本日(2月13日)は、「平成29年第1回区づくり推進市会議員会議」が青葉区役所にて行われました。自主企画事業費は、1億755万5千円となり、前年度比111万9千円の減額となりました。小池区長による2回目の予算編成となりました。前年度に引き続き、「青葉クオリティプロジェクト」というタイトルが付けられた、「魅力いっぱい!青葉ブランドプロジェクト」、「安全・安心!防災・防犯・美化プロジェクト」、「すくすく・いきいき!健やか暮らしプロジェクト」、「彩りあふれる!花と緑プロジェクト」、「住み続けたいまち!次世代郊外プロジェクト」、の5本柱からなる事業構成となっています。より一層小池区長色が出た、意欲的な取組が生まれてきていると感じます。
29年度予算の注目事業は、、
1.あおばこどもシステムの推進
「乳幼児期への支援」「青少年への支援」「児童虐待防止への支援」「障害児への支援」の4分野の事業を効果的に連動させ、総合的に支援するもの。
2.シニアパワー活用事業
区内に多くいらっしゃるスキルの高いシニア人材に、地域包括ケアシステムや、子育て支援の推進・強化の担い手になってもらうもの。
3.田園都市線沿線まちづくり検討事業
区内各駅の特性を活かしたまちづくりを行い、建築局や、都市整備局など縦割りになりがちなところを、区が総合調整を行おうとするもの。
4.分かりやすい防災マップの作成
浸水や土砂災害などの複数に分かれたハザードマップを統合し、区民に分かりやすいマップを作成するもの。
5.転入者向けの青葉区体験ツアー
とくに子育て世代向けに、街の子育てについて知ってもらい、孤立を防ごうとするもの。
などが私の注目施策。その他にも、発達障害者支援モデル事業、地域福祉の担い手養成講座、あおば大学連携学長会議、AOBAデジタル・アートミュージアムなど、新規、拡充事業が並びました。マンネリ化しがちだった個性ある区づくり推進費で、新たな取組を創造しているなと感じます。
配布資料は以下リンク先から、PDFでご覧ください。
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