本日(2月8日)は、「平成28年第1回区づくり推進市会議員会議」が青葉区役所にて行われました。自主企画事業費は、1億867万4千円となり、前年度比182万8千円の増額となりました。小池区長就任後最初の予算案となりましたが、小池区長色のある新しい取り組みも。今回の自主企画事業には、「青葉クオリティプロジェクト」というタイトルが付けられ、「青葉区の特色を生かした先進的な取り組みを推進し、青葉区の魅力のさらなる向上を目指すプロジェクトです」とされています。
その中で注目したい事業は、、
1.青葉ブランドの認定
青葉区内の質の高いレストランやスイーツ、ベーカリーなど優れた店舗を、「青葉ブランド」に認定し、青葉区の魅力を魅力を市内外に発信する。
2.オープンデータ化の推進
「なるほどあおば」のオープンデータ化。
3.区民文庫サロンの設置
区役所1階区民ホールに、区民から提供された書籍を活用した読書サロンの設置。
4.青葉区版防災情報伝達システムの整備
「FMサルース」と連携した、緊急情報を自動受信する防災ラジオを、自治会・町内会長、拠点運営委員長等に配備。また、金沢区で先行して取り組まれた、クラウド電話システムの導入。
の4事業が私の注目施策。その他にも、青葉みらいおこし事業、徘徊ネットワークづくり事業、介護予防推進事業、子育て支援ネットワーク連絡会などなど、新規、拡充事業が並びました。個性ある区づくり推進費の限られた予算の中で、新たな取り組みに挑戦されているなと、楽しみです。
配布資料は以下リンク先から、PDFでご覧ください。
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Comments 2
なるほどあおばのオープンデータ化をして何に使うのか どのようにつかうのか 見ていきたいですねえ アイデアソンとかするのかなあ・・ 文庫サロンはどのようなものを想定しているんだろうか IF はWifiをいれたのになかなか利用できていない 1Fを区民に開放してはどうだろうかね・・・ それと 交流センターはどこに移転できるんでしょうか
小池さん、コメントありがとうございます。
オープンデータ化に着手することを、まずは評価したいですね。防災情報伝達システムも金沢区が先行した取り組みでしたが、区としてのオープンデータの取り組みは金沢区が進んでいます。区づくり会議でも、なるほどあおば以外にも今後取り組みを広げることを提案しています。
文庫サロンは、区役所1階のホールを整理し、備品なども入れたりして、読書しやすいスペースを設ける計画のようです。詳細はこれからのようですが、リユース文庫を活用する仕組みです。wi-fiは昨年の区づくりで、3階、4階でも使えるようにして欲しいと提案しています。