共同研究制度</a>」を活用し、日除けを一緒に考えてくれる企業を公募したところ2社が応募し、継続して取り組むことになったのが東京に本社を置く<a href="https://www.tenpal.co.jp/article/recommend_contents/a109">BXテンパル社</a>（文化シヤッターのグループ会社）でした。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/202606113.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/202606113-1024x576.jpg" alt="神戸スマートシェード" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6694" /></a></p>
<p style="text-align: right">（出典：<a href="https://www.city.kobe.lg.jp/a57337/shise/shichoshitsu/teireikaiken/r8/20260611.html">市長定例会見2026年6月11日</a>資料）</p>
<p>2024年度の1号機は、イベント用の日除けをカスタマイズして作られたものでした。2m×2mの4本足で、コンクリートの重しを道路上に置くだけの簡易な設置方法でした。上部のシェードは手動での開閉です。しかし2m四方という大きさでは、影の中に自ら入り込まなければならない圧迫感があるうえ、太陽の動きに合わせて影の位置がずれてしまいます。設置コンクリートの重しにはベンチを設置したものの、真上に影が来る時間が非常に短いという課題がありました。また台風接近時には手動で撤去に行かなければならず、その手間も大きな負担だったといいます。同時に試みた一人掛けのベンチ一体型日除けも、ベンチ上に日陰ができる時間は限定的であり、台風のたびに職員が撤収に行かなければならないという課題があったそうです。</p>
<p>これらの課題を解決するため、2025年度モデルでは大幅な改良が加えられています。構造は2本脚へと刷新され、横幅6m、奥行きは両側に2mずつ伸びることで、最大6m×4mの広大な日陰を創出できるようになりました。あわせて、日照センサーと風速センサーが設置され、照度20,000lux以上で自動で開き、未満で閉じ、風速10m/sが3秒以上の場合にも自動で閉じるようになっています。緊急時に備えてタブレットでの遠隔操作も可能にし、万が一の場合には職員が現地に行かなくても閉じられるようにし、状況確認のためのカメラも搭載され、機能が大幅に強化されました。照度20,000lux以上だと、朝の8時頃には開くそうです。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_104415.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_104415-1024x576.jpg" alt="神戸市スマートシェード" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6697" /></a></p>
<p style="text-align: center">会議室からカメラの映像をタブレットで確認</p>
<p>幅を6mとしたのは、横断歩道の幅をすっぽり覆うことで、信号待ちの間に日陰を使って欲しいという目的が、誰の目にも分かりやすくなるという狙いがあるとのことでした。設置基礎は当初の据え置き型から地中埋設型に変更されましたが、地下には電気・ガス・水道が縦横に走っているため、これらを避けて1立方メートル程度の2本のコンクリート基礎を6m間隔で正確に設置できる場所を見つけることが非常に難しく、都心部では設置したい場所に必ずしも設置できないという新たな課題も見えてきたそうです。</p>
<p>昨年9月に設置された1台は、設置直後の10月の時点ですでに多くの方に利用されている様子が写真からも確認できました。この2025年度モデルの開発にあたっては、神戸市とBXテンパル社が費用を分担する「負担金」という形が取られ、折半ではなく物品費・工事費相当を神戸市が多く負担する形で、神戸市の負担額は800万円程度だったとのことです。事業者側にとっても、共同研究という形で実績を積み、他都市へ展開していく足がかりになるというメリットがあるという説明でした。</p>
<h4>2026年度モデルは機能を絞ってコンパクトに</h4>
<p>2026年度は7月から順次拡大を進めており、今年度中に9基程度の設置を予定しています（視察時点では設置途上）。ただし今年度のモデルは、昨年度の反省を踏まえて機能を大胆に絞り込み、1本足で幅3m×奥行き4m（片側2m×2）とひと回りコンパクトにしたうえで、遠隔操作機能とカメラを取りやめ、日照と風速による自動開閉のみとしています。ソーラーパネルとバッテリーが搭載され、スタンドアロン型の設置が可能となっています。現場でのリモコン操作は可能で、手動でも開閉でき、センサーの故障などの緊急時には市の職員が現地に向かって対応するとのことでした。設置エリアはほぼ中央区に集中しており（例外は妙法寺の佐野公園のみ）、対応できる職員体制の面からも、今後さらに基数が増えていった場合には別のやり方を検討する必要があるという課題認識も示されました。<br />
価格については、設置費込みで1台あたり400万円弱、設置費を除くと300万円程度とのことでした。まだ量産段階ではないため、今後さらにコストが下がる余地があるとの見立てでした。耐用年数は機能面でおおむね10年程度、生地の日焼けについても5年程度では大きな色の変化は見られないと聞いているとのことです。なお冬場（12月頃から3月頃まで）はそもそも電源を落として、閉じたまま稼働させないとのことでした。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_113510-e1787414178314.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_113510-e1787414178314-1024x576.jpg" alt="神戸市スマートシェード" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6700" /></a></p>
<p style="text-align: center">磯上公園内の2026年モデル</p>
<p>このほかラインナップ多様化の一環として、三宮の歩行者空間を拡幅したエリア（カフェが集積するエリア）には、韓国製のパラソル型シェード（手動）を新たに2基導入する予定です。このモデルは、柱が中心ではなく片側に寄ったオフセットタイプで、金額は1基150万〜200万円程度と、既存のシェードの半額以下に抑えられる見込みです。ただし道路付属物として必要な安全基準を満たそうとすると、地中の基礎の大きさ自体は変わらないとの説明でした。</p>
<h4>設置場所の考え方と木陰プロジェクトとの役割分担</h4>
<p>設置場所を選定する考え方としては、①建物の陰になりにくく1日を通して日差しから逃げ場のない場所、②横断歩道が広く信号待ちの時間が長い場所、③人通りの多い場所、を優先しているとのことでした。また三宮駅からウォーターフロント側（再開発が進む海側エリア）へと人の回遊をつなぐ動線を意識した配置も検討しているといいます。一方で、住民の理解形成には時間がかかっており、「日除けよりも木の方がいい」という声もあり、必ずしも希望する場所に自由に設置できる状況ではないとの率直な説明もありました。</p>
<p>木陰プロジェクトとスマートシェードの役割分担については、当初は植樹が難しい場所にスマートシェードを、という住み分けを想定していたものの、実際には地中埋設物の関係でスマートシェードの基礎確保自体が難しい場所も多く、明確な住み分けには至っていないとのことでした。初期費用はスマートシェードの方が高い一方、灌水や施肥、落ち葉対応など植樹に伴う維持管理コストを含めたトータルで考えると、シェードの方が安く済む可能性があるとの見解も示されました。現状は「設置できる場所に設置している」段階であり、最適な配置や効果検証はまだ実証実験の延長線上にあるとの認識が共有されました。</p>
<p>そもそも神戸市の暑さ対策は、市長の発信を起点に始まったもので、日陰づくりが最も効果的だという環境省の知見も踏まえて木陰プロジェクトとスマートシェードの双方が進められてきたとのことです。市長会見でも取り上げられ、コンビニや薬局など地域の店舗が涼めるスペースを提供する「クールシェア」的な取り組みも合わせて展開されています。</p>
<h4>体感温度−7℃「こうべ木陰プロジェクト」</h4>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/202606111.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/202606111-1024x576.jpg" alt="こうべ木陰プロジェクト" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6701" /></a></p>
<p style="text-align: right">（出典：市長定例会見2026年6月11日資料）</p>
<p>神戸市の暑熱対策、日陰を増やす取り組みとしてもう1つ注目しているのが、「こうべ木陰プロジェクト」です。今回の視察では、公園部の担当者と予定が合わず直接お話を伺えませんでしたので、紙面でのやり取りを行いました。中心市街地である三宮周辺において、シンボル的に取り組まれている事業で、歩行者滞留の多い交差点や、通行料の多い路線において、新植・移植・樹幹拡大のための土壌改良が実施されています。</p>
<p>2023年度から始まっていて、新植直後の樹木は大きな木陰を提供できないため、ある程度成長した樹木を用意するために、六甲山の木を移植しています。「六甲山」からとされたのは、移動距離が短く気候風土も似通っているため、樹木への負担を減らすことができるという観点です。樹木の種類については、植樹する場所にある樹木と同一のものにしているのが基本ですが、一部では大きな木陰を創出しやすい、ケヤキ類を選定しているそうです。木陰設置場所は神戸国際会館前、磯上公園など、三宮・元町周辺に対象を絞り、将来的に「木陰の回廊」としてつなげていく、面ではなく線・拠点を意識した整備計画になっています。<br />
<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/202606112.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/202606112-1024x576.jpg" alt="こうべ木陰プロジェクト" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6702" /></a></p>
<p style="text-align: right">（出典：市長定例会見2026年6月11日資料）</p>
<p>木陰は体感温度を7℃下げる効果があるとされています。これまで私は横浜市の街路樹も、<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry6058.html#5">木陰を増やす視点での整備を提案してきました</a>が、横浜市も夏の暑さが厳しくなる一方という状況において、街路樹の樹冠による木陰の形成を暑熱対策として進めることは重要な視点です。神戸市においては、木陰プロジェクトの具体的な数値目標はないものの、今後も木陰プロジェクトをはじめとして、高温常態化対策を進めていくということでした。今回、三宮駅から市役所へ向かう際の信号待ちで、たまたま入った日陰が木陰プロジェクトの日陰で、木陰のありがたさを実感する視察でした。</p>
<h4>所感</h4>
<p>神戸市が実証実験を重ねながら、機能とコストのバランスを見極め、段階的に改良を進めてきたプロセスが素晴らしいと感じました。2024年度モデルの課題を踏まえて2025年度に機能を強化し、その結果を踏まえて2026年度にはあえて機能を絞り込みコンパクト化・低コスト化するという判断は、限られた予算の中で効果的に展開を図ろうとする姿勢の表れだと感じます。一方で2025年の多機能モデルは高コストであり、結果的に1台で終わっていますが、「何をしたいのか」を説明するには絶大なプレゼンテーション力のある1台になっているとも感じました。横浜市においても暑さが厳しい夏を市民や、来街者が過ごしているなかで、日陰、木陰を設ける対策が必要だと考えています。場所や予算など課題もありますが、道路や公園等まちなかでの日陰づくりは重要な施策です。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_112649-e1787414059466.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_112649-e1787414059466-1024x576.jpg" alt="神戸市スマートシェード" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6704" /></a></p>
<p style="text-align: center">タブレットを使って、片側を閉じてもらっている様子</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_112956-e1787414041597.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_112956-e1787414041597-1024x576.jpg" alt="神戸市スマートシェード" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6705" /></a></p>
<p style="text-align: center">パラソル型シェード設置予定箇所（黒いアスファルト部分）</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_113542-e1787414023398.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_113542-e1787414023398-1024x576.jpg" alt="神戸市スマートシェード" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6706" /></a></p>
<p style="text-align: center">磯上公園内にはスマートシェードも木陰も両方設置</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_101836-e1787415013904.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_101836-e1787415013904-1024x576.jpg" alt="こうべ木陰プロジェクト" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6718" /></a></p>
<p style="text-align: center">こうべ木陰プロジェクトの樹木にはプレートが設置</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_113555.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_113555-1024x576.jpg" alt="神戸市スマートシェード" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6707" /></a></p>
<p style="text-align: center">屋根上にソーラーパネルが見えます</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_114104-e1787414005367.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_114104-e1787414005367-1024x576.jpg" alt="ペルチェベンチ" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6708" /></a></p>
<p style="text-align: center">磯上公園内のペルチェベンチと電源となるソーラーパネル</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_114203-e1787413987679.jpg" rel="lightbox[6691]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/20260821_114203-e1787413987679-1024x576.jpg" alt="神戸市磯上公園" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6709" /></a></p>
<p style="text-align: center">磯上公園は2024年にリニューアルしたばかり</p>
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		<title>認知症診断と事故救済により、認知症の人と家族を支える神戸モデル。</title>
		<link>https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry5997.html</link>
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		<pubDate>Fri, 02 Aug 2024 05:12:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[神戸市]]></category>
		<category><![CDATA[認知症]]></category>
		<category><![CDATA[認知症の人にやさしいまち]]></category>
		<category><![CDATA[認知症の人にやさしいまちづくり条例]]></category>
		<category><![CDATA[認知症神戸モデル]]></category>

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		<description><![CDATA[2024年8月2日、所属する常任委員会「健康福祉・医療委員会」の視察で神戸市議会を訪問し、「認知症神戸モデル」について視察を行いました。 条例に基づいた認知症施策 神戸市は人口約150万人、高齢者人口が約43万5千人、高 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/20240802_104110.jpg" rel="lightbox[5997]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/20240802_104110-1024x576.jpg" alt="認知症神戸モデル" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6001" /></a></p>
<p>2024年8月2日、所属する常任委員会「健康福祉・医療委員会」の視察で神戸市議会を訪問し、「認知症神戸モデル」について視察を行いました。</p>
<h4>条例に基づいた認知症施策</h4>
<p>神戸市は人口約150万人、高齢者人口が約43万5千人、高齢化率が29.1%となっています。認知症高齢者数の推計は5.6万人、MCIは6.7万人となっています。神戸市には「<a href="https://www.city.kobe.lg.jp/a39067/kenko/fukushi/carenet/ninchisyou/ninchisyoujourei.html">神戸市認知症の人にやさしいまちづくり条例</a>」があり、平成30年4月1日に施行されています。条例制定に至る背景の1つに、平成19年に愛知県大府市でおきた、認知症の男性が電車にはねられた死亡事故でJR東海が振替輸送代などの賠償を家族に求めて提訴を行ったという事件があります。平成28年に最高裁が家族に賠償責任は無いとしたものの、認知症による事故で家族らが責任を負わされる可能性が残った事故であり、また加害者に賠償責任がない場合は、被害者が救済されないという課題が残っています。そこで、認知症の人や家族を社会全体で支えていくまちづくりを推進するために、神戸市認知症の人にやさしいまちづくり条例が制定されています。</p>
<p>条例の目的は、認知症の人にやさしいまちづくりの理念を定めることや、市の責務や市民・事業者の役割を明らかにし、やさしいまちの実現に資することとされ、基本理念では（1）認知症の人の尊厳が保持され、その者の意志が尊重され、社会参加を推進し、安全に、かつ、安心して暮らし続けられるまちを目指すこと、（2）認知症の人とその家族のより良い生活を実現するために必要な支援を受けられるよう、まち全体で支えること、の2つが示されています。施策の4本柱としては、①予防及び早期介入、②治療及び介護の提供、③事故の救済及び予防、④地域の力を豊かに、が位置づけられ、早期診断体制の確立や、救済制度の創設が明確にされています。</p>
<h4>認知症神戸モデル</h4>
<p>認知症神戸モデルは、（1）早期受診を支援する認知症助成制度、（2）外出時の「安心」を支える認知症事故救済制度、（3）社会全体で支える仕組みの超過課税の導入、の3つから成っています。この中で注目されてきたのは超過課税で、個人市民税均等割の超過課税、一人あたり年額400円の超過課税が条例で定められています。課税対象者が約72万人、年間財源は約3億円となっています。認知症神戸モデルの財源は、この3億円が全てで、一般財源等他の財源は使っていないということでした。</p>
<h4>認知症神戸モデル1：認知症診断助成制度</h4>
<p>認知機能健診を身近な地域の医療機関で受診が可能となるよう医師会と協力し、459か所の登録医療機関で受診が可能となっています。受診料は無料で、インターネットや電話等で事前に申し込み、受診券を発行してもらうという仕組みです。対象者は65歳以上の市民で、年に1度の受診が可能となっています。その結果精密検査が必要となれば、第2段階として認知機能精密検査の受診が勧奨されます。精密検査は61か所の登録医療機関で受診でき、検査費用の自己負担分は全額助成され、自己負担なく受診可能となっています。2024年4月からは、さらに認知症新薬投与対象者の可能性がある場合は、新薬適用有無の診断も行われるようになっています。</p>
<h4>認知症神戸モデル2：認知症事故救済制度</h4>
<p>救済制度には、認知症と診断された方が対象となるものと、全市民が対象になるものがあります。認知症と診断された方が対象となる仕組みとしては、（1）賠償責任保険に市が加入し、認知症の方が責任を負った場合に最高2億円の支給が行われること。（2）事故が生じると24時間365日相談ができるコールセンターでの相談受付。（3）所在が分からなくなった際のかけつけサービスとして、GPSの初期費用・かけつけサービスの提供（月額利用料は利用者負担）、の3つとなっています。全市民対象としては、（4）事故に見舞われた市民への見舞金（給付金）支給制度があり、賠償責任の有無にかかわらず、最大3千万円支給されます。</p>
<h4>認知症神戸モデルの実施状況</h4>
<p>制度開始から2024年3月までに、診断助成制度については、認知機能健診を77,805人が受診されています（受診率18％）。認知機能精密検査を勧奨した方が19,283人、そのうち16,282人受診されています。事故救済制度については、賠償責任保険加入者数が11,323人、支給状況は47件23,541,771円、GPS安心かけつけサービス契約者数は373人となっています。事故救済制度を使った支給内容としては、飲食店で食事中に座席を汚損したケースに損害賠償保険で約14万円、他人の所有する靴を持ち帰り汚損したケースに給付金で約1万円、歩行中によろけてマンションエントランスのガラスをカソンしたケースに保険で約12万円、他人の自転車を持ち帰り損害を与えたケースに給付金約2万円、隣家の壁を傷つけたケースに給付金約4万円、水漏れを起こして階下に損傷を与えたケースに保険で約29万円、などの事例が紹介されました。</p>
<p>1人400円、年間3億円の超過課税は一旦基金として積まれているとのことでした。保険会社には年間4,000万円程度を支払い、認知症診断にかかる費用が支出されていますが、今のところは全額は執行しきれず、収入が超過しているため余剰金が生じている状況です。ただし、今後は高齢者人口の増加や、受診率の向上を目指していること、さらに認知症新薬検査による一人あたりの検査費用の上昇なども見込まれるため、支出は増大していくことが見込まれていました。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/20240802_105246.jpg" rel="lightbox[5997]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/20240802_105246-1024x576.jpg" alt="認知症神戸モデル" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6003" /></a></p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/20240802_103904.jpg" rel="lightbox[5997]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/20240802_103904-1024x576.jpg" alt="認知症神戸モデル" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6002" /></a></p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/20240802_103846.jpg" rel="lightbox[5997]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/20240802_103846-1024x576.jpg" alt="認知症神戸モデル" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6004" /></a></p>
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		<title>神戸市の「道路のリデザイン」。人を優先した公共空間づくり。</title>
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		<pubDate>Sat, 03 Nov 2018 10:05:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
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		<category><![CDATA[パークレット]]></category>
		<category><![CDATA[リノベーション]]></category>
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		<category><![CDATA[葦号南54号線]]></category>
		<category><![CDATA[道路のリデザイン]]></category>

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		<description><![CDATA[2018年11月2日、所属する常任委員会「建築・都市整備・道路委員会」の視察で、神戸市を訪れました。目的は無電柱化の推進について伺い、現場を見せていただくこと。横浜市では現在、「横浜市無電柱化推進計画」策定作業を行ってお [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06374.jpg" rel="lightbox[3957]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06374.jpg" alt="藤崎浩太郎" width="640" height="250" class="alignnone size-full wp-image-3960" /></a></p>
<p>2018年11月2日、所属する常任委員会「建築・都市整備・道路委員会」の視察で、神戸市を訪れました。目的は無電柱化の推進について伺い、現場を見せていただくこと。横浜市では現在、「<a href="http://www.city.yokohama.lg.jp/doro/plan/mudenchuka/">横浜市無電柱化推進計画</a>」策定作業を行っており、今年度中には策定される予定となっています。</p>
<h4>山本通りの無電柱化</h4>
<p>神戸市の観光スポットとしても有名な北野・山本地区では、異人館の並ぶ山本通りの無電柱化が行われてきました。もともと狭小な歩道と、一方通行の車道で構成されていた道路は、車道幅を維持しながら地上機器を設置することが難しいことを理由に、無電柱化は困難とされていたと言います。しかしながら、北野・山本地区のシンボルとしての雰囲気を守る景観を作り出すために、他都市での事例などを検証しながら、検討が進められます。最終的には、車道幅を狭め、歩道を拡幅し、人と車が共存できる、快適な道路づくりとして、電線類の地中化に成功します。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06404.jpg" rel="lightbox[3957]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06404.jpg" alt="山本通り" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-3961" /></a><br />
無電柱化された山本通り</p>
<h4>神戸のみちづくり</h4>
<p>神戸市では第5次マスタープラン「神戸づくりの指針」の部門別計画として、「<a href="http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/construction/michikei/index.html">みちづくり計画</a>」を策定しています。2016年に改定されていて、道を活かして暮らしを豊かにする「活かす」という視点、地域をつなぎ経済を支える「つなぐ」という視点、災害に備える・環境に配慮する「守る」という視点の、3つの視点からインフラ整備、まちづくりが行われています。</p>
<p>神戸市の取り組みで興味深かったのは、「人が集う神戸の都心づくり」として、6つの駅が集まる三宮を中心に、駅とまちの空間の<a href="http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/kobetoshin/sannomiyakihonkousou_public_etsuran.pdf">再整備を行おうとしている</a>こと。そして、その再整備の将来ビジョンとして「人の活動が生まれる場所」を創出しようとしていることです。このビジョンで描かれている「絵」は、三宮駅前の車道を完全に封鎖して歩行者空間、広場に変え、「人と公共交通優先の空間」をこれから30年後に創り出そうというものです。</p>
<h4>道路のリデザインと街のネットワークづくり</h4>
<p>街路を自動車中心の設計から、歩行者中心の設計へ変えていく取り組みはすでに始まっていて、「えき＝まち空間」として、駅から北のエリア、旧居留地、ウォーターフロントなどの来街者が多いエリアへの導線、歩行者ネットワークを形成するために道路の「リデザイン」が行われています。実際に現地を拝見した、三宮駅南側にある「葦号南54号線」では、南行き一方通行2車線と停車帯で形成されていた車道を、1車線に変更します。車線を減少させることによって、もともと4mだった歩道を7〜10mに拡幅し、歩行者空間を広げるとともに、ベンチなどを設置し、回遊性や快適性の向上が図られています。併せて、車道を蛇行させたり、54号線の入口となる横断歩道を「スムース横断歩道」という起伏を設けた形状にしたりしながら、通行車両の削減、速度の抑制を図っています。配置されたベンチは無機質な配置ではなく、人間工学に基づいた配置をされているということで、視察の際もベンチを利用している方がいらっしゃいました。</p>
<p>道路のリデザインとして、「<a href="http://kobevision.jp/kobeparklet">KOBEパークレット</a>」という道路上の余剰空間を公共空間に変える取り組みが行われています。停車帯の一部および歩道上にパークレットと呼ばれる、ベンチやテーブル、人工芝などのユニットが設置され、食事してもよし、読書してもよし、お話してもよし、という自由に使える場所になっています。パークレットはサンフランシスコ市で始まったもので、車道を使ったパークレットとしては日本初となっていて、<a href="http://www.g-mark.org/award/describe/48257?token=rfaMMYhI0J">2018年度のグッドデザイン賞</a>を受賞しています。他にも、公共駐車場に隣接する半地下広場を「三宮プラッツ」と名付け、改修し、街中の公共空間をイベントなどで活用できる、賑わい創出の場所に転換する事業も進められています。今後の神戸市のみちづくり、まちづくり、公共空間の活用に注目です。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06386.jpg" rel="lightbox[3957]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06386.jpg" alt="葦号南54号線" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-3962" /></a><br />
ベンチが並ぶ葦号南54号線</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06389.jpg" rel="lightbox[3957]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06389.jpg" alt="葦号南54号線" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-3963" /></a><br />
葦号南54号線の入り口</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06390.jpg" rel="lightbox[3957]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06390.jpg" alt="葦号南54号線" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-3964" /></a><br />
蛇行しているのがよくわかります</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06395.jpg" rel="lightbox[3957]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06395.jpg" alt="KOBEパークレット" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-3965" /></a><br />
KOBEパークレットその1</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06396.jpg" rel="lightbox[3957]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06396.jpg" alt="KOBEパークレット" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-3966" /></a><br />
KOBEパークレットその2</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06399.jpg" rel="lightbox[3957]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06399.jpg" alt="三宮プラッツ" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-3967" /></a><br />
三宮プラッツ</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06379.jpg" rel="lightbox[3957]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/DSC06379.jpg" alt="神戸市" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-3968" /></a></p>
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