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	<title>藤崎浩太郎 &#187; 児童虐待</title>
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	<description>横浜をもっと元気に！横浜の魅力を世界に！　横浜市会議員（青葉区）藤崎浩太郎公式ホームページ</description>
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		<title>横浜市でも男性育児支援の充実が必要。常任委員会での質疑、提案。</title>
		<link>https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry6265.html</link>
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		<pubDate>Fri, 13 Jun 2025 14:20:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[児童虐待]]></category>
		<category><![CDATA[横浜市]]></category>
		<category><![CDATA[父親の育児支援]]></category>
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		<category><![CDATA[男性支援]]></category>

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		<description><![CDATA[2025年6月2日、横浜市会「こども青少年・教育委員会」が開催されました。今回の委員会でこども青少年局の報告事項が幾つか議題となり、そのうち「令和６年度横浜市における児童虐待の対応状況について」と「児童虐待による重篤事例 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/534c332e764afb18f507cca206ca1884.png" rel="lightbox[6265]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/534c332e764afb18f507cca206ca1884-1024x576.png" alt="藤崎浩太郎" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6283" /></a></p>
<p>2025年6月2日、横浜市会「こども青少年・教育委員会」が開催されました。今回の委員会でこども青少年局の報告事項が幾つか議題となり、そのうち「令和６年度横浜市における児童虐待の対応状況について」と「児童虐待による重篤事例及び死亡事例検証報告について」での私の質疑を文字起こしし、下記にまとめています。</p>
<p>重篤事例の報告における事例Ⅰでは「援助希求的な態度をとりにくい父親」という指摘がなされています。この指摘は父親の育児支援において極めて重要なテーマだと考えています。6月9日に<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry6246.html">豊島区の男性育児の支援を行う政策「For PAPA プロジェクト」の視察</a>を行いましたが、そこでも「受援力（まわりに「助けて」と言える力）の醸成」が重要な視点として事業が行われていました。</p>
<p><iframe width=300" height="169" src="https://www.youtube.com/embed/OSHgFRwBDXs?si=6EwL5OYgyJqt6NNE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p>
<p>以下、質疑の内容を文字起こしした文章です。<br />
（※議事録ではないので、実際の内容とは若干言い回し等が異なります。）</p>
<h4>児童虐待の対応に関するデータ分析について</h4>
<p>【資料】<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/983966116648c021811bf06d8864f40e.pdf">令和６年度横浜市における児童虐待の対応状況について</a></p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/30a8a2fbae909ca8c814b040b26dd745.jpg" rel="lightbox[6265]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/30a8a2fbae909ca8c814b040b26dd745-1024x448.jpg" alt="令和６年度横浜市における児童虐待の対応状況について" width="1024" height="448" class="alignnone size-large wp-image-6289" /></a></p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございます。資料の中から、いろいろと読みとりづらいところもあるかなと思いながら質問させていただきます。具体的に言うとですね、今年度、令和6年度昨年度と比べて減少したとあるんですけど、令和3年度も前年度比減少したのち、翌年度上がったりしているわけですよね。で、単純に懸念するのが、今古谷委員も対応件数の増加に対する懸念についてご質疑ありましたが、令和6年度において例えば0歳児は減ったものの、例えば令和7年度に1歳児が他の年代よりも急に増えたりとかしないんだろうかと。要は0歳児で十分に発見されずに、対応出来ずに、長期化して1歳になってから対応される、発見されるということが生じてしまったりしないんだろうかとかいうことを懸念していますということです。一方でこの表だと1～6歳という未就学とかということで区分されているんですけど、1～6で459減りましたと。じゃ1歳～6歳のどこが減ったんだろうかとか、平均的に減ったのかどうなのかとか、今度7歳の時持ち上がったりしないんだろうかとかそういったことが心配だなというふうに思いました。そういった数字について当局としてなにか捉えているものがあれば教えていただければと思います。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>秋野部長</strong>　ありがとうございます。我々もですね、この数字が果たして減っていくのかというふうにはなかなか言い切れないかなと思っておりまして、今後も高い水準で動いていくのではないかなというふうに思っています。今回減ったこともですね、細かく分析はできていないんですけれども、例えば保育所の入所が進んでいるとか、未就学児の年代で減っているのはですね、保育所の入所が進んでいるとか、乳幼児期を中心とした子育て支援施策が充実してきてるとかそういったことも影響はあるのかなとかいうふうに考えてはいるんですけれども、細かい分析はできているわけではありません。ちょっと今のですね、我々のシステムでは、なかなか統計の分析が難しいところがございまして、実はですね7年度予算で区役所と児童相談所のこども家庭の支援に関する情報のシステムの構築をのせております。そのシステムが入った段階でですね、細かい統計の数字とかも出せるかなと思っておりますので、そういったことを含めて分析もぜひしていきたいと思っております。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございます。システム上難しいというお話だったんですけど、本当にどこまでご報告資料作っていただくかという問題あるかと思いますが、各年齢ごとの統計であるとか、それぞれどの程度の状況で発見されていくのかとか、来年度ですよね、東部児相が新設されて、それによって各既存の児相、ないしは区役所の負担が減るのか、分散されることでより機動力を持って対応できるようになっていくのかとか、そういったことが分析されていくきっかけになる年なのかなと、システム更新がですね。そうすると例えばその人員不足に陥るとどうしても件数が減っていくとか、当然起こりうることでしょうし、結果的に発見される、対応される段階が悪化していることが増えるとか、それを把握できればそういった人員の異動とかそういったものを捉えながら、臨機応変に対応できる部分があるのかどうかとか、そういったことを今後データに基づいて分析と対応ができてくるんじゃないかと思ってるんですね。そのへんシステム更新していく中で、区ごととか、児相ごととかそういったところまで分析できるのか、していく考えなのかそのへんを教えていただけますでしょうか。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>秋野部長</strong>　ありがとうございます。システムはですね、7年度から8年度にかけて構築して、8年度の終わりごろに出来る予定になっております。先生おっしゃっていただいたようにですね、ぜひ我々もそういったデータの分析等をしていきたいと思っております。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございます。本当にちゃんと発見されて対応されることが重要なことでもありますし、早期発見、これはいじめとかと一緒だと思いますけど、早期に発見されるように、データからいろいろと読み取れるようにしていってほしいなということは要望しておきます。</p>
<p>あわせてページ２ですけど、主たる虐待者別件数で言うと、児相だと実父実母がほぼ同数というか、同じような割合で、まあそれは2人だいたいいればね同じようになるのかなということだと思いますが、で区役所が実父が少ないと、まあ説明を受けると、どうしてもね、区役所の保健センターとかに関わるケースが母親のほうが多いということでこうなるんじゃないかということなんですが、一方で実父の減少幅と実母の減少幅で言うと、実父はあまり減ってないと、実母が減ってると。相対的に比率を調べても、実父の比率は昨年度より上がっていると比率だけで言うとですね、実母の比率は昨年度から減っているということになるわけですが、この実父、父親の虐待の動向について、当局としてどう捉えているか、教えていただけますか。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>秋野部長</strong>　はい。我々もですね、詳しく先ほども申しあげたんですが、分析出来ているわけではないんですが、最近父親の育児への参加というのが増えていく中でですね、父親の方の育児の負担とか、そういったことも増えているという可能性もあるかと思います。今後我々もちゃんと分析をしていきたいと思っております。<br />
<strong>深海部長</strong>　ご質問ありがとうございます。合わせてですね、児童相談所のほうにつきましては、区役所と比べまして身体的虐待の割合、心理的虐待の割合が多くございます。身体的虐待は、やはり実父ですね、が主たる虐待者になるきらいがあるということと、心理的虐待の方は、警察通告における夫婦間の夫婦喧嘩がですね、主たる原因であることが多いです。この際も主たる虐待者が実父にあたるということが多いので、その結果が表れているものだと思われます。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございます。この後も重篤の話が出るんで、どっちのタイミングでやるかなと思いながら、質問したいんですけど、男性の育休の取得率が制度の変更、より育休取得をしやすくなってきたということで、取得率が上がっているので、取得期間も長く取得できる人が増えてきているという状況で。コロナ化で児童虐待の問題が、結構なんていうかな可視化されづらくなるという問題がありましたけど、要は夫婦ともに家にいることで、DVの加害者である父親が家にいてしまうから、母親が相談しづらくなるんじゃないかというのをコロナ禍で問題になって、横浜市としても110番の体制（※<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry4789.html">かながわ子ども家庭110番相談LINE</a>）を構築していったりとかあったかと思います。</p>
<p>夫婦ともに育休を取得して家庭の中にいることで、より子育てしやすい環境が整っている部分と、一方では夫婦間でのトラブルが長期化していったりとか、深刻化していったりとか、児童虐待が見つかりづらくなっていたりとか、発生件数、発生する事例が増えてきたりとか、そういったことがあるんじゃないかなということを懸念をしています。そういう意味で父親支援というのが、先日の本会議の一般質疑でも出されましたし、昨年私も行いましたけど、これスピーディーに、この実父による虐待ないしは面前DVも虐待ということでそういう話もあったかと思いますけど、そこらへんに対する対応をよりしっかりと行っていく。とくに区役所が実父の発見が、接点が少ない分、区役所からのリーチが出来ないということを今ある意味では表現しているのが大筋だと思いますんで、発生してから警察によって児相に相談されるのではなくて、区レベルでの対応というのを十分講じていく必要があるんじゃないかと思いますが、今後そのへんの考え方を教えてください。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>秋野部長</strong>　ありがとうございます。区役所の方でもですね、今も両親教室等で父親の参加等を、参加しやすい形で両親教室等を行ったり、あとは父親向けの育児講座なども取り組んだりし始めているところです。そういったところを進めていくというのも大事なことであると考えております。</p>
<h4>「援助希求的な態度をとりにくい父親」と父親育児支援の充実</h4>
<p>【資料】<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/be0ce22f10aac2d742cbceef92bf7605.pdf">児童虐待による重篤事例及び死亡事例検証報告について</a></p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございました。まず事例Ⅰですね、さっき父親のところを触れさせてもらって、さっきの児童虐待の件数のところで、そこも事例Ⅰの心中の話で、課題解決に向けた改善策の提言ウですよね。「<strong>援助希求的な態度をとりにくい父親</strong>」、という言葉がでてきていますというところ、方向性としては父親に対して相談先等の情報が行き届くようにというふうになっています。いろんな背景があっただろうと思いますけど、先日も本会議一般質問で、うちの高田議員からはですね、市長に対して「男性が子育てに関する悩みを相談する機会を充実すべき」という質問を行い、市長からはですね、「地域ケアプラザなどで父親育児支援講座などを実施して機会を提供しています。」、で「そのような機会を積極的に伝えていくことが重要だと思います。」という答弁がありました。</p>
<p>さっき秋野部長からも同等のお話があったかなと思うんですが、まず前提として、男性の相談窓口はありますよというご答弁が出てくるんですが、あることに対してどれだけ利用されているのかというところ、それは母親と比較して、男性の相談件数は母親と父親が同等にあるのか、それとも母親と父親比べると父親の方が少ないのか、出てくる相談内容に母親と父親で内容に差があるのかとか、例えばケアプラザの利用においてとかね、子育て支援拠点においてとか、父親と母親が同等に利用しているのかとか、そこらへんの条件が整ってないと比較も出来ないし、十分とも言えないんじゃないかと思っていまして、父親が相談できる窓口を周知すると言っても例えば母親が10あって父親が1しかなければ、そもそも知られても機会が不平等じゃないか、機会が均等にないんじゃないかということになると思います。そのへんには実態はどうかを当局としてどう捉えているか教えていただきたいたいなと思います。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>柴山こども福祉保健担当部長</strong>　ご質問ありがとうございます。やはり父親の育児支援ということにつきますと、やはり先程秋野の方からお答えさせていただきました積極的に子育てに積極的に関わる人が増えているというようなこともありますし、やはり全体的な底上げが必要と言いますか、やっぱりまだそこまで子育てに関わっていない、そういった情報が届いていないというような方もいらっしゃるというような形では認識しております。ですので先ほどの一般質問で市長からの答弁がございましたが、パマトコとかを利用してですね、やはりそういった部分の周知をどんどん図ってく、全体的な底上げを図っていくというのが重要だと思いますけれども、そういったところにも現在でありますと、母子保健手帳をですね、区役所に取りに来た時にパンフレット等をお渡しさせていただいています。やはりご指摘のとおり、父親に対するですね、そういったところのメッセージがまだ不足しているかと思いますので、そういったところはですね、そういった周知の仕方の工夫というか、これからは図っていきたいという形では考えております。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　機会が平等にあるか、同じ件数あるのかどうか、母親の方が参加しやすいばかりで、父親が参加しやすい機会がなければ、いくら周知したところで、参加できる機会、だいたい定員ってありますんでね、どうしたって参加できる父親の数っていうのは一定程度少なくならざるを得ないんじゃないかなと思うんですけど、そのへんはどうでしょうか？</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>柴山部長</strong>　ご指摘の通りだと思います。令和6年度のですね数字で言いますと、父親の育児支援講座を開催しておりますけれども、そちらの全体の回数もですね、100回程度ということで、やはりそちらのほうの参加の人数もですね900人弱というような形になっております。まだまだそこらへんのところも全体的に増やしていく必要があるかなという形では考えております。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございます。先日も、私もそうだと思ってますけど、高田議員からもね、相談機会の充実という質疑をしていて、なかなか今あるものをよく知ってもらうって答弁っていうのは、機会の充実ってことじゃなくて、「機会は充足している、ただし知られていない」というご答弁に聞こえたので、機会を充実していく取り組みってのは今後重要だと思いますので、そこのところしっかりと取り組んでいただきたいと思います。</p>
<p>私も今2歳半の子どもいますけど、2年前なので今と違うかもしれませんが、2年前子どもが0歳児の時に赤ちゃん教室とか何回か行きましたけど、赤ちゃん教室なんかね、結構知られてそうな支援策なのかちょっとわからないですけど、毎回来るお母さんはいるものの、毎回来るお父さんっていないわけですよね。育休期間の長さにももちろん、取得期間の長さにも左右されると思いますけど、その本当に知られていたとしても来るか来ないかはまた別問題だと思いますよね。それが機会があるかどうか、知られているかどうか、あとはその先に来てもらえるのかどうかということも、しっかりと捉えていかないといけないでしょうし、それは本当に男性のための企画として合ってるのかどうかということもあるかと思います。</p>
<p>また一方でさっき虐待が潜在化するんじゃないかということで、ちょっと気になってたのは、親と子のつどいの広場なんかでも夫婦で来る家庭も増えてます。ありますと。ただし夫婦で来ると、他の親と話さない。夫婦だけで話して帰ってしまうと。そうすると他のつながりが出づらくなるという可能性を示唆されて、実際に出ていないかどうかは、その場だけではわかんないですけど、そういう可能性も示唆されてきているので、父親と母親の育児の環境が今転換している中でそのひずみに児童虐待という形で、子どもたちの環境が悪化していくということがないように、取り組んでいただきたいということをお願いしたいと思っています。そういう意味で、ここは局長に答弁いただきたいなと思いますが、やっぱりその男性がしっかりと父親がですねしっかりと相談機関につながってるかどうかというものをよく実態の把握もしていただく必要があるんじゃないかと思います。実態がないと機会を増やすべきだとか、よく知ってもらうべきだとか言っても、実際の方向性と内実が間違う可能性もあると思っていて、そのへんの今後の当局の考え方があれば局長に教えていただきたいと思っております。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>福嶋局長</strong>　ご指摘ありがとうございます。本当に今回の報告事項のあれでもありますが、虐待の予防という意味でも、父親の支援というのは非常に重要だというふうに認識しています。一方であの委員からもご指摘ありました、あるいは部長からもご答弁差し上げましたけれども、なかなかそういう相談につながっていない、あるいは参加する機会に必ずしも来れていないという父親が多いのも認識をしています。で、アンケートの結果とかですと、やはり同性が多くいると行きやすいんだけれども、なかなかそうでないと行きにくいというようなお声もいただいているところもありますので、そういう意味では今支援者側となると、一般的に女性の支援者のほうが圧倒的に数多いと思います。一方で男性が男性を支援するというような取り組みも広がってきている部分もありますので、そういった男性、父親の実際支援されている方、あるいは父親の当事者の方のご意見も聞きながら、今後どういう支援が必要なのか、ご指摘があったとおり、やっていても利用していただけなければ、本当に意味がございませんし、知ってもらうための取組なんかもパマトコ含めてですね、しっかり取り組んでいくことが必要だろうと思ってますし、それはまだまだ我々こども青少年局としても大きな課題だというふうに認識しております。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございます。私も父親支援の団体に関わらせてもらってますんで、父親同士だから、女性もそうだと思いますけど、男性ばかりのところに女性でいるのは居心地悪いでしょうし、男性だって女性ばかりのところに男性少なかったら居心地悪いですし、男性ならではの悩みを女性に相談するって難しいので、この子育て以外にも男女共同の方とかでね、男性の相談をしやすい窓口を作ろうみたいな取組が進められてきていると思いますので、子育ての領域においてもそういう取り組みをしていただきたいというふうに思いますし、豊島区も昨年度ですね、男性の子育てに関する調査なんか行ってますんで、そういうの大きく横浜と変わらないかもしれませんから、そういうの参考にしていただくのも重要かなというふうに思います。</p>
<h4>「こどもにとって最善の利益」を現場職員がどう判断できるか</h4>
<p>【資料】<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/be0ce22f10aac2d742cbceef92bf7605.pdf">児童虐待による重篤事例及び死亡事例検証報告について</a></p>
<p><strong>藤崎</strong>　あと、もう一個だけ、事例Ⅲのところですね、今事例Ⅲについては色々ご質疑あったんですけど、気になるのは、「こどもの最善の利益」っていうのが書かれている、どこかあったと思いますが、そうですね、18ページのとこなんかもそうですけど、最後のこども意見聴取の下から3行目のこどもの最善の利益につながるよう支援していくことが必要である、その通りなんですけど、現場で対応にあたる職員の皆さんが、このこどもの最善の利益っていうのをどう評価するかっていうのに悩まれることってあるんじゃないかなとも思うわけですね。一応この結果論っていうとあれですけど、結果的に見ればこどもの意見、こどもが父親に対する憧れの感情があるとかそういうこともあって、こどもの気持ちをよく捉えてって話あるんですけど、それがみんなでチームでね、しっかりと評価していくってこともあると思うんですけど、ただ一方で最初に対応にあたっていく職員の皆さん一人一人が、正確に1個必ず答えがあるようなものじゃないかもしれないですし、ケースバイケースでしょうし、その中でお一人お一人の職員がこどもと向き合うときにものすごく悩まれるんじゃないかなと。何がこどもの最善なのか悩まれるんじゃないかと思うんですが、そういうものは組織的にどう理解しあおうとか、それぞれどう判断すべきと研修してるのかとかそのへん教えていただけますか。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>深海部長</strong>　はい。ご質問ありがとうございます。やはり子どものですね、話を聞くときに関しましては、先ほど古谷委員からのご指摘もありましたようにですね、やはり言葉だけでなく子どもが本音を言えない場面ですとか、子どもの発達の特性、年齢なんかに関しても、いろいろ違いがありますので、そのあたりをですね、十分配慮できるように今後ですね、対応やっていきたいと思っております。それで今月からですね、ちょうど子どもの一時保護に関しましては、司法審査が入ります。で、その司法審査が入る中では、子どもの意見聴取をしっかりやっていくというところで、これまで研修も積み重ねてきておりますので、そういった形で対応してまいりたいと思います。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございます。その司法に、一時保護に至らない段階とかでもですね、たぶん必ずしも一時保護とかならない状況で、虐待死になってしまうかもしれないわけですから、やっぱりその職員のみなさんの負担を考えると、精神的負担ですよね、肉体的時間的な負担もたくさんあると思いますけど、自分の判断が間違ったことでこうなってしまったんじゃないかという、ものすごいもしくはこうしたせいでこうなった、こうしなかったせいでこうならなかった、まあいろんな悩みがあるんじゃないかと思いますけど、そこらへんをちゃんとサポートしてあげられないと、一歩踏みこめないことも出てくるんじゃないかなと思うんですが、そのへんどういったサポートしてるんですか。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>秋野部長</strong>　はい。ありがとうございます。先生おっしゃっていただいたとおり、児童相談所でも区役所でも、この担当した職員１人の責任ではないよということを、この報告書の中でも言っています。組織的な判断をしていかなきゃいけないということをですね、課題の中で挙げていただいて、改善策としても我々も取り組んでいきたいと思っておりますので、その組織的な判断をする中でですね、じゃ実際子どもの意見というのが、その言葉だけではなくてこういうことなんじゃないかというようなことを、それぞれの専門職がですね出しあって判断していくことが必要だと思っております。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございます。これから、子どもの意見表明権みたいなのってまだ始まったばかりというか、そういう法制度上のスタートという意味で始まったばかりだと思いますけど、今のその専門職、あらゆる専門職の人がいると思います。ちょっと違いますけど、堺市とかでいじめ対応で臨床心理士に相談できる仕組みを作ったりとかしてますけど、やっぱりそのまた違う専門家を介在させていくこととかも一つの方法だったりするんじゃないかというふうにも思ったりしますんで、いろんな課題はあろうかと思いますが、選択肢を広げてですね、その組織的なとか、専門職員がとか大事ですけど、弁護士でもあると思いますけど、より幅広く対応できるように仕組みを作っていただきたいということを要望しておきます。私からは以上です。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>いじめ、認知症、地域交通など市長質疑。R5年度決算総合審査。</title>
		<link>https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry6030.html</link>
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		<pubDate>Fri, 11 Oct 2024 14:56:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[EBPM]]></category>
		<category><![CDATA[いじめ]]></category>
		<category><![CDATA[データ活用]]></category>
		<category><![CDATA[児童虐待]]></category>
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		<category><![CDATA[福祉避難所]]></category>
		<category><![CDATA[認知症]]></category>
		<category><![CDATA[里親]]></category>
		<category><![CDATA[障害者]]></category>

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		<description><![CDATA[2024年10月2日、横浜市会令和5年度決算総合審査におきまして、市長や教育長との質疑を行いました。 １　図書サービスへのアクセシビリティ向上 ２　父親の育児支援 ３　児童虐待やDV、いじめなどの暴力への対策 ４　里親制 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/26718cce411c15fd79dabef774078524.png" rel="lightbox[6030]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/26718cce411c15fd79dabef774078524-1024x576.png" alt="藤崎浩太郎" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6038" /></a></p>
<p>2024年10月2日、横浜市会令和5年度決算総合審査におきまして、市長や教育長との質疑を行いました。</p>
<p><a href="#1">１　図書サービスへのアクセシビリティ向上</a><br />
<a href="#2">２　父親の育児支援</a><br />
<a href="#3">３　児童虐待やDV、いじめなどの暴力への対策</a><br />
<a href="#4">４　里親制度の推進</a><br />
<a href="#5">５　いじめ、不登校</a><br />
<a href="#6">６　日本一の教育都市　横浜</a><br />
<a href="#7">７　認知症施策</a><br />
<a href="#8">８　防災</a><br />
<a href="#9">９　障害福祉事業所における障害者の工賃について</a><br />
<a href="#10">10　地域交通の確保</a><br />
<a href="#11">11　共通投票所の導入に向けた検討状況</a></p>
<p>以下、藤崎浩太郎の質疑部分を抜粋した中継動画と、その文字起こしです。</p>
<p><iframe width="300" height="169" src="https://www.youtube.com/embed/BwvSnOYrcMY?si=q6cxfg4DobODv3-T" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p>
<p>（※議事録ではないので、実際の内容とは若干言い回し等が異なります。）<br />
=============================<br />
立憲民主党の藤崎浩太郎です。会派を代表して質問してまいります。よろしくお願いします。</p>
<div id="1">
<h4>１　図書サービスへのアクセシビリティ向上</h4>
</div>
<p>まずは、 図書館について伺います。</p>
<p>先日は、箕面市立図書館と大阪大学図書館の一体整備の視察を行いましたが、今後、図書館を整備する際に大学と連携するというのは非常に面白い手法だと感じました。全国的には、公共図書館と大学図書館が資料の相互貸し出しやサービスの多様化、専門性の向上、人材育成などの課題に協同で対応することなどを目指して連携事業を行っています。本市においても、市立図書館に関する課題や地域社会課題の解決、そして大学の機能や魅力向上をさらに市民・利用者のニーズに応えるために、大学・大学図書館との連携を深めることが必要ではないかと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問1</strong>　市立図書館と大学・大学図書館との連携について教育長の見解を伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　図書館ビジョンでは、社会・市民ニーズに応じたサービスの提供に向けまして、大学をはじめとした多様な主体との協働・共創の推進を方向性の一つに掲げております。現在、地域図書館と区内大学と連携した講座などを実施しておりますが、これらの実績も積み上げて、連携を更に深めていくことで、サービスの向上につなげてまいりたいと思います。</p>
<p>はい。ありがとうございます。アクセス制の課題がね。横浜市も図書館抱えてますが、市内にたくさんある大学の図書館で、横浜市民の皆さんが連携しながら借りられるとかですね。生涯学習とかを大学の知識を使いながら、ノウハウを使いながら共同で開催できたりするといいんじゃないかという風に思います。本市の図書館数は人口比で政令市最小ということで、アクセス性が課題になっています。</p>
<p>青葉区では平成17年から独自に地区センター等で貸し出し、返却ができますし、駅に返却ポストが設けられてきました。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問2</strong>　青葉区の取り組みの評価を教育長に伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　利用状況を見てみますと、貸出の冊数それから利用者が他の図書館の取次所に比べてやや少ない面がありますが、地区センターで図書の貸出・返却ができる青葉区の取組は、特に図書館が近隣にない地域にお住まいの皆様にとっては、図書サービスへのアクセス性向上につながっていると考えています。</p>
<p>はい、ありがとうございます。図書館サービスの向上に繋がってるというお話でしたので、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問3</strong>　青葉区のような地区センターとの連携を全市レベルで展開することを求めますが、教育長の見解を伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　市民の皆様に身近な地区センターにおいて、図書の貸出・返却等のサービスを御利用いただけることは、図書サービスへのアクセス性を大きく向上させるものと考えます。一方で、図書館・地区センター間の新たな物流網の整備や、各地区センターへの図書館情報システム導入など連携を進める上での課題もございます。図書サービスへのアクセス性向上と費用対効果など財政負担の両面から、地区センターとの連携を検討してまいります。</p>
<p>はい、ありがとうございます。費用もありますけれども、教育と文化というところですので、しっかりと推進していただきたいと思います。 </p>
<p>先日の常任委員会では、アクセス性をはじめとして、本市図書館の課題が複数提示をされてまいりました。私は、根本的には図書館の新増設が課題の解決に不可欠という風に考えておりますけれども、示された課題を受け、図書館ビジョンを具体化するための検討が進められているということです。あらゆる市民が図書館を利用しやすい環境を作り、教育と文化の発展につながるよう取り組んでいただきたいと思いますが、そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問4</strong>　今回示された課題に対し対処し、図書館ビジョンの具体化を進める決意や考えを市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　図書館は時代とともに変化しているものだと思います。図書の貸出・収集をベースにした従来型の機能のみならず、居場所や集い、また交流、新たな体験など、そして子育て支援をも視野に入れて様々な機能を市民の皆様からは求められていると承知しております。現在の市立図書館が、こうした機能を実現していくためには様々な諸課題がございますが、市民の皆様がサービスの充実ならびにアクセス性の向上を実感できるよう、図書館ビジョンの具体化に向けた取組を一つひとつ進めてまいりたいと考えています。</p>
<p>はい、ありがとうございます。最後、改めて図書館の新増設を要望しまして、次の質問に移りたいと思います。 </p>
<div id="2">
<h4>２　父親の育児支援</h4>
</div>
<p>次に、父親の育児支援について伺います。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/612f43071a2a0f44423b8bcb86c93e1a.jpeg" rel="lightbox[6030]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/612f43071a2a0f44423b8bcb86c93e1a-1024x576.jpeg" alt="男性の育休取得率" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6044" /></a></p>
<p>資料ご覧いただきますと、ご覧の通りで、令和５年度の調査では、横浜市の育児休暇の取得率、男性の育休の取得が40%、全国では30%と、法制度等の改正もありまして取得が上がってるという状況にあります。一方で、男性の産後うつは10%程度とも指摘をされていて、父親の育児支援を確立することは急務じゃないかと考えます。</p>
<p>母親は産前の妊婦検診、産後の訪問事業や乳幼児検診と専門家と話す機会が必然的にあります。一方で、赤ちゃん教室、広場事業など、父親が参加できる場も用意されてるものの、なかなか男性の参加が少ないと私も当事者として感じているところでございます。さらに、情報を色々提供してくださる方が女性がほとんどですので、どうしても父親として1人で行って女性に相談すると肩身が狭いというか、相談しづらいことが多くあると思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問5</strong>　まず父親の育児の悩みを支える相談支援体制を早期に構築すべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　仕事と育児の両立や産後の母親のサポートなど、父親特有の育児の悩みがあると認識しております。父親が一人で悩みを抱え込まずに相談できる、そういう環境が重要であるというのは先生おっしゃる通りだと思います。現在、子育てに関する御相談は、父親母親を問わず、各区のこども家庭相談や両親教室などで専門職がお受けしているところでありますが、今後は更に父親の悩みに寄り添えるよう、また、父親が相談しやすい環境を作れるよう、整備を進めてまいりたいと考えています。</p>
<p>はい、よろしくお願いします。先日もアートフォラム、あざみ野のアートフォラムで行われた男性だけの、父親だけの集まる子育てのイベント、参加しましたけど、父親あるあるが口々に出てきて、意外と父親同士も集まって話すとこんな言いたいことがあるんだなという風に思いましたし、やっぱりママ友はママ友で重要である一方で、父親同士のパパ友ネットワークというのも今後しっかりと築いていく必要があるんじゃないかと思いました。特に男性の産後うつですね、男性にあるというのはなかなか知られてませんから、こういう相談があって、男性の産後うつというのがありますよと、その相談を受けられますよと伝えていくことが、ある意味では当事者の自覚を促して相談につながるということもあるんじゃないかと思いますので、積極的に取り組んでいただきたいと思います。そして、父親の孤立を防ぎ、産後の予防につなげていくためには、パパ友を作っていくような仕組みも必要だと思いますが、そこで</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問6</strong>　父親同士がつながりを持ち、育児不安を軽減し合えるような機会を充実すべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　はい。男性の育児休暇の取得が増えている中で、父親の孤立を防ぐ対策が必要だと思います。父親同士がつながる機会を充実させていくことは、孤立を防ぐという観点からも重要であるというのは先生おっしゃる通りだと思いますが、これまで地域ケアプラザ等で父親育児支援講座を開催してきましたが、今年度から、より多くの父親に参加していただけるようオンライン講座を開催しております。そういったデジタルの力で離れていてもつながれるようにするっていう取組の一環であります。今後は更に、「パマトコ」がリリースされますので、子育て応援アプリの「パマトコ」を活用して、地域の育児イベントの情報を発信するなどして、父親同士の交流の促進につなげていきたいというふうに考えております。</p>
<p>ありがとうございます。この間、子育て広場みたいなところのスタッフの方とお話したら、 最近、男性も女性も育休を取得して、夫婦で広場とか来てくれると。<br />
その代わりどうなったかというと、ママ友もパパ友もできずに半年とか1年過ごしてると。要は、夫婦で動けるがゆえに周りの人と仲良くなりづらいっていう課題も出てきてるという話があるんで、ママはママ、パパはパパと必ず分ける必要がないというところもありますけれど、やっぱり分けていくことでお互いの必要なものが提供できるというところもあろうかと思いますんで、その辺も気にかけながらやっていただければと思います。 </p>
<div id="3">
<h4>３　児童虐待やDV、いじめなどの暴力への対策</h4>
</div>
<p>次に、児童虐待やDV、いじめなどの暴力対策について伺います。</p>
<p>児童虐待相談対応件数やDV相談件数、いじめ認知件数、児童生徒間での暴力、といった数字は、いずれも増加、高止まりの状況です。早期に対応できる環境整備はもちろん重要ですが、被害者は尊厳を著しく傷つけられます。一時的な保護や避難が必要になったり、不登校になったりと、本来得られたはずの生活を失い、子どもたちは学ぶ機会も友達と遊ぶ機会も失ってしまいます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問7</strong>　児童虐待など暴力の被害者が抱えている状況に対する課題認識を市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　暴力によって、被害者は、けがなどの身体的な影響を受けるにとどまらず、PTSDなど精神的な影響を受けることがあります。特に、子どもに対しては、心身の成長や人格の形成に深刻な影響を与えるものであり、重大な人権侵害であると認識しています。一人ひとりが生き生きと安心して暮らすことができる、そういう「ヨコハマ」の実現に向けて、あらゆる暴力から市民の皆様を守るための施策を充実することが必要あると考えます。</p>
<p>ありがとうございます。後でいじめの話もやりますけど、本当に子どもたちのあらゆる育ちを守って子育てしやすい、親の目線で子育てしやすいということと、子どもたちが しっかりと育てる環境にしっかりと取り組んでいただきたいと思います。 </p>
<p>こういった暴力の問題は、早期対応で被害を最小限にとどめる必要もありますが、今後、暴力の発生そのものもいかに減らせるかという取り組みが必要不可欠だと考えています。加害者臨床というアプローチで暴力の再発を防ぐ研究を行っている方々もいますし、本市でも、児童相談所が親のカウンセリングや医療機関に委託するなどの取り組みが行われているというところです。 しかしながら、いじめやDVに関して加害者のアプローチはほとんどできていないというのが現状だと思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問8</strong>　今後、暴力の加害者のアプローチに力を入れるべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　加害者の更生は、被害者の安全と安心にもつながる重要なことです。区役所や児童相談所、学校等の関係機関が連携を強化して対応を行うとともに、民間団体による加害者更生プログラムや専門家によるカウンセリングの実施など、引き続き、暴力の加害者に対する必要な支援の充実に努めてまいります。</p>
<p>はい、ありがとうございます。よろしくお願いします。本当に、DVの被害者なんかも、別れたいっていう人だけじゃなくて、更生してくれれば、元のね、旦那に戻ってくれるんであればやり直したいという方もいらっしゃいますんで、いじめにおいても、もう一度学校に通いたいとか、そういう子どもたちのことを考えると、加害者がちゃんと更正できるような取り組みを充実していただきたいと思います。 </p>
<div id="4">
<h4>４　里親制度の推進</h4>
</div>
<p>次に、里親の支援について伺います。</p>
<p>令和5年度の児童虐待相談対応件数は過去最大の1万4035件ということになりました。虐待をはじめ様々な理由で親元で暮らすことのできない児童を守り育む社会的養護制度のさらなる充実が必要です。本市の中期計画では、令和7年度末までに里親委託率を30%と目標を掲げましたが、令和5年度末では20.7%にとどまり、30%の達成は容易ではないと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問9</strong>　里親委託率の向上に向けた取り組みを局長に伺います。<br />
<strong>福嶋こども青少年局長</strong>　令和5年9月から、これまで児童相談所が担っていた新規の里親確保等を里親会を母体とした民間の里親フォスタリング機関に委託し、里親に関心のある団体への出張説明会や直接里親に質問できる里親サロンの開催などを新たに実施しています。併せて、児童相談所も委託後の訪問回数を増やしてきめ細かく相談対応を行うなど、里親が安心して継続的に養育できるよう支援を強化しているところでございます。</p>
<p>ありがとうございます。先日、フォスタリング機関の方ともお話聞かせていただいて、今共働きで里親になろうという方も増えてる中で、急に里親の話が来ると、なかなか子供を預ける先を見つけるのが大変だとか、日中のいろんな相談の授業に参加するのは難しいとか、そうしたことで結果的には仕事を取るか里子を取るかみたいな選択を迫られて、諦めざるを得ないというケースがあるという風にも伺いました。今後は、近年増えつつある共働きの里親家庭への支援メニューが充実していく必要あるという風に考えますが、そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問10</strong>　里親委託後の支援策の充実について局長の見解を伺います。<br />
<strong>福嶋局長</strong>　里親の保育所の利用申請については、正式な里親委託決定の前から利用申請ができるほか、里親が希望する保育所探し等について、児童相談所と区役所の保育・教育コンシェルジュとの連携を更に推進してまいります。また、里親フォスタリング機関において、24時間365日、里親からの相談受付を行うなど、引き続き、里親の不安や悩みを軽減できるよう、支援を充実してまいりたいと思います。</p>
<p>ありがとうございます。本当にプロの皆さんがフォスタリング機関やっていただいてるんで、里親の当事者目線でですね、支援策、充実させていただきたいなという風に思います。令和6年4月にはですね、改正児童福祉法のもと、新たに里親支援センターの制度が設置されました。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問11</strong>　今後は横浜市においても里親支援センターの設置が必要と考えますが、市長に見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　里親支援センターが、里親制度の普及促進から委託後の里親支援や委託した児童の自立支援まで一貫して関わることで、里親家庭との信頼関係が深まり、思いに寄り添ったサポートが可能になります。里親支援センターの設置に当たっては、本市として役割や担い手など、在り方を整理する必要がありますので、今後、里親や関係機関の皆様の御意見も伺いながら検討を進めてまいります。</p>
<p>はい。課題もあろうかと思いますが、子供たちを守っていくために必要な制度だと、仕組みだと思いますので、よろしくお願いします。</p>
<div id="5">
<h4>５　いじめ、不登校</h4>
</div>
<p>次に、いじめ、不登校について伺います。本紙では教育EBPMに力を入れていますが、 いじめや不登校分野においてもデータ活用が期待できるのではないかと考えます。文科省の不登校の要因分析に関する調査研究では、不登校のきっかけとして心身の健康や学業不振の割合が高くなっています。こういったデータを活用できれば、教職員が児童生徒の状況を把握しやすくなるのではないかと考えます。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問12</strong>　不登校データの蓄積を進めることで、いじめ、不登校のリスク分析を行うことができるのではないかと考えますが、教育長の見解を伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　学習の状況あるいは生活アンケート等、蓄積される児童生徒のビッグデータ、これは、いじめや不登校の分野においてどのように活用できるのか、こういったことについて今後検討していきたいと考えています。学校においては、出席あるいは欠席、そうしたことについても、「横浜スタディナビ」等を通じて得られる授業アンケート、そして毎朝の健康観察等、様々な視点から分析をしたデータも活用いたしまして、子ども一人ひとりの変化にいち早く気づいて、早期に支援につなげられるようにしていきたいと思います。</p>
<p>はい、ありがとうございます。よろしくお願いします。不登校の要因について、これまでは教員が、教職員がですね、この子はこういう理由で不登校だということを回答してきたという流れでありましたが、子どもたちの本当の要因が捉えられていたのかどうか、回答していたかどうか疑問です。先ほどの文科省の調査では、教師と児童生徒、保護者では不登校の原因の捉え方が大きく異なるケースがあるということが分かっています。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/7fb8f1c748d490339c64aa37f2515920.jpeg" rel="lightbox[6030]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/7fb8f1c748d490339c64aa37f2515920-1024x576.jpeg" alt="不登校の要因分析に関する調査研究報告書" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6045" /></a><br />
<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/01e20b05948409296d32314122ce234d.jpeg" rel="lightbox[6030]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/01e20b05948409296d32314122ce234d-1024x576.jpeg" alt="不登校の要因分析に関する調査研究報告書" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6046" /></a></p>
<p style="text-align: right">（出典：<a href="https://www.mext.go.jp/content/20240322-mxt_jidou02-000028870_02.pdf">文部科学省「不登校の要因分析に関する調査研究報告書」</a>）</p>
<p>資料をご覧いただきますが、もうちょっと小さいので大きくし抜粋しますと、ご覧の通りですね。 例えば、学業不振については、先生と、真ん中らへんですね、先生と子ども、保護者は学業不振の部分はほぼ同じような数字で出てるんですが、 いじめ被害とか教職員の反発、反抗とか不安、抑うつ等の項目では、教師が原因を十分に捉えていないと捉えられていないというのがよくわかります。特に教職員の反抗、反発を先生に直接言えるわけもないので、なかなか捉えづらいという風に思います。 この結果を受けて、いじめや不登校に関する問題行動調査について、今回から不登校の要因にかかる調査方法が変更されるということですが、それでも学校や教職員が回答した結果であるため、子ども本人が考えてる要因とずれてしまう可能性は否めないと考えています。不登校児童生徒の支援を適切に行うためには、子どもたちが原因や気持ち、考えを表明できる必要があります。そのためには、本人や家族から丁寧に聞き取り、確認する必要があると考えます。 堺市では臨床心理士による意見聴取事業も始まっていますが、そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問13</strong>　不登校要因と不登校の子どもの意見をきちんと聞き取る機会と方法を確立すべきと考えますが、教育長に見解を伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　不登校生徒の中には、自分の思いを話すことが苦手な子どもがいることや先生・児童生徒・そして保護者、それぞれの不登校要因の理解に御紹介いただきましたように違いがある、そのように認識しております。その上で、児童生徒にとって話しやすい関係の教職員、あるいはSC（スクールカウンセラー）、校内ハートフル支援員等、ICTなどもうまく使いながら、丁寧に思いや考えを聞き取っていくことが大切だというふうに考えております。</p>
<p>ありがとうございます。あの、子どもの意見表明機会の確保っていうのは、子ども基本法にも本市の子ども子育て基本条例にも定められたというところですので、速やかに児童生徒から現状を確認する必要があると考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問14</strong>　現在不登校となっている児童生徒全てに対して早急に原因についての調査を行うべきと考えますが、教育長の見解を伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　現在、ハートフルスペースや校内ハートフルなど、不登校支援事業を利用する児童生徒に対しまして、校内ハートフル支援員、あるいはSCも寄り添いながら安心して過ごせているのか、あるいは自分に合った学びの機会があるのだろうか、ということでアンケートを実施をしております。不登校の原因など、より児童生徒の実態を把握できるよう、アンケート調査や内容を見直し、そして一人一台端末やオンラインの活用等も検討しながら進めていきたいと思います。</p>
<p>はい、ありがとうございます。知らなかったでは済まされないことも多々あると思いますので、よく把握していただけるように進めていただきたいと思います。 これまで、学びの多様化学校の設立を提案してまいりました。 政令市には、現在、本市含めて7市、学びの多様化学校が設置されていますが、公立に限ると京都市と大阪市にとどまり、それ以外は私立となっています。私立となれば授業料等多額の費用負担が必要となり、公立校が子供たちを守れずにですね、不登校になってしまったという結果、多額の私費、自分のお金を投じなければ学ぶ機会を得られないということでは、公教育の役割を果たせていないのではないかと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問15</strong>　学びの多様化学校を横浜市として設置すべきと考えますが、教育長の見解を伺います<br />
<strong>下田教育長</strong>　学びの多様化学校につきましては、他都市の視察等を通じまして、不登校児童生徒にとって安心できる学びの環境、そういうものが整えられているということが分かっております。その上で独立した学校として設置する場合、既にある学校に併設する場合、オンラインを積極的に活用する学校、様々ございます。一方で、多様化学校に入学しても不登校となっている児童生徒の数が一定数いること、そして入学対象者の基準、そうしたものの設定にも課題がございますので、その点についても少し研究しながら検討を進めてまいります。</p>
<p>はい、ありがとうございます。多くの子供がね、不登校で学ぶ機会を得られてないと、色々とハートフルルームとかありますけれども、本当の意味で学習の機会、教育の機会を得られるような環境を整えるためには、学びの多様化学校は1つの大きな選択肢だと思いますので、ぜひですね、財政局等、色々課題もあるかもしれませんが、 進めていただきたいと要望しておきます。</p>
<p>次に、いじめ重大事態への対応について伺います。平成28年に、東日本大震災の被災地から転入した児童に対するいじめ事案に関する調査結果が公表された際、学校、教育委員会が適切な対応が取れないまま1年7カ月が経過し、被害児童の苦痛を長引かせてしまったことが大きな問題となり、 いじめ重大事態に関する再発防止検討委員会が設けられました。その委員会の報告書では、学校、学校教育事務所、教育委員会事務局の連携による重大事態調査の判断という項目の中で、「どのような場合に重大事態としての調査が必要であるか、判断事例を積み上げる」ことを前提に、「教育委員会事務局の人権教育・児童生徒課に設置する緊急対応チームと学校教育事務所、学校が連携し、的確に重大事態調査の判断を行う」ということが記載されています。 </p>
<p>一方、本来最も大切なことは、保護者から申し出があった時点で重大事態調査を速やかに実施することであるにもかかわらず、このことが報告書に明記されることはありませんでした。</p>
<p>そのため、何をどのように判断すれば的確なのかが曖昧なまま、いじめ重大事態調査の判断が学校、教育委員会に委ねられる状況が生まれ、3月に公表された事案でも、ご遺族がいじめによる自殺を訴えていたにも関わらず、教育委員会が事実確認の慎重な確認などを優先し、重大事態調査の意向の判断が遅れるという全く同じ失敗が繰り返されたことこそ、今回の問題の本質であると思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問16</strong> 「いじめ重大事態に関する再発防止検討委員会報告書」に 保護者からの申し出の時点で重大事態調査を実施しなかったことの反省が明記されなかったことが、今回の市教委の恣意的と言わざるを得ない判断につながったのではないかと考えますが、教育長の見解を伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　御指摘をいただきましたように、今回の事案については、御遺族の方から申出があった段階で、第三者の視点が入らず、重大事態として速やかに調査ができなかったこと、これが最大の問題であり、そういう意味では28年度の反省がやはり生かせなかったというように思います。現在は基本調査の段階から弁護士が入り、客観的な判断を行うように即座に見直しをしましたので、ここをしっかり徹底してまいりたいと思います。</p>
<p>はい、ありがとうございます。その反省を踏まえてですね、8月の常任委員会で示された再発防止策では、 機動的かつ実効的ないじめ重大事態調査実施に向けた仕組みづくりとして、他都市を参考に、事案や被害者の意向、意向等に応じて柔軟な対応が可能な2段階の調査制度の採用を検討することが示されています。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問17</strong>　再発防止の中で示された「機動的かつ実効的な」「2段階の調査制度」の具体的な内容について教育長に伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　今後、こういう変更をしましたので、調査件数について、増加してくることが見込まれます。他都市の手法を研究していく中で、スピード感を重視した初動段階の調査と、より精緻に事実確認を行う詳細な調査の二段階を設けることを検討しております。いずれの調査も学校、教育委員会だけの判断に頼ることなく、第三者の視点を入れながら、被害者に寄り添って進めてまいります。事案の内容に応じて、両調査を機動的に実施することで、調査の迅速化と客観性、そして公正性の両立を目指してまいります。
<p>
教育長がご答弁いただいたことがですね、しっかりと動いていくかというのが非常に大事だと思いますので、 今後しっかりと見届け、見届けるというか、我々も確認していく必要があると思ってます。で、今年の8月に、文部科学省によるいじめ重大事態調査のガイドラインの改定が公表されました。その中で、速やかにいじめ重大事態調査が実施されない事態が全国で問題になっていることを踏まえ、児童生徒、保護者らが保護者からいじめ重大事態であると申し立てる際の申立書の雛形や、申し立てがなされた場合に学校が取るべき対応についてガイドラインに明記されました。 横浜市も、先ほど紹介した平成28年の再発防止策を踏まえたいじめ防止基本方針においていじめ重大事態の判断などを定めており、 今回のガイドラインを踏まえ、申し立てがなされた際の対応を示すための方針改定が必要と考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問18</strong>　「いじめ重大事態の調査に関するガイドライン」の改定を受けて、横浜市いじめ防止基本方針を改定する考えについて、教育長に伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　御紹介ありました改訂された国のガイドラインにおいては、重大事態の申立てがあった際の学校がとるべき対応等が明確化されておりますけれども、本市は、こうした事態を招きましたので、今回の事案を受けて、速やかに第三者を入れ、調査をするということを、先ほど御紹介したように徹底しております。今後、再発防止に向けて取組を進めていく中でいじめ防止基本方針にも必要な事項を反映してまいります。</p>
<p>はい、ありがとうございます。 横浜市として、いじめ防止基本方針の改善に取り組むということは、大きな転機となっていくと思います。いじめに苦しむ被害者が重大事態として対処されないことで苦しみを長引かせることがないように取り組んでいただきたいと思います。 先日の本会議でも市長が関与し、いじめ問題に取り組むことが求められてきました。市長のご答弁では、各区に設置を進めている子ども家庭センターによる相談支援をはじめとする様々な取り組みについて、市長部局を含めた関係部局が連携して推進するといった内容でしたが、 それだけでは責任の所在が曖昧で、抜本的な対応につながらないのではないかと考えます。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/deb17bd5bd307fcd49379fd7617489d9.jpeg" rel="lightbox[6030]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/deb17bd5bd307fcd49379fd7617489d9-1024x576.jpeg" alt="寝屋川市" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6047" /></a></p>
<p style="text-align: right">（出典：<a href="https://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/kikikanri/kansatsuka/index.html">寝屋川市webサイト</a>）</p>
<p>スライド使いますけれども、寝屋川市ですね、私の視察にお邪魔しました寝屋川市では、市長部局の監察課というところに条例に基づいてて権限を与えて、教育委員会だけでなく市長部局としていじめ行為の即時停止に取り組んでいます。三権分立アプローチなんて言い方もされてましたが、ある面では2つの権力ですね。教育委員会と市長部局が牽制し合うと。お互いに隠し事ができないし、 教育委員会がなんにもしてくれなくても、監察課が何かやってくれると、そういった牽制し合う面と、一方では責任を分担し合って協力していじめ解決に取り組むという側面があるなという風に思います。いじめの対応に限らず、日々様々な業務を抱えながら子どもたちと向き合う現場の教員の皆さんにとって、やりがいを見失うことがないよう、デジタルやデータの活用、そして働き方改革などを含めて、総合的にいじめ対策の取りくみを進めていただくことが重要であり、そのためにも市長部局との役割分担が必要ではないでしょうか。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問19</strong>　市長部局にいじめ対策の部署を設置し、権限を持たせるべきと考えますが市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　いじめ問題については、まず情報を見える化することが重要だと思います。そのために、デジタルは積極的に活用したいと思っています。その上で、情報を透明化した上で、必要なことが第三者の視点を入れて対応するということだと考えています。先生の言われている監察課というのも、オーディット機能ですよね。そうやって第三者の視点を入れて対応するっていうことを仰っているのだと思います。今、そのための組織体制を教育委員会が検討しています。その取組をしっかりと後押しし、子どもたちが安心して学校生活を送れる環境づくりを進めてまいります。また、学校や教育委員会だけの取組とせず、広く子どもを守るための対応を進める必要がありますので、全市を挙げてこの取組を進めていきたいと考えています。</p>
<p>はい、ありがとうございます。 私の意見だけにしますけど、本当、教育委員会でも担いきれないんじゃないかという風に感じてます。本当私の知り合いの職員からも、EBPMとか色々やんなきゃいけない。 で、今この4月からいじめの問題で色々やらなきゃいけないことがたくさんあって、目指すものたくさんあるけど、現場の職員1人1人がもうこれ以上手に負えないぐらいになってきてしまってるという話を聞いたりもします。そういう意味では、役割を分担させていくこと、今まで教育委員会と1本の軸だったものをやっぱり2本の軸にしてあげて、これ支え合うというのが非常に重要じゃないかと思いますし、我々議員っていじめの相談受けるんですね。大体受ける時って教育委員会に言ってダメとか学校に言ってダメな時で、その先、その後行く先がないんですよね、保護者からすれば。今までは我々議員に縁があれば議員に相談できましたけど、もうそれも相談先がなくて泣き寝入りしてた人もいるかもしれません。そういう意味では、選挙で選ばれてる市長の元に、直接に、ちゃんと権限を得て、市長からの指示を受けて、いじめの対策に取り組めるという部署が、組織が、権限がちゃんと作れるかどうか。これは、保護者や子供のために重要であると同時に、現場の教職員の皆さんにとっても、負担を軽減していくと、責任を分担できるという意味で、メリットがあるという風に感じてます。色々と今ご答弁いただきました。で、教育委員会も色々と頑張ってるのはわかりますけど、やはりその第三者をどこに置くかと。いろんな第三者あると思いますので、 市長部局の中に、市長が選挙で選ばれた、そして市民を守る政治家として、ぜひですね、部署を設置していただきたいと、そういうことを検討していただきたいと要望して、次の質問に移ります。</p>
<div id="6">
<h4>６　日本一の教育都市　横浜</h4>
</div>
<p>次に、日本一の教育都市ということで伺ってまいります。教育データの活用によって子どもの学力向上を実現することは、公教育の極めて重要な仕事だと考えます。そのために、教育EBPMのさらなる推進も期待しますし、先ほどは、いじめ、不登校のリスク把握の活用も提案したところでございます。 先月には、横浜教育データサイエンスラボが発足しており、データ利活用がますます進むことを期待しています。しかしながら、データを集めるだけでなく、分析、可視化し、最終的には学校の教職員が確実に活用できるかどうかで、データに基づく施策が実現されるかどうかが左右されると考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問20</strong>　学校教育におけるEBPMの進捗状況と今後の取り組みを教育長に伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　CBT、テストのデジタル化や、IRT、非認知能力や学力の伸びの見える化に取り組んできました。さらに本年６月には、一人ひとりの状況を端末のダッシュボードで可視化する「横浜スタディナビ」を稼働させるとともに、これまで独立していた様々な教育データをビッグデータとして一元管理をし、学校が活用しやすい形に加工し提供することで、一人ひとりの状況に応じた学びの実現に取り組んでまいりたいと思います。</p>
<p>ありがとうございます。昨年もですね、話したんですけど、教職員のICT指導力の問題ですね。 未だに全国平均を下回って、学校間での端末格差もまだまだあるということを伺ってます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問21</strong>　教職員の1人1台端末の活用、さらに進めるべきと考えますが、教育長の見解を伺います。<br />
<strong>下田教育長</strong>　校務あるいは授業にICTを活用し、児童生徒の情報活用の能力の育成指導ができる教職員の割合を令和７年度までに95％にする目標を掲げております。令和５年度速報値で84.4％と年々上昇しています。今後も、各校の状況に合わせて、ICTコーディネーター等ICT活用の推進を担う教職員の育成、指導主事の訪問による研修の実施等に取り組み、端末の活用を更に進めてまいりたいと思います。</p>
<p>はい、運が悪くてね。使い方がうまくない先生に当たったということにならないようにしていただきたいと思います。</p>
<p>山中市長は、先の選挙におきまして、日本一の教育都市横浜という公約を掲げられました。私は、公教育の質の向上、すべての子どもたちに質の高い教育と教育環境を提供することは政治、行政の責任だと思ってますので、市長の考えには強く共感をしています。 いじめや不登校、教員の働き方改革などの課題もある一方で、先ほど質問したような学校教育におけるEBPMの推進などの先進的な取り組みも進んでいます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問23</strong>　改めて、日本一の教育都市横浜の実現に向けて、残りの任期、どのように取り組むかを市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　26万人の児童生徒がいる横浜です。そこからビッグデータが生まれてまいります。このビッグデータを最大限活用することが必要だと思っております。リアルの空間、現場のリアルの空間を充実させることはもとより、デジタルの時代として、オンラインを駆使する、それから今後は、メタバース含めてバーチャルの空間を使っていくことが重要だと思います。現場、リアルのみならず、電子の空間も活用していく取組を加速させてまいります。そういったリアルのみならず、ICTを使えばグローバルとのつながり、海外とのつながりも持ちやすくなりますので、海外人材の育成等にも更に力を入れていきたいと、環境を整備していきたいと考えております。また、教育委員会だけではなく、外部の有識者の知恵や経験も必要ですから、この9月には、教員、大学、企業による共創の場として、「横浜教育データサイエンス・ラボ」を発足させました。このラボを通じまして、データの収集、分析、活用、更新、いわゆるPDCAサイクルを進めて、横浜方式の教育EBPMのサイクルの創造を加速させてまいります。</p>
<p>はい、ありがとうございます。横浜の公立小中学校に通わせたいと、そして安心して通わせられるという教育都市を目指していただきたいと思います。よろしくお願いします。</p>
<div id="7">
<h4>７　認知症施策</h4>
</div>
<p>次に、認知症施策について伺います。本市においても、2040年には高齢者の3人に1人が 認知症やMCI、軽度認知症害になると予想されています。誰もが認知症になっていくという中で、認知症と診断されてもされなくてもその人の生活は続きますし、その人らしい人生を送れる地域や社会であることが重要だと考えています。現在、48カ所の地域ケアプラザで認知症の人や家族を支えるチームオレンジがモデル実施されています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問23</strong>　チームオレンジのモデル実施から得られた成果を副市長に伺います。<br />
<strong>佐藤副市長</strong>　地域の既存のつながり等を生かして、自由で柔軟なアイデアが生まれまして、地域課題の解決に取り組み始めた事例がございます。また、認知症の方の希望に沿って、新たな活動が立ち上がり、居場所や活躍の場が広がりました。これらのことから、チームオレンジの取組を機に、子育て世代も含め幅広い地域住民の認知症に対する理解が深まってきたと感じております。</p>
<p>ありがとうございます。私もキャラバンメイトになりまして、 認知症プロジェクトに関わりながら、この認知症問題にも政策的にもしっかりと捉えていきたいという風に取り組んでいます。 </p>
<p>認知症の人や介護事業者はじめですね、自治会や商店会、医療機関、教育機関をはじめ、様々な参加者が協力をして、つながりや取り組みが広がっていくというのが今のチームオレンジの現状かなという風に思っています。このチームオレンジは、今後ですね、まちづくりの 中心となりうるような非常に意義深い取り組みになってきてるんじゃないかという風に考えていますが、 本格展開となればその重要性は一層増すと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問24</strong>　今後どのような視点でチームオレンジを展開するかを市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　　認知症の方や御家族の希望や願いを大切にして、認知症であっても役割と生きがいを持って安心して暮らせる、そういう地域づくりを進めていくために、チームオレンジの取組を市内全域で展開してまいります。さらに、チームオレンジの活動を糸口に、認知症の分野にとどまらず、誰もが個性と能力を十分に発揮して、共に支え合って生きていける、共生社会の実現を目指してまいります。</p>
<p>ありがとうございます。青葉区では、7つの地域ケアプラザでチームオレンジのモデル実施が行われていて、盛んな状況にあります。すでに一部のチームオレンジの間では相互の連携や協力が必要だという意見が出ておりますし、キャラバンメイト連絡会もありますが、メイトさんの連絡会でもメイトさん同士の連携をもっと深めたいという話が出ています。そういう意味では、様々な連携が求められている今の認知症に対する地域ケアですが、結構その地域プラザ圏域とそれぞれの人の生活圏域っていうのは必ずしも一致しないとか、大体はみ出るもんですから、認知症の人たちが安心して暮らせる地域作りを目指すには、圏域にとどまらず、こだわらずですね、あらゆる地域が連携をして、チームオレンジ同士が繋がって新たなアイデアとか活動を作り出せるということが重要だと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問25</strong>　チームオレンジ同士の連携を深めるためにも、区や市が積極的に支援すべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　おっしゃる通りだと思います。チームオレンジ同士の連携を深めていくことが重要だと思います。それによってチームの活動が活性化することが期待されます。このため、事例の報告会や区域の連絡会などを開催して、活動内容やお互いのアイデアを共有する機会を持ってもらう、それが重要だと思います。チームオレンジ同士の連携が深まるよう支援をしていきたいと考えています。</p>
<p>よろしくお願いします。あざみ野の認知症プロジェクトで始めて、<a href="https://www.townnews.co.jp/0101/2022/09/15/641919.html">山内図書館との共同で「Dブックス」</a>っていう認知症の図書コーナー作ったんですね。それが今年度いくつかの地域ケアプラザで展開されるというところにもありますので、やっぱりちゃんと繋がってノウハウを示して共有できればいろんな活動が広がっていくと思いますんで、積極的にお願いしたいと思います。</p>
<div id="8">
<h4>８　防災</h4>
</div>
<p>次に、防災について伺います。 元日に発生した能登半島地震では、福祉避難所が一部しか開かなかったということが明らかになり、要援護者の避難や支援の課題が改めて注目されました。先日開催しましたあざみ野の認知症のイベントでは、認知症当事者の方から、「人々に余裕がない中で弱者への支援は後回しになるのではないか」というご意見が紹介されていました。本当に胸に詰まるご意見でした。 東日本大震災の調査結果では、84パーセントの避難所に認知症の人がいて、そのうち1カ所当たり平均で7.9人の認知症の人がいたという数字が残されています。当局としては、災害時要援護者支援ガイドラインガイドを作成するなど工夫をしていますが、そもそも障害者の理解や認知症の理解などが平時でも課題というところにあります。 災害時の余裕のない時に心ない態度が取られてしまう可能性や、物理的な避難所の困難に直面することも考えられます。 ぜひ市長には、あらゆる災害の想定の中で、障害者、認知症の人などに配慮した災害対策が進むよう、取り組みを進めていただきたいと思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問26</strong>　まず、大規模地震発生時に災害時要援護者が安心して過ごせる体制の確立に向けた地震、新たな地震防災戦略での検討状況を市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　新たな地震防災戦略では、能登半島地震で顕在化した課題等を踏まえて、現行の戦略を市民目線で検証し、重点施策や新たな取組について検討を進めております。災害時要援護者対策は、能登半島地震においても、福祉避難所の開設が進まなかったなどの課題が顕在化しておりますし、重要なテーマであると承知しております。健康福祉局などの関係部署によるプロジェクトを設置しまして、課題の解決に向けて幅広に検討を進めているところでございます。</p>
<p>ありがとうございます。日頃の防災訓練がね、やっぱ準備において非常に重要となってまいりますが、当事者の方からもですね、なかなか防災訓練に当事者が参加する機会はないんじゃないかというお話を伺ったりします。実際に防災訓練に、障害のある人、障害者の当事者の皆さん、認知症の当事者の皆さんに訓練に参加していただくことで、様々な発災時の課題を収集したり、想定したり、準備を行ったりすることが可能だと思いますし、それがひいては地域の理解促進につながるのではないか という風に考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問27</strong> 障害者の方に地域の防災訓練に参加してもらい、災害障害者等の理解促進に取り組むべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　障害者の方に地域の訓練などに参加していただくことで、障害者の方の具体的な困り事や配慮事項を理解することができ、発災時の地域ぐるみの支援につながることが期待できます。実際に障害者の方に訓練に参加していただいている地域の事例の共有や支援者や支援団体と地域とのつながり作りなどの働きかけ等を通じて、更なる訓練への参加につなげていきたいと考えております。</p>
<p>ありがとうございます。障害者の参加といってもいくつかレイヤーがあるんじゃないかと思います。やっぱりその障害者団体みたいないろんなことを想定して、本当になんて言うんですかね、いろんなマニュアル類の見直しを必要とするような領域と、ほんとに地元の地域防災拠点とか自治会の訓練に参加していくというレイヤーと色々あると思いますので、その全体的にですね、参加の機会を設けていただきたいという風に思います。</p>
<div id="9">
<h4>９　障害福祉事業所における障害者の工賃について</h4>
</div>
<p>次に、障害者、障害福祉事業所における障害者の工賃について伺います。</p>
<p>本市においても障害者の工賃向上が課題とされ、障害者プランでも工賃の向上が目指されていました。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/b5d634c30847f11a291ecf8d95ac5150.jpeg" rel="lightbox[6030]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/b5d634c30847f11a291ecf8d95ac5150-1024x576.jpeg" alt="障害者工賃" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-6048" /></a></p>
<p>これ簡単な資料ですが、令和4年度、令和5年度と少しですね、工賃は向上しているというところにありますが、まだまだ少ないと、低いと言わざるを得ないかなと思います。工賃向上の話をしますとですね、いろんな課題があってなかなか難しいんだという意見も聞こえてきますが、一方では全国平均を超えるような工賃を出しているところも出て、ありますので、私としては、まだまだ可能性があるんじゃないかと考えています。都道府県単位で工賃の目標が定められているほか、東京都では経営コンサルタントを派遣するという事業も行われています。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問28</strong> 他都市の取り組みなど参考にあらゆる支援を講じられるのではないかと考えますが、工賃向上に向けて新たな支援策に取り組むべきと考えます。市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　障害者の方が生き生きと自立した生活を送る上で、障害福祉事業所で働く際の工賃の向上も重要な要素であると捉えています。このため、企業と事業所をつなぐ役割を担う障害者共同受注総合センターと協働し、企業から発注される業務の開拓や事業所で働く障害者の方の技術力の向上に取り組んでいきたいと考えております。さらに、事業所の経営支援に向けた専門家による研修の実施など、工賃向上への支援策を検討していきます。</p>
<p>ありがとうございます。よろしくお願いします。</p>
<p>近年では、農福連携によって高い賃金、工賃を実現する事例も増えてきている中で、農水省、厚労省も推奨し、本市でも農福連携の調査が行われ、今年度は農作業受注促進モデル事業が取り組まれています。 一方で、障害者の立場で考えますと、休憩施設を農地に設置できないなど、働きやすい環境を整備するには課題があり、法制度の緩和など行政からの支援も必要だと考えます。農業の担い手として障害者に期待が寄せられ、農福連携による賃金や工賃の向上も期待される中、障害者も農業を営む主体となります。 障害者に寄り添い、農福連携推進のための課題を解決し、誰もが働きやすい環境を整備してほしいと考えますし、障害者の賃金や工賃の向上を実現してほしいと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問29</strong> 様々な課題を乗り越えながら農福連携を進めるべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　今年度進めている農作業受注促進モデル事業の実施により、課題が明らかになると思いますので、そういった課題も踏まえ、本市の様々な制度の活用や他都市の事例も参考にしながら解決に向けて取り組んでいきたいと考えています。また、障害のある方の働きやすい環境を整えていく上で必要な法制度をはじめ、本市だけでは対応が難しい課題については、国に働きかけるなど、一つひとつ対応しながら農福連携の推進に取り組んでまいります。</p>
<p>ありがとうございます。本当によろしくお願いします。 農福連携に取り組んでる事業者の方からもですね、ぜひ障害者の立場に寄り添った施策にしてほしいというお声いただいております。今の市長のご答弁には勇気づけられる方々もいらっしゃるんじゃない かと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。</p>
<div id="10">
<h4>10　地域交通の確保</h4>
</div>
<p>次に、1つ飛ばして、地域交通の確保について伺います。新たな地域交通の確立や充実について、これまでも提案し取り組んでまいりました。おかげさまで私の青葉区で行われている青葉GO!が3期目を迎えてますが、残念ながら年度ごとにぶつ切りになってしまって、その度にですね、新たに告知したりとか労力が生じてしまうということが課題だと考えます。<br />
今後、市民の利用を促進していくには、やっぱり市民からすれば、いつでも使えるということなんか、いつか終わっててまたいつか始まってるというのはなかなか使いづらい、定着しづらいと考えますので、期間を区切らずに運行しながら改善していく方法もあるんじゃないかと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問30</strong>　地域への定着に向けて途切れることなく安定した交通サービスにすべきと考えますが、局長の見解を伺います。<br />
<strong>鈴木都市整備局長</strong>　これまで、一定期間で実証実験を実施した後に、効果検証を行うとともに、検証結果を踏まえた次年度の実証計画を立案してきたために、移動サービスが利用できない期間が発生する状況でございました。今後は、実証実験を行いながら効果検証を並行して行うなど、できる限り連続して移動サービスを提供し、認知度の向上や利用者の定着につなげてまいります。</p>
<p>ありがとうございます。よろしくお願いします。 令和3年度に行われた地域の総合的な移動サービスのあり方検討では、データ分析を行い、市内を6つのクラスターに分類し、その中から青葉区新石川地区が青葉GO!の対象に選ばれたという経緯もあります。今年2月に示された地域交通のさらなる充実に向けた方向性では、公共交通検疫の分布がデータで示されています。地域交通の実証実験を各地で0から繰り返していくというのは、どうしても、いつまで経っても、もう0からスタートして、0からスタートして、0からスタートしてでは、いつまで経っても交通空白地域、埋められないんじゃないかと思います。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問31</strong>　データによって分類した地域特性と地域交通の手段モデルを適切に組み合わせることが、地域交通の確保、速やかな確保に近道だと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　これまでの実証実験から、予約に応じてルートを決定するデマンド運行や決められたルートや時刻による路線定期運行、また、民間の送迎車両を活用した移動サービスの計３つの運行モデルの有効性が確認できております。今後、各地域との合意形成を進めるに当たって、データを用いて地域特性を分析し、それに適した運行モデルの提案なども行っていきたいと思います。交通空白地域があらわになりました。それを早いスピードで埋めていく。そのためにもゼロからの繰り返しでは、確かに時間がかかりますので、先生の御示唆いただいた提案も踏まえながら、スピード感をもって交通不便地域の解消に努めてまいります。</p>
<p>ありがとうございます。本当に地域交通の要望多いですから、ぜひよろしくお願いします。</p>
<div id="11">
<h4>11　共通投票所の導入に向けた検討状況</h4>
</div>
<p>最後、共通投票所についています。本当は市長に聞きたかったんですけど、なかなか難しいということで、選挙管理委員会事務局長に伺いますけれども、共通投票所を駅前や商業施設に作ってほしいというご要望はたくさんいただいていて、やはり近所の学校と言っても行くのは大変だという声がたくさんあります。これまでも提案続けてきました。今年度、ようやくですね、具体的な調査研究が始められています。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問32</strong>　その経緯を選挙管理委員会事務局長に伺います。<br />
<strong>武島事務局長</strong>　コスト面においては、現在、全国的に自治体のシステム標準化が進められておりまして、この機会を利用して、共通投票所にも対応した選挙システムの導入に、国費を活用できる見込みが立ったことが一つの要因です。また、技術面の要因としては、二重投票の防止を図る観点から全投票所をネットワークで結ぶ必要がありますが、そのための無線通信の信頼性も高まってきたことが挙げられます。</p>
<p>ありがとうございます。調査結果についてこれからになると思いますが、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問33</strong>　今年度の取り組み状況や課題について事務局長に伺います。<br />
<strong>武島事務局長</strong>　現在、市内全ての投票所施設に順次出向きまして、無線電波が確実に届くか、必要な通信速度が得られるか調査中であり、現時点ではおおむね良好な結果が得られているところでございます。また、共通投票所が導入された場合、運用面において想定される課題についても研究を進めています。特定の投票所に選挙人が集中する場合の混雑対策やネットワーク障害が発生したときの対応などの課題が想定されており、引き続き検討を進めていきます。</p>
<p>ありがとうございます。ぜひですね、モデル実施とかですね、先行して取り組んでいただければと思いますし、市長にはですね、前回の市長選挙を、49.05%でした、投票率、我々の選挙は42.83%で、半分以上の市民が投票行ってませんので、ぜひ共通投票所、応援していただきたいと思います。以上で終わります。ありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>令和5年第1回定例会にて、市長に対して予算関連質疑を行いました。</title>
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		<pubDate>Sun, 26 Feb 2023 09:07:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[DX]]></category>
		<category><![CDATA[UX]]></category>
		<category><![CDATA[ひきこもり]]></category>
		<category><![CDATA[ひきこもり当事者]]></category>
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		<category><![CDATA[プラスチック]]></category>
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		<category><![CDATA[青少年育成]]></category>

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		<description><![CDATA[2023年2月17日、横浜市会令和5年第1回定例会本会議にて、令和5年度予算関連質疑を行いました。 1　データ活用に向けた横浜市学力・学習状況調査の改訂とCBT化の推進 2　中学校給食 3　将来につなぐプラスチック対策  [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/be204922e98249287b5e6dad06e03f16.png" rel="lightbox[5458]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/be204922e98249287b5e6dad06e03f16-1024x576.png" alt="藤崎浩太郎" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-5459" /></a></p>
<p>2023年2月17日、横浜市会令和5年第1回定例会本会議にて、令和5年度予算関連質疑を行いました。</p>
<p><a href="#1">1　データ活用に向けた横浜市学力・学習状況調査の改訂とCBT化の推進</a><br />
<a href="#2">2　中学校給食</a><br />
<a href="#3">3　将来につなぐプラスチック対策</a><br />
<a href="#4">4　新たな図書館像の策定</a><br />
<a href="#5">5　保育所等における1・2歳児の受入枠拡大</a><br />
<a href="#6">6　児童虐待対策</a><br />
<a href="#7">7　ひきこもり支援と青少年育成</a><br />
<a href="#8">8　子育てしたいまちに向けた施策の推進</a><br />
<a href="#9">9　地域交通の取組</a><br />
<a href="#10">10　都市デザイン</a><br />
<a href="#11">11　回遊促進による賑わいの創出</a><br />
<a href="#12">12　脱炭素に対応したまちづくり</a><br />
<a href="#13">13　スタートアップ支援</a><br />
<a href="#14">14　戦略的・総合的な財源確保</a><br />
<a href="#15">15　ファシリティマネジメントの推進</a><br />
<a href="#16">16　データに基づく市政運営</a><br />
<a href="#17">17　DXによる職員の時間の創出</a><br />
<a href="#18">18　行政サービスの最適化</a><br />
<a href="#19">19　魅力ある人材の確保</a></p>
<p>という大きく19項目、全部で51の質問を、市長と教育長に対して行いました。</p>
<p><iframe width="300" height="169" src="https://www.youtube.com/embed/I2GToPuQic4" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></p>
<p>以下、藤崎浩太郎の質疑部分を抜粋した中継動画と、その文字起こしです。<br />
（※議事録ではないので、実際の内容とは若干言い回し等が異なります。）</p>
<p>=============================</p>
<p>立憲民主党横浜市会議員団の藤崎浩太郎です。会派を代表しまして、大山団長の代表質問に引き続き、順次質問して参ります。</p>
<div id="1">
<h4>1　データ活用に向けた横浜市学力・学習状況調査の改訂とCBT化の推進</h4>
</div>
<p>はじめに、データ活用に向けた横浜市学力・学習状況調査の改訂とCBT化の推進について伺います。 </p>
<p>私は「学力・学習状況調査」を、単年度での分析ではなく、児童・生徒の学力の経年変化を分析できるようにすべきと提案をしてきましたが、令和5年度予算案において注力されることを評価しています。IRTというテスト理論に基づく調査の実施により一人ひとりの学力の伸びを見て、指導に生かせるということは、個別最適な学習につながります。さらに、学校全体の学力の平均や、家庭の経済力と関係なく、学力を伸ばせることを教育委員会として明らかにしたことは、これからの学校教育の方向性を示している点でも優れた取組だと考えています。<br />
また、学力・学習状況調査を紙で実施するには、印刷・配送・回収やデータ入力にコストや手間がかかるので、タブレット等端末を使ったCBTについても、推進することを要望してきました。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問1</strong>　学力・学習状況調査のIRT導入やCBT化の推進について、教育長に伺います。<br />
<strong>鯉渕教育長</strong>　データ活用に向けた横浜市学力・学習状況調査の改訂とCBT化の推進についてご質問いただきました。IRT導入やCBT化の進捗状況についてですが、学力・学習状況調査へのIRT導入により、令和4年度の調査結果を踏まえて、5年度からは全児童生徒の学力の伸びの状況が把握できるようになります。<br />
また、学力・学習状況調査のうち、生活・学習意識に関するアンケートのCBT化を試行しており、5年度は約100校で予定しております。学力・学習状況調査全体のCBT化を見据えて段階的に準備を進めていきます。</p>
<p>客観的なデータを活用して学校教育を可視化することは、公教育で高い学習成果を期待できる都市として、横浜を選んでいただく大きな魅力に繋がるのではないかと考えています。</p>
<p>横浜から公教育の新たな価値を創造し、全国トップの学校教育を提供できる都市として魅力を高め、横浜に住む選択につなげてほしいと思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問2</strong> 教育DX推進への期待について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　データ活用に向けた横浜市学力・学習状況調査の改訂とCBT化の推進についてご質問をいただきました。教育DX推進への期待についてですが、学校教育の可視化や、教員の業務の効率化が進むことは、質の高い教員の確保に効果があると考えます。また、子ども一人ひとりの学力の伸びが可視化され、効果的な学習が進められるとともに、成長の様子を経年で見ていけることは保護者にとっても喜びではないかと思います。「子育てしたいまち　次世代を共に育むまち」の実現につながる施策であると捉えております。</p>
<div id="2">
<h4>2　中学校給食</h4>
</div>
<p>次に中学校給食について伺います。</p>
<p>昨年12月、令和8年度から全員給食をスタートさせる方向性を示した中期計画が可決されました。本市の長年の課題を解消する大きな一歩だと評価しています。</p>
<p>一方で、デリバリー方式に関する市民の皆様からの不安の声が届くことがあります。試食した保護者の方からは評価が高いと伺っていますし、私も試食し美味しいと思いますが、まだまだ中学校給食の実際の姿が伝わっていないと実感をします。<br />
今回広報よこはま2月号を活用して中学校給食の内容を広報したように、様々な機会を捉えて伝えていく必要があるのではないでしょうか。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問3</strong>　令和8年度からのデリバリー方式による全員給食のスタートに向けて、中学校給食の魅力や検討過程を積極的に広報し、市民の不安を払しょくするということが重要だと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　中学校給食についてご質問をいただきました。魅力や検討過程を積極的に広報して行くことが重要とのことですが、保護者向け試食会のアンケートでは、試食前に比べて、約３倍となる75.5％もの方に良い印象を持っていただくことができました。大変励みとなった一方、今後もデリバリー給食の魅力を正しく伝えていく必要があると実感をしております。引き続き、様々な媒体を通じまして中学校給食の魅力や検討過程を力強く発信してまいります。</p>
<p>教育委員会では中学校給食の情報を伝えるためにインスタグラムを活用し、市の栄養士の献立作成にかける思いや、普段中々みることができない給食の製造過程、事業者の思いなどを発信しています。</p>
<p>給食そのものだけではなく、作り手に触れ、関係者の顔が見えるということは、市民の皆様からの信頼の醸成にもつながると思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問4</strong>　インスタグラムで投稿している様な、給食の作り手など関係者が見えるような発信に力を入れるべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　給食の作り手など関係者が見えるような発信に力を入れるべきとのことですが、市民の皆様に中学校給食の取組を御理解いただくため、そして、生徒に対する食育の一環としても、栄養士や製造事業者、農家の皆様など、関係者の思いや取組を伝えることは、大変重要であると考えています。そこで、ホームページやデジタルサイネージの活用、市庁舎における企画展などを通じて、関係者が見えるような発信を積極的に行ってまいります。</p>
<p>さて、令和5年度は推進校を設置して、様々な効果検証を行うということです。令和8年度からの全員給食を学校現場の混乱なく、スムーズにスタートさせるためにも、効果検証をしっかりと行うためには、全員で給食を食べている環境に近づけていくことが重要です。</p>
<p>これまでの中学校給食の利用状況を見ますと、毎年新1年生の喫食率が増加している傾向にありますが、より効果的なものとなるよう例年以上に利用者が増えることが望ましいと思います。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問5</strong>　令和8年度の全員給食の実施に向けて、利用者が益々増加していくよう、更なる利用促進に取り組むべきと考えますが、教育長の見解を伺います。<br />
<strong>鯉渕教育長</strong>　中学校教職についてご質問いただきました。全員給食の実施に向けてさらなる利用促進に取り組むべきとのことですが、新学期からの一定期間、給食を食べることを推奨するさくらプログラムの全校実施に加えて、年間を通してみんなで給食を食べることを前提に、様々な効果検証を行う中学校給食推進校を18校設置してまいります。令和8年度の全員給食をスムーズにスタートできるよう、中学校給食の魅力や検討過程を今まで以上に積極的に発信し、一層の利用促進に努めてまいります。</p>
<div id="3">
<h4>3　将来につなぐプラスチック対策</h4>
</div>
<p>次に、将来につなぐプラスチック対策について伺います。</p>
<p>本市においては、プラスチック対策に向けて、2018年に「よこはまプラスチック資源循環アクションプログラム」を策定し、プラスチック対策に資する横浜市役所の取組をまとめています。</p>
<p>しかしながら、このアクションプログラムは「プラスチック対策に資する取組をまとめたもの」という位置づけであることから、目標などは設定されていません。私は、取組を進めるのであれば、目標を設定し、評価を行うべきであると考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問6</strong>　アクションプログラムの見直しを行うべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　将来につなぐプラスチック対策についてご質問をいただきました。プログラムの見直しを行うべきとのことですが、このプログラムは、プラスチックによる海洋汚染をきっかけに、令和元年9月、横浜市が行う具体的な対策をまとめ策定したものです。その後、レジ袋有料化をはじめ、2050年カーボンニュートラルの宣言、プラスチック資源循環法の施行など、社会全体が脱炭素に向けて、大きく変化をしてきていることから、見直しに向けて検討を進めます。</p>
<p>これからの将来を担う子供たちに、プラスチック問題の現状や課題をしっかりと伝える環境学習は、非常に大切なことだと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問7</strong>　これまでプラスチック問題に関する環境学習にどのように取り組んできたか、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　これまでのプラスチック問題に関する環境学習の取組ですが、将来を担う子どもたちが、プラスチック問題を自分事として捉え、解決に向けて行動する力を養うことが重要です。 そこで、プラスチックによる海洋汚染や地球温暖化をテーマに講演会やワークショップを開催しているほか、小学4年生全員を対象とした、ごみ焼却工場への見学や学習副読本の活用を通じまして、プラスチック問題への学びを深めています。 </p>
<p>昨年、青葉区の小学生たちが立ち上げた「マイクロプラスチックゼロコミュニティ〜Welc0me〜」という団体が、学校給食で提供される牛乳ストローの廃止を市に対して要望いたしました。自分たちで削減本数、削減量を計算していて、素晴らしい行動だと感心をしました。<br />
子ども達の行動に基づき、本市が共にプラスチック問題に取り組むことは、将来の横浜を背負って立つ子ども達にとって、とても大事なことだと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問8</strong>　「マイクロプラスチックゼロコミュニティ〜Welc0me〜」が提出した要望に対する取組状況について、教育長に伺います。<br />
<strong>鯉渕教育長</strong>　将来につなぐプラスチック対策についてご質問いただきました。小学生の皆さんからご提案いただいたご要望の取組状況ですが、プラスチックの排出削減に向けた取組が求められる中、給食で提供する牛乳について、ストローを使わないで済む紙パックや、自然由来のバイオマスを配合したストローを令和5年4月から全市で導入いたします。今回それらを導入することで、年間で3.6トンのプラスチックストローの削減につながると見込んでおります。 </p>
<p>本市では従来、様々な部署で子ども達が環境問題を考える働きかけを行っています。子ども達に刺激をしていくことも重要ですし、今回のように子ども達が内発性に基づいて問題提起を行ったことは、今後の環境問題への市の関わり方にも大きな意味があると考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問9</strong>　環境問題に子供たちが関心をもち、自らの問題意識をもって解決策を考えること、発想していけるような取組をさらに進めていくべき、と考えますが、教育長の見解を伺います。<br />
<strong>鯉渕教育長</strong>　環境問題に子供たちが関心を持つような取組をさらに進めていくべきとのことですが、各学校では、総合的な学習の時間を中心に、学校教育活動全体で環境教育に取り組んでおります。特にSDGs達成の担い手育成推進事業の中で、不要なビニール傘をポーチなどにアップサイクルしたり、家庭で使い切れない食料品などを集めフードドライブの活動に参加したりするなど、児童生徒が主体的に学習しております。引き続き、各学校の取組を推進してまいります。各学校では、総合的な学習の時間を中心に、学校教育活動全体で環境教育に取り組んでおります。特にSDGs達成の担い手育成推進事業の中で、不要なビニール傘をポーチなどにアップサイクルしたり、家庭で使い切れない食料品などを集めフードドライブの活動に参加したりするなど、児童生徒が主体的に学習しております。引き続き、各学校の取組を推進してまいります。</p>
<p>ぜひ、今後も豊かな子どもたちの意見、提案をしっかりと受けとめて、取組を進めていただくことを要望し、次の質問に移ります。</p>
<div id="4">
<h4>4　新たな図書館像の策定</h4>
</div>
<p>次に図書館費のうち、「新たな図書館像の策定事業」について伺います。</p>
<p>私は長年に渡り、本市の図書館の問題を指摘し、教育と文化の拠点であるとともに、都市のブランディングにも貢献しうる施設であり、人口増加策としても期待できると考え、図書館の新増設を提案してきました。</p>
<p>新しい中期計画には、「まちの魅力づくりに資する新たな図書館づくりが必要」と明記され、令和5年度予算案では図書館ビジョンを5年度に策定するとされました。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問10</strong>　子育て世代に優しいまちづくりをめざす上で、図書館政策にどのような思いをもっているのかを市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　新たな図書館像の策定についてご質問をいただきました。子育て世代に優しいまちづくりをめざす上での図書館政策にどのような思いですが、図書館は、本を介して子どもの感性や表現力等を育む場であると同時に、子育て世代にとっては家族のお出かけ先や親子の居場所としても、身近で大切な施設です。子育てしたいまちの実現に向けて、子育て世代が足を運びたくなるような、居心地良く、魅力ある図書館の姿を示していきたいと考えています。</p>
<p>図書館は、子どもから高齢者まで多くの市民が利用する施設であり、幅広く市民の意見を新たな図書館像に反映させていくことが重要と考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問11</strong>　図書館像に市民の声をどのように反映させるのかを市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　図書館像に市民の声をどのように反映するのかですが、図書館は、子どもから高齢者まで、多くの市民の皆様にとって最も身近な公共施設の一つであるため、幅広い世代の御意見をお伺いすることが重要であると考えています。市民の皆様とのワークショップなどの手段も活用いたしまして、利用している方も、利用していない方も対象に、ニーズを把握しながら検討を進めてまいります。</p>
<p>さて、図書館の新増設を考える上で重要な論点の1つは、知と情報の拠点としての図書館の役割をどう考えるかということであり、その役割はレファレンス機能と貸本機能に大別されます。</p>
<p>昨年も取り上げました明石市の図書館では子育て拠点の機能が持たされ、大和市のシリウスには生涯学習センターが設けられていることで、地域活動の解決に図書をシームレスに利用することが可能となっています。千代田区立図書館や札幌市の図書・情報館では、ビジネスパーソンをターゲットにした図書館づくりがなされるなど、従来のレファレンス機能にとどまらない幅広い情報へのアクセスが、近年の図書館整備では提供され、可能となっています。知の拠点、情報の拠点、そして場や人を介した共創の拠点としても図書館の役割が期待されます。こうした機能を提供するには、司書を始めとした必要な人材の配置や、レファレンス機能の充実による相談対応の充実、必要な機能の設置、物理的な空間設計などが必要になります。</p>
<p>一方で貸本機能も教育、文化の拠点として欠かせない機能です。図書館が少ない事を補うために、市民図書室を始めとした貸本機能を持つ場が、地域を面として支えてきた経緯があります。しかしながら、ボランティアの方々に長く支えられてきた市民図書室は、その方向性が示されないままに予算が削減され続けるなど、運営が困難になるケースも出ています。青葉区では充実してきた取次業務も、まだ市内全域には広がっておらず、拡大の余地があるのではないかと考えます。</p>
<p>図書館の新増設においては、新たな図書館におけるレファレンスなど情報拠点としての機能をどうするかと、面に広がる貸本機能をどうするかの十分な検討が必要ではないでしょうか。そこでまず、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問12</strong>　図書館を新増設する場合には、社会課題の解決や共創の拠点など、幅広い機能が必要と考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　社会課題の解決や共創の拠点など、幅広い機能が必要とのことですが、市民の皆様からは、談話・飲食、子どもが遊べるスペースあるいは居心地の良さ、そういったものを求める声がございます。今後、様々なニーズを分析しながら、まちの魅力づくりへの貢献や、子育てや市民活動の支援といった視点も含めた上で、新たな機能や中長期的な再整備の在り方について検討をしてまいります。</p>
<p>また併せて、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問13</strong>　新たな図書館像の策定に当たり、面的なサービス提供体制の展開や充実についても検討すべきと考えますが、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　面的なサービス提供体制の展開や充実についても検討すべきとのことですが、新たな図書館像は、図書館だけでなく、図書取次所や移動図書館なども対象とします。さらに、電子書籍サービスやメールでのレファレンス対応の充実など、非来館型サービス等も含めたサービス提供体制について、検討していきます。</p>
<p>市民の意見を幅広く聞いて、世界的に魅力を発信できるようなビジョンをつくり、子育て世代をはじめ全ての市民にとって魅力的な図書館を新増設することを要望して、次の質問に移ります。</p>
<div id="5">
<h4>5　保育所等における1・2歳児の受入枠拡大</h4>
</div>
<p>次に保育所等における1・2歳児の受入枠の拡大について、伺います。</p>
<p>昨年9月に公表した、保留児童対策タスクフォースによる分析では、令和4年4月時点における育児休業延長希望を除く1歳児、2歳児の保留児童は、全体の7割にあたる1,190人を占めています。</p>
<p>令和5年度予算では、必要な場所に認可保育所や小規模保育事業を整備できるよう予算を計上し、既存施設に対しては、分析結果を踏まえ、定員構成の見直しに対する補助を大幅に拡充し、1歳児や2歳児から入所できる受入枠を既存施設だけで214人分確保する予定です。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問14</strong>　既存保育所等で1歳児や2歳児の受入枠を増やすことの目的について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　保育所等における1・2歳児の受入枠拡大についてご質問いただきました。既存保育所等で1歳児や2歳児の受入枠を増やすことの目的についてですが、保留児童対策タスクフォースの分析結果から、きょうだい児が在園されている方は同じ園に入所したい意向が強いことや、駅から遠い場所に居住している方は、自宅近くの保育所を選択する傾向が見られました。こうした点在するニーズに対応する既存施設を活用した受入枠の増加は、新規整備に比べて迅速かつ柔軟に対応でき、保留児童の削減に効果的だと考えています。</p>
<p>タスクフォースによる取組としては、1歳児や2歳児の受入枠の確保だけでなく、一時保育や医療的ケア児の受入れを増やすための運営費拡充や施設改修費の補助を新設することや、保護者が園選びの選択肢を増やすための保育所等情報サイトの作成などの新規・拡充する事業も計上しています。</p>
<p>「子育てしたいまちを実感できる横浜へ」を掲げる市長にとって、待機児童・保留児童対策は大変重要な施策です。預けやすさの実感に向けて、待機児童、保留児童の解消を迅速に進めていくべきと考えます。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問15</strong>　待機児童や保育を必要とする保留児童の解消に向けた今後の進め方について、<br />
市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　待機児童や保育を必要とする保留児童の解消に向けた今後の進め方についてですが、令和５年度予算案では、タスクフォースでの分析結果を踏まえた４つの対策の方向性に基づく事業を計上しており、これらについてしっかり取り組んでまいります。また、今後も事業効果の検証を継続し、より効果的な対策を行うことで、保育を必要とする保護者の方が利用できるよう、スピード感をもって取り組んでいきます。</p>
<div id="6">
<h4>6　児童虐待対策</h4>
</div>
<p>次に、児童虐待対策について伺います。</p>
<p>令和5年度予算においても、子どもの命と権利を守るため、横浜市中期計画に掲げる「児童虐待防止」や「社会的養護の充実」を実現するための様々な取組・事業が盛り込まれています。そこでまず、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問16</strong>　児童虐待対策の更なる推進に向けて、令和5年度予算に込めた思いについて、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　児童虐待対策についてご質問をいただきました。児童虐待対策の予算に込めた思いですが、中期計画の政策指標にも掲げた虐待死ゼロに向け、新たな児童相談所の整備を進めるほか、区役所及び児童相談所の機能強化や職員の専門性の向上、地域や関係機関との連携強化、また、児童虐待防止の啓発・広報活動など、児童虐待対策を総合的に推進するための予算としました。子どもたちが虐待によって悲しむことのない社会の実現に向けて、全力で取り組んでまいります。</p>
<p>先日、全国の警察が、児童虐待の疑いがあるとして2022年に児童相談所に通告を行った件数が、過去最多の11万5,730人であったとの発表がありました。本市においても、心理的虐待やDV事案などによる警察からの通告が非常に大きな数となっており、その中には、子どもの命に関わる重大な事案もあったと聞いています。</p>
<p>これまでも訴えてきたことですが、増え続ける児童虐待の相談・通告に児童相談所が迅速かつ適切に対応していくためには、相談支援の業務に積極的にデジタル技術を導入し、業務の効率化とともに質の向上を図っていくことが喫緊の課題であると考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問17</strong>　児童相談所業務におけるDXの推進についてどのように考えているのか、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　児童相談所業務におけるDXの活動ですが、デジタル技術の導入により業務の効率化を図ることで、職員が子どもや保護者と向き合う時間を確保し、対人援助の質の向上に結び付けていくことは、児童虐待の防止にとって非常に重要であると考えています。このため5年度は、電話相談へのAI文字起こしシステムの導入やＷｅｂ会議環境の整備などに取り組み、児童相談所業務における支援の質の向上を図ります。</p>
<p>一方で、「社会的養護の充実」にも積極的に取り組むべきと考えます。</p>
<p>国は、平成28年の改正児童福祉法において、家庭での養育が困難、又は、適当でない場合は、養育者の家庭に子どもを迎え入れて養育を行う里親やファミリーホームによる家庭養育を優先することを各自治体の責務としました。</p>
<p>本市としても、中期計画において、里親やファミリーホームへの委託率を、令和7年度末までに30％とする目標を掲げていますが、令和3年度末時点の里親等委託率が16.0％となっており、目標達成は容易ではないと思います。</p>
<p>これまでも、令和3年度には広報動画による里親制度の周知など様々な取り組みも行ってきましたが、さらに踏み込んだ施策を実施していく必要があると思います。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問18</strong>　里親制度を推進するための新たな取組について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　里親制度を推進するための新たな取組ですが、里親等委託率の向上に向けて、里親の担い手を増やすとともに、里親と子どもへの支援の充実が必要です。児童相談所で実施している里親制度の広報やリクルート活動、研修等を行う、いわゆるフォスタリング事業を、新たに専門的なノウハウを持つ民間団体に委託いたします。児童相談所と団体とが連携・協力し、今まで以上に里親と子どもの支援に注力をすることで、里親制度を推進します。</p>
<p>社会的養護のもとで養育される子どもは、原則18歳になると社会に自立していくことが求められますが、実の親や親族から支援を受けられない場合が多く、経済的にも精神的にも支援が必要です。</p>
<p>本市における、こうした社会的養護経験者への支援は、これまでも、居場所づくりや、生活・就労に関する相談支援、自動車運転免許証等の資格取得費用の助成などを行ってきていますが、社会的養護のもとで養育される子どもが、将来に向けて明るい夢や希望を持つためには、支援を拡充する必要があると考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問19</strong>　社会的養護経験者への支援策の拡充について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　社会的養護経験者への支援策の拡充ですが、社会に出た若者が安心して自立した生活を営めるように、経済的な支援、心理的な支援をしっかり行うことが非常に重要です。これまでも、支援コーディネーターの配置や経済的支援を実施してまいりましたが、5年度は大学等に進学する際の補助を増額するほか、公認心理師によるカウンセリングなど、社会に出てからの支援策をより一層強化いたします。</p>
<p>里親制度の推進や、社会的養護経験者への支援については、これからもしっかりと取り組んでいってもらいたいと思います。併せて、本市として引き続き、社会的養護を担う施設職員等の処遇改善を行う予算計上を検討していただくとともに、国への更なる働きかけを要望し、次の質問に移ります。 </p>
<div id="7">
<h4>7　ひきこもり支援と青少年育成</h4>
</div>
<p>次に、ひきこもり支援について伺います。</p>
<p>こども青少年局において、ひきこもり等困難を抱える若者に対するSNS相談事業を新規で実施する一方、40歳以上の中高年の支援を所管する健康福祉局では、電話による相談のみとなっています。ひきこもり支援においては、当事者の視点にたった、年齢によってサービス内容を区切ることのない支援が必要だと考えています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問20</strong>　ひきこもり支援は、年齢によらず切れ目なく推進していくべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　ひきこもり支援と青少年育成についてご質問をいただきました。年齢によらず切れ目のないひきこもり支援ですが、昨年5月に、ひきこもり相談専用ダイヤルを設置し、子どもから高齢の方まで幅広い年齢層の方から御相談をいただき、面談等の支援につながっています。御本人や御家族に寄り添う支援を積み重ねていくなかで、SNS等の相談手法も含め、最も効果的な方策を検討し、関係局が連携して切れ目のない支援を進めていきます。</p>
<p>また、ひきこもり状態の方への支援の一つに、当事者や元当事者が同じ経験をした仲間として、ひきこもりのご本人と対等な関係で支援する「ピアサポート」があり、近年特に注目されています。</p>
<p>私もピアサポート活動の支援をしていますが、ピアサポート団体の活動については、活動場所が不足しているだけでなく、活動を継続するためのスキルや資金の不足、活動テーマが助成対象となりにくいような現状があります。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問21</strong>　ひきこもり当事者の自助グループが活動を継続できるような資金面などのサポートが必要と考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　自助グループへの支援ですが、これまで本市では、自助グループに対して情報提供や助言、心理的サポート等、様々な活動支援を行ってきました。また、市社会福祉協議会等には、自助グループも含めた市民活動に対する助成制度があります。自助グループごとに活動内容や支援ニーズは様々ですので、団体の運営状況に応じた支援の在り方を検討してまいります。</p>
<p>ひきこもりのように、今まさに困難に直面している方々への支援は重要です。</p>
<p>一方で、若者の社会参加を促し、次世代の担い手育成も重要であると思います。青少年の育成に関しては、教育委員会予算では、「SDGs達成の担い手育成推進事業」などがあり、こども青少年局予算では「青少年の地域活動拠点づくり事業」があります。日本の若者の、社会課題等への参加意識の低さは、近年様々な調査から明らかになるなか、横浜市から社会に出ていく青少年の社会参加への意識を高めていくことは、横浜市の将来を築いていく視点からも重要です。</p>
<p>青少年の社会参画に向かう力を育む場作りとして取り組まれてきた「青少年の地域活動拠点」は、現在7か所とまだまだ数が少ないと言わざるを得ない状況にあります。「青少年の支援」ではなく、「青少年を育成」するノウハウを持つ団体は決して多くない状況であり、拠点を増やすためには運営できる団体の育成が課題ともされていますが、そうした中でも、このような拠点づくりは積極的に推進する必要があるのではないかと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問22</strong>　青少年の地域活動拠点の充実を図るべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　青少年の地域活動拠点の充実についてですが、子どもたちが自己肯定感を高め、健やかに成長するためには、様々な学びや、社会で生き抜く力を得るための糧となる多様な体験活動や居場所が必要です。そのため本市では、居場所や社会参加プログラム等の体験活動を提供する青少年の地域活動拠点を市内7か所で実施しており、今後もニーズや効果等を踏まえながら、拡充に向けた検討を行ってまいります。</p>
<div id="8">
<h4>8　子育てしたいまちに向けた施策の推進</h4>
</div>
<p>次に、「子育てしたいまちに向けた施策の推進」について伺います。</p>
<p>「子育てしたいまち　よこはま」を実現するためには、子どもたちを育てる保護者に向けた施策を進めていく必要があります。特に、忙しい子育て世代の皆さんにとって、デジタルの活用というのは非常に親和性が高いものだと思います。 </p>
<p>令和5年度予算案においては、「子育てDX」に関する取組が多数盛り込まれていますが、市長の記者会見の中でも特に強調されていたのが、「子育て応援サイトの構築」です。そこでまずは、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問23</strong>　子育て応援サイト構築の目的について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　子育てしたいまちに向けた施策の推進についてご質問をいただきました。子育て応援サイト構築の目的についてですが、スマートフォン等を通じて、ワンストップで子育てに関する手続や情報提供が行えるポータルサイトを整備し、時間に余裕がない子育て家庭の利便性向上や負担の軽減を図ります。子育てしたいまちの実現に向け、横浜は子育てしやすいと思っていただけるようなサイトを目指します。</p>
<p>子育て応援サイトの構築によって、スマートフォンひとつで申請手続きが完了できるようになれば、「横浜DX戦略」で示された「書かない・待たない・行かない」区役所が実現することとなり、忙しい子育て世代の皆さんにとって利便性の向上につながるものと考えます。</p>
<p>DXの目的の1つは、UX（ユーザーエクスペリエンス）の向上であり、そのために適切なUI（ユーザーインターフェイス）の設計が重要となります。「子育て応援サイト」を活用していただくには、UXの最大化が重要なポイントです。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問24</strong>　子育て応援サイトの構築にあたっては、UXの向上など市民にとってより一層利用しやすいものとすべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　子育て応援サイトの構築にあたって、UXの向上などにより利用しやすいものとすべきとのことですが、民間の好事例を研究した上で、試作段階から操作性・画面の見やすさ等を繰り返し確認するなどこういったプロセスを徹底したいと考えております。その上で、保護者やお子さんの属性等に応じて、必要な情報を適切に表示したり、また行政からのプッシュ型の情報発信といった基本的な機能は当然のこと盛り込んでまいります。そういったことにより、保護者の皆様が真に利用しやすいと思えるUXの高いサイトを目指します。</p>
<p>小児医療費助成についても、申請手続きを子育て応援サイトに一元化し、医療証のデジタル化を進める事を要望しておきます。</p>
<p>「子育てしたいまち　よこはま」実現のための住居の支援策として、「子育て住まいサポート」が予算案に新たに掲げられ、様々なメニューが用意されています。子育て世代の転入を促進する事業ですが、転入可能な住宅の戸数がどの位になるのかなど、課題を感じています。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問25</strong>「子育て住まいサポート」の目的について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　「子育て住まいサポート」の目的についてですが、住居費の負担が大きい子育て世代に対して、セーフティネット住宅の家賃補助の対象を拡充するとともに、マイホームを取得する際には、健康な暮らしを支えて、経済的なメリットのある省エネ住宅への住替え補助を行います。このような、子育て世代のライフステージに応じた支援とともに、住宅地の魅力の向上や情報の発信を強化して、子育て世代の転入・定住を促進いたします。</p>
<p>青葉区のたまプラーザ地区では、これまで約10年間「次世代郊外まちづくり」が進められ、青葉台エリアなどへ横展開が進められています。郊外住宅地の青葉区では、市民活動も豊富で、「あおば小麦プロジェクト」など地場産品による魅力あふれる活動も生み出されています。先日市長が青葉台にお越しになった際にはあおば小麦やお米を召し上がったと思いますが、きっとおいしかったと思いますが、いかがでしたでしょうか？ </p>
<p>子育て世代の転入促進のためには、住まいの支援とあわせ、住宅地の魅力を高め、その魅力を発信することが重要です。</p>
<p>発信にあたっては、住まいの支援策だけではなく子育て支援策全体を一体感を持って見せていくとともに、他の都市に対する競争優位性を高めるポイントをしっかりと打ち出す、戦略的なプロモーションが不可欠です。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問26</strong>「子育てしたいまち」に向けたプロモーションの進め方について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　「子育てしたいまち」に向けたプロモーションの進め方ですが、政策局を中心に、関係局がしっかりと連携をし、一体的なプロモーションに積極的に取り組んでいきます。拡充を進めている子育て支援策はもちろん、交通利便性の高さ、スポーツ・自然環境、コミュニティの豊かさなど、子育て世代の多様なニーズを満たす都市の総合力を、ストーリー性を持たせ、広報紙やウェブサイトなどのメディアを組み合わせて、戦略的に発信をしてまいります。</p>
<div id="9">
<h4>9　地域交通の取組</h4>
</div>
<p>次に、地域交通の取組について伺います。</p>
<p>地域交通は、既存の中距離輸送の軸となる路線バスと、身近できめ細かな短距離輸送の移動サービスがあり、これらをトータルで機能させながら、公共交通として市民の暮らしを支えていくことが重要です。</p>
<p>しかしながら、コロナ禍や生活様式の変化により、交通事業者は厳しい経営環境が続いています。特に、路線バスについては、利用者の減少に加え、運転士不足や燃料費高騰などにより深刻な経営環境に立たされており、市内各地で減便や運行形態の見直しが実施されています。そこでまず、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問27</strong>　交通事業を取り巻く環境の変化についてどう認識しているか、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　地域交通の取組についてご質問をいただきました。交通事業を取り巻く環境の変化への認識ですが、人口減少・超高齢社会の到来に加え、コロナ禍を通じた人々の生活様式の変化などにより、今後、公共交通の利用者が増加することは見込みづらくなっております。<br />
さらに、燃料価格の高騰や事業を支える人材確保の課題など、交通事業の経営環境は将来にわたって厳しいものと見込まざるを得ないと認識しております。</p>
<p>中距離輸送の路線バスを「線」に例えるのであれば、きめ細かな近距離輸送の移動サービスは「面」と捉えることができます。「線」が細くなり途切れる前に、「面」で補うという考え方が必要になってきます。</p>
<p>身近できめ細かな短距離輸送の移動サービスとして、令和4年度より開始した実証実験については、私の地元である青葉区の新石川地区をはじめ、市内4地区で実施しており、バスやタクシーを活用しながら、それぞれ視点を変えて多様な移動サービスの実験に取り組んでいます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問28</strong>　デマンド型交通、タクシーの相乗りなど、多様な種類の実証実験に取り組む目的を、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　多様な種類の実証実験に取り組む目的ですが、本市の郊外部は、地形や人口構成に加えて、路線バスの運行状況、店舗、病院あるいは施設の立地状況等が異なりますので、地域ごとに移動ニーズが多様化しております。そのため、立地特性に応じた様々な種類の実証実験を行うことにより、多くのデータや運営ノウハウを蓄積して、個々の地域に適したサービスを市域に幅広く展開していきたいと考えております。</p>
<p>これまで横浜市では「地域交通サポート事業」を実施し、地域交通の導入に向けた地域の主体的な取組を支援してきましたが、5人以上の組織登録からなる住民発意が必要で、高齢化の進展などに伴って、活動のハードルが高くなっていると感じています。</p>
<p>私は、手挙げ方式となっている地域主体の取組に加えて、行政が主導する形で、地域のステークホルダーと調整し、移動サービスを実現していく取組も必要だと提案してきました。市民生活に支障がないように、横浜市がこれまで以上に率先して、「線」と「面」両方の課題解決に取り組み、持続可能な地域交通への道筋をつける必要があるのではないでしょうか。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問29</strong>　既存の路線バス等も含めた、持続可能な地域交通の確保に向けた取組の方向性について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　既存の路線バス等も含めた、持続可能な地域交通の確保に向けた取組の方向性ですが、利用者の多い路線への連節バスの導入や、細かなニーズに対応できるワゴン型車両の導入など、輸送量に応じた効率的な運行を図り、バス路線の維持につなげていきます。実証実験を経て導入する、新たな移動サービスと路線バスのネットワークが相互に連携をし、面的に地域の移動を支えることにより、持続可能な地域交通の実現を目指します。</p>
<p>地域交通政策は、今まさに、そのあり方の転換期にあります。様々な実証実験が実験で終わらず、確実に社会実装されることを要望し、次の質問に移ります。</p>
<div id="10">
<h4>10　都市デザイン</h4>
</div>
<p>次に都市デザインについて伺います。</p>
<p>横浜市の魅力づくりに大きな役割を果たしてきた都市デザイン行政ですが、いよいよ、みなとみらい21地区の街区開発が概成を迎えるなど、都市が成熟し、縮減する時代に入ってきました。今後は質を高めるとともに、時代に合わせた新たな都市デザインの役割が必要になってくると考えます。50年間積み重ねた取組みの中で、今後も継続していくべきものもある一方で、新たな展開も必要です。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問30</strong>　今後の都市デザインの果たすべき役割について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　都市デザインについてご質問を頂きました。今後の都市デザインの果たすべき役割ですが、幅広い世代から選ばれる都市・横浜に向けては、市民や来街者の皆様が誇りや愛着を持てるまちづくりが更に重要となってきます。これまでのハードとしての都市景観のみならず、横浜が持っている魅力的な資源である歴史、港、水辺を感じながら、人々が憩い活動できる空間づくりを行っていくことが、今後の都市デザインの果たす大きな役割であると考えています。</p>
<p>今後は都市のブランディングとあわせて、にぎわい創出や経済活性化など、都市としていかに稼いでいくかということが更に大事な観点になります。水辺の活用や歩行空間の拡大など都市空間を大きく変えていくことにより確実に都市を再生していくことが世界のトレンドとなっています。</p>
<p>横浜の都心臨海部においても、Kアリーナや横浜BUNTAIをはじめとして市外からも多くの人が訪れるようなにぎわい拠点の集積が図られつつあり、そこを訪れた人々が市内に滞在し消費活動をしてもらえるような仕掛けづくりが必要になると考えています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問31</strong>　都心臨海部において、エリアごとの特性を生かした滞在・回遊を生み出す魅力的な空間形成をさらに進めていくべきと考えますが、市長に見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　都市臨海部の魅力的な空間形成についてですが、音楽アリーナなどが集積するみなとみらい21地区や、開港の歴史の残る関内地区など、それぞれの個性あるエリアの魅力を更に高める取組に加えて、都心臨海部全体で回遊性を高めることが重要です。そのため、にぎわいや魅力を高める公園などの公共空間の利活用や、歴史的建造物を活用したカフェなどをはじめ、居心地の良い滞在環境を整えるとともに、既存の観光拠点・商業拠点との回遊性を高めるための歩行者環境の向上を図ってまいります。</p>
<div id="11">
<h4>11　回遊促進による賑わいの創出</h4>
</div>
<p>次に、回遊促進による賑わいの創出について伺います。</p>
<p>都心臨海部では近年ライブハウスや音楽アリーナなどの音楽施設の集積が進み、本年９月に開業する世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」は2万席が用意されます。ぴあアリーナは1万人規模、KT Zepp横浜は2千人強と、3万人を超える収容人数がみなとみらい21地区に創出され、賑わいが期待されます。</p>
<p>「戦略的賑わい創出事業」では、この集客力を期待し、消費を生み出そうとしていますが、会場周辺の飲食店の数、席数、営業時間の問題があり、飲食等を諦めて帰らざるを得ない状況にあると考えます。</p>
<p>これだけの音楽施設が集積しているチャンスを捉え、集まった人たちに出来るだけ長く滞在していただき、消費を喚起するためには、回遊促進策に力を入れることが重要です。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問32</strong>　音楽施設の集積を生かしどのように回遊を促進し消費を喚起するのか、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　回遊促進による賑わいの創出についてご質問をいただきました。音楽施設の集積を生かした回遊促進と消費喚起についてですが、音楽イベントに来場する多くの方々のイベント前後の消費を喚起するためには、事業者の皆さまと連携し、楽しく回遊できる仕組みを作ることが重要です。そのため、飲食店やホテル事業者などと連携したコラボレーション企画の実施や、音楽施設と飲食店街等をつなぐモビリティの運用など様々な取組を積み重ねることで、回遊促進と消費の喚起を図り、市内経済の活性化につなげてまいります。</p>
<p>また、賑わい創出による消費喚起ということでは、観光客の夜の滞在時間を延ばすことも必要です。</p>
<p>これまで横浜市では、ヨルノヨを複数年にわたり実施し、昨年は「横浜市都心臨海部夜間景観形成ガイドライン」を策定するなどナイトタイムエコノミーの活性化に取り組んできており、私としては一定の評価をしています。</p>
<p>「戦略的賑わい創出事業」を、これまでナイトタイムエコノミーの活性化策と連携させて、確実に消費喚起を実現していただきたいと思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問33</strong>　観光を通じたナイトタイムエコノミーの活性化に向けた市長の意気込みを伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　観光を通じたナイトタイムエコノミーの活性化に向けた意気込みですが、横浜の観光消費を拡大して市内経済を活性化するためには、観光客の滞在時間を伸ばし、夜間消費を高めることが極めて有効であると認識しています。これまでヨルノヨや花火などのイベントを通じて夜間の集客に努めてきましたが、今後更に様々な事業者と連携をして回遊促進に取り組み、ナイトタイムエコノミーの活性化を進めてまいります。</p>
<p>みなとみらい21地区は企業を誘致するには適していますが、街区が大きくポートランドのようにウォーカブルな街とは言えません。また、恒常的にライトアップが行われているシンガポールに比べると夜間景観への取組もまだまだというふうに考えています。</p>
<p>各局が連携して規制緩和を行い、今まで活用されていない海辺や歩道等のスペースを活用するなど、消費を喚起させる取組を積極的に行うことを要望して、次の質問に移ります。</p>
<div id="12">
<h4>12　脱炭素に対応したまちづくり</h4>
</div>
<p>次に、「脱炭素に対応したまちづくり」について伺います。 </p>
<p>昨年4月「脱炭素先行地域」に、みなとみらい21地区が選定されました。脱炭素先行地域は、国が「地域脱炭素ロードマップ」に基づき公募する地域で、2030年度までに「民生部門の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロ」などの要件を、地域特性に応じて実現する地域であり、この先行的な取組が全国に広がる「脱炭素ドミノ」を起こし、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた道筋を示すとされています。 </p>
<p>みなとみらい21地区のような都心部では、大規模施設が集中しエネルギー消費量が多いうえに、地域内における再エネポテンシャルが低いという課題があります。先行地域とされた以上は、その取組をモデルとして他のエリアにも脱炭素化の流れを作っていくことが必要です。例えば、関内地区ではベンチャー企業が集積し、こうした事業者は環境への意識が高く脱炭素の取組への意向もあると聞いています。また、天王町地区など同じく地域冷暖房を活用しエネルギー効率の良いエリアもあります。市内には、みなとみらい21地区以外にも都心部と呼べるエリアがあり、脱炭素先行地域の取組が波及していくことで、「Zero Carbon Yokohama」の達成に貢献するのではないかと考えます。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問34</strong>　脱炭素先行地域の取組をどのように他のエリアに波及させるのか、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　脱炭素に対応したまちづくりについてご質問をいただきました。先行地域の取組をどのように波及させるのかですが、まず、目標とする2030年度の電力由来のＣＯ２実質排出ゼロに向けて、みなとみらい21地区での公民連携による取組を加速していきます。そして、同地区での取組状況や成果を内外に発信するとともに、得られた知見を生かして、業務系ビルが集積する都心部エリアを中心に、地域特性を踏まえながら、まちづくりと連動させて展開をしていきます。</p>
<p>脱炭素先行地域の取組の1つに、東北地方をはじめとする他自治体との連携があります。本市の再エネ創出ポテンシャルは、2050年の電力推計消費量に対して約1割と試算されており、これまで他自治体との連携協定を締結し、市外からの再エネ供給の拡大に向けた取り組みを行ってきました。 </p>
<p>今年度は新たに3つの自治体と連携協定を締結していますが、再エネ電源の将来的な需要の高まりが予測される中、他都市に先行して取り組んでいるメリットを活かし、より積極的に再エネ確保に向けた事業を推進することが必要だと感じます。また、市内の再エネ活用を拡大させていくためには、供給と同時に需要も創出していく必要があります。供給と同時に需要も創出し、需給ともに拡大させていくという視点が必要ではないでしょうか。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問35</strong>　再エネに関する広域連携の需給拡大に向けた今後の取組について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　広域連携の需給拡大に向けた今後の取組についてですが、各自治体との連携を通じて、発電所新設などの動向を把握し、本市への導入可能性の検討や調整を早期に進めるなど、安定的な再エネ電源の確保に取り組んでいきます。また、広域連携による再エネ電源の安定性や、電気代の一部が各地域に還元されるという社会的意義をＰＲして、利用事業者を公表するなどにより、需要の拡大に取り組んでまいります。</p>
<div id="13">
<h4>13　スタートアップ支援</h4>
</div>
<p>次にスタートアップ支援について伺います。</p>
<p>スタートアップは、新たな技術やサービスを通じて社会課題の解決に挑戦する存在であり、既成概念に捉われず領域を打破することで更なる価値を生み出すことができます。一方で新たなビジネスを行う上で、既存の規制や制度が障壁となっているケースも少なくありません。重点分野を定めるに当たっては、規制の緩和に踏み込んで取り組む必要があると考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問36</strong>　重点分野のスタートアップ支援に当たっては、規制緩和まで踏み込んだ支援が不可欠と考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　スタートアップ支援についてご質問をいただきました。規制緩和まで踏み込んだ支援が必要とのことですが、重点分野のスタートアップ支援に当たっては、規制緩和まで踏み込んだ支援が不可欠と子育てやモビリティに関するスタートアップの製品・サービスを早期に実装させるため、スタートアップから規制や制度の緩和・改革が期待されていると認識しています。今後、事業化を阻む障壁と解決する手段を見極め、国への提案や特区制度の活用なども視野に入れて、支援に取り組んでまいります。</p>
<p>また、今や国内の各都市でスタートアップ支援が加熱している状況で、都市間競争が生じています。こうした状況下で、他都市ではなく横浜がスタートアップに選ばれるためには、今こそ市長の強いメッセージの発信が必要です。横浜におけるスタートアップの創出と誘致のため、国内外のスタートアップに向けて、市長が自ら思いを語り、ビジョンを示すことは、スタートアップの創出・誘致に有効に作用すると考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問37</strong>　スタートアップの創出と誘致に向けて市長のトップセールスが必要と考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　スタートアップの創出と誘致に向けて市長のトップセールスが必要とのことですが、多くの都市がスタートアップ支援に取り組み、競争が激化する中で、横浜のビジネス環境やスタートアップ施策の方向性を私自身が発信することは重要であると考えています。そのため、積極的にスタートアップやスタートアップ支援機関の皆様と対話を行い、横浜が選ばれる都市となるよう取り組んでまいります。</p>
<p>一方、世界に目を向けると、世界各国ではイノベーションを興し、将来の雇用や経済成長を支えるスタートアップ企業が続々と産まれています。</p>
<p>横浜市の海外事務所がある米州ではシリコンバレー、ボストン、欧州ではベルリンなども、エコシステムが機能して海外との連携にも意欲的なスタートアップのハブとなる機関等も多く、それを支える人材も育成されています。</p>
<p>本格的な人口減少社会においても、本市が持続的に成長・発展していくためには、こういった海外の活力を取り込むことも不可欠であり、ターゲットとする人材や企業、それらによる導き出される経済・社会面の効果など、具体的なアウトプット、アウトカムをもって進めていかなければなりません。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問38</strong>　海外活力の取り込みによるオープンイノベーション・グローバル人材創出にどのように取り組んでいくのか、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　海外活力の取り込みによるオープンイノベーション・グローバル人材創出に向けた取組の進め方ですが、海外のエコシステムとの連携による市内スタートアップ等のビジネス機会の創出、海外人材の呼び込みとグローバルに活躍する次世代の人材育成、海外の人材や企業から選ばれる都市ブランドの強化を総合的に進めます。これらの結節点となるようなコンベンションも開催しつつ、海外からの投資の呼び込みの増加や、世界で活躍する人材や企業からの国際評価の向上につなげていきます。</p>
<div id="14">
<h4>14　戦略的・総合的な財源確保</h4>
</div>
<p>次に、戦略的・総合的な財源確保について伺います。 </p>
<p>2月15日の予算代表質疑において、我が党の大山団長の質問に対して市長は、税収増に関する新たな施策の立案や、本市財源の安定的・構造的な充実について答弁をされました。 </p>
<p>中長期的に財源不足が見込まれる中で、新たな財源確保策は多岐に渡ると考えており、財源確保に特化した組織として4月に設置される「財源確保推進課」には期待をしているところです。そこではじめに、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問39</strong>　新たな組織を政策局に置くねらいについて、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　戦略的・総合的な財源の確保についてご質問をいただきました。新たな組織を政策局に置くねらいですが、効果的な財源確保策を立案し、全庁的に推進するためには、経済活性化や、土地、施設の利活用など様々な視点から、関係局の垣根を越えた議論を重ねることが必要です。そのため、本市の各施策における総合調整機能を担い、各区局の取組をけん引する政策局に設置することといたしました。</p>
<p>「回遊促進による賑わいの創出」についての質問で扱ったように、みなとみらい21地区での集客を消費につなげるには、臨港地区や用途地域などの土地利用規制など、規制緩和も必要です。戦略的・総合的な財源確保に向けては、こうした点についても、柔軟な姿勢で取り組む姿勢が必要かと思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問40</strong>　戦略的・総合的な財源確保に向けた規制緩和の考え方について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　戦略的・総合的な財源確保に向けた規制緩和の考え方ですが、効果的な財源確保策を実現する上で支障となる規制等があれば、規制の趣旨も踏まえつつ、その緩和策についても、踏み込んで検討していきます。例えば、時代に即した有効な土地利用となるよう、用途地域等の点検見直しを行うなど、様々な検討を行ってまいります。</p>
<p>新たな財源確保策に向けては、調査・検討を進め、新たなチャレンジも重要です。一方で、既存の財源創出メニューであるふるさと納税や、ネーミングライツ・広告の拡充に向けては、施設の所管課をはじめ全庁一丸となって意識を共有し、積極的に取り組む必要があります。ふるさと納税などの既存の取組は、かける労力に比例して、成果に繋がりやすいことから、経費とその効果の収支バランスにも配慮をする必要があります。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問41</strong>　戦略的・総合的財源確保に向けては、費用対効果も意識しながら取組を進めるべきと考えますが、市長の考えを伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　財源確保に向け、費用対効果も意識すべきとのことですが、効率的・効果的に財源を確保するため、当面のロードマップや取組指標を設定した上で、検証を重ねながら進めてまいります。</p>
<div id="15">
<h4>15　ファシリティマネジメントの推進</h4>
</div>
<p>次にファシリティマネジメントの推進について伺います。</p>
<p>これまで会派として、各局が保有する未利用地について、地域の住民意思に基づきつつ、財政的視点と土地の持つ長期的な価値を精緻に検討し、単に売却するだけでなく、定期借地などにより民間企業等との連携のもと活用を進めていくことを求めてきました。</p>
<p>昨年策定した財政ビジョンの、財政運営の基本方針の柱の一つに資産経営を掲げるとともに、12月には資産活用基本方針を改定し、全庁的に戦略的な利活用を進めるということです。基本方針では、資産の適正化の考え方を改めて整理するとともに、時代にあわせた取組の方向性を打ち出しており、資産活用は着実に次のステップに移りつつあると評価しています。 そこで、まず、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問42</strong>　財政ビジョンの策定及び資産活用基本方針の改定を受けた、保有資産の戦略的な利活用の基本的な考え方について、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　ファシリティマネジメントの推進についてご質問をいただきました。保有資産の戦略的な利活用の基本的な考え方についてですが、市保有の土地・建物等の資産を、その特性に応じて役割・位置付けを明確にした上で、市民の皆様の御理解をいただきながら、その価値が最大限発揮されるよう利活用を推進します。事業の見直しや用途廃止・再編整備等に伴い生じる資産について、より柔軟で全庁的な視点と多様な主体と連携した協働・共創型の取組のもとで適正化を進めます。</p>
<p>市で令和4年度に開催した保有資産の利活用をテーマとした庁内ワーキングでは、具体的に利活用を実践している民間事業者の話を聞き、実際の未利用等土地を題材に利活用のシミュレーションを行うことを通じて、ともに資産活用の進め方を議論していて、今後、利活用を全庁的に推進するに当たり欠かすことのできない「公民連携」と「主体的に取り組む人材の育成」という両方の面から、大切な取組だと思っています。</p>
<p>横浜には、民間企業や大学などの様々な主体と相互に連携・協力し、実績を出すことができる場や機会が豊富に得られる良さがあり、市がこれまで蓄積してきたノウハウに民間の知恵や発想を融合し、公民双方がお互いの目的を理解・尊重した上で適切に役割分担しながらファシリティマネジメントを推進することが、今後はより一層求められると思います。　そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問43</strong>　これからの資産活用においては、これまで以上に多様な主体との公民連携の取組を進めていくことが重要と考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　公民連携の取組が重要とのことですが、これまで利活用が進んでこなかった郊外部の廃校等の大規模資産を中心に、創造・転換の観点から民間の柔軟なアイディアなどを取り入れる必要があります。市民や事業者の皆様と、資産情報や課題を共有した上で、大学や金融機関等と連携したオープンイノベーションの取組や、より主体的に取り組む職員の人材育成など、協働・共創型の資産経営を実践していきます。</p>
<div id="16">
<h4>16　データに基づく市政運営</h4>
</div>
<p>次にデータに基づく市政運営について伺います。 </p>
<p>厳しい財政状況において、時代の変化や市民ニーズに対応しながら、必要なサービスを提供していくためには、データに基づいた経営判断によって、最適な形を目指していく必要があると考えます。</p>
<p>この点、令和5年度予算案では、最適な行政サービスを提供していくための取組の一つとして、「施策・事業評価制度」が挙げられています。これまでも、国や他都市で、評価制度は積極的に取り入れられてきましたが、定量的な指標の設定や、分析したデータの予算編成等への活用が不十分なケースも見られます。</p>
<p>「施策・事業評価制度」の推進は新たなチャレンジであり、横浜であれば全国トップレベルの成果を出せる状況にあると考えています。また今後本市がデータに基づいて経営判断を行っていく上で、「肝」となる取組と考えています。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問44</strong>　施策・事業評価制度を進めていく決意について、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　データに基づく市政運営についてご質問をいただきました。施策・事業評価制度を進めていく決意ですが、個々の事業に加えて、新たに施策の単位で評価を行い、施策の目的と各事業の結びつきを見える化します。データに基づいて、目的の達成に最も効果的な手段を議論することなどにより、事業の新陳代謝を図り、時代の要請に対応しながら、本市の持続的な発展を目指してまいります。我が国の地方自治体全体を見渡しても挑戦的な取組になるかと存じますが、5年度から専任チームを設置して、本市横浜におきまして強力に進めてまいります。</p>
<p>施策・事業評価の評価結果を、予算編成等に活用していくためには、必要なデータを蓄積・管理できる仕組みが必要です。</p>
<p>これについて、平成30年度に、これからの行政経営、職員の働き方、人材育成を大きく変えるため、財務会計システム、人事給与システムの再構築を含めた改革をスタートしました。長年準備を進めてきた「新たな財務会計システム」が、5年夏に、6年度予算編成に向けて、いよいよ稼働を迎えますが、これは、評価結果を含む各種データを集約して、予算編成等に活用していくことを企図しており、他都市では類を見ない革新的なシステムになることを期待しています。</p>
<p>また、「新たな人事給与システム」についても、5年度内の一部稼働が計画されています。一方で、これらの多額の費用をかけて構築したシステムも、うまく使いこなせばければ、宝の持ち腐れになってしまうのではないかと危惧しています。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問45</strong>　データに基づく市政運営を進めていくためには、現在構築中の財務や人事の新たなシステムを有効に活用して成果につなげていくことが重要と考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　システムを活用して成果につなげる重要性ですが、今後の行政経営には、データを重視した経営判断、人材育成が重要になると考えております。そのための基盤として行政経営プラットフォームを整え、財政情報や人材・組織の情報を連携させながら活用して、中期計画と予算の連動、施策・事業の新陳代謝、職員の意欲に応えスキルが発揮できる配置、効率的な執行体制の構築など、データ面から推し進めてまいります。</p>
<div id="17">
<h4>17　DXによる職員の時間の創出</h4>
</div>
<p>次に、DXによる職員の時間の創出について伺います。</p>
<p>昨年の予算関連質疑では、DX推進の意義を市民に伝えていくための、目標や成果指標としての「時間」の重要性を議論させていただきました。昨年作庭された横浜DX戦略」では、「横浜のDXは皆さんに大切な「時間」をお返しします。」とされており、時間の価値という考え方がしっかりと盛り込まれていることを評価しています。 </p>
<p>令和5年度予算では、事務処理の効率化により、市職員の時間を生み出し、必要な人に温もりのあるサービスを届けるため、横浜型の新しいワークスタイル“Link-Up!YOKOHAMA”に取り組んでいくとされています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問46</strong>　“Link-Up!YOKOHAMA”の取組により、どのように職員の時間を生み出していくのか、市長の考えを伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　DXによる職員の時間の創出についてご質問をいただきました。“Link-Up!YOKOHAMA”の取組による職員の時間の生み出し方ですが、横浜市では、区役所や局など市内に分散した各拠点の職員が、情報を共有し、連携して市民サービスを提供しています。クラウドを利用しやすい環境を生かし、チャット、ＷＥＢ会議、モバイルアクセス等を活用することにより、コミュニケーションの効率化や移動時間の削減を進めます。日常業務の様々な場面で時間を生み出すことで、必要な人への、温もりあるサービスを充実させます。</p>
<p>また、そうした大きな変革だけでなく、職員が日常の業務にデジタルを活用し、効率化に<br />
取り組むことができる環境の整備も必要です。 </p>
<p>デジタル技術の中でも、業務効率化に有効なソリューションはたくさんあります。横浜DX戦略でも、RPA、AI-OCRやノーコード・ローコードツールなどのデジタル技術を活用して、内部事務の効率化・省力化に取り組むとされています。RPAの活用については、市の職員が自身でロボットを作成することができる環境が構築され、ロボットの内製が始まっていると聞いています。</p>
<p>これは、技術や意欲のある職員が自身の業務でロボットを活用することにより、自ら時間を生み出し、働き方を変えていけるという意味で新しい取組で、こうした職員の取組を支援し、それが全庁的な業務効率化につながるのであれば非常に良いことだと考えます。 そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問47</strong>　業務効率化のために職員が自らRPAロボットを作成する取組をしっかりと支援すべきと考えますが、市長の見解を伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　業務効率化のために職員自らがRPAロボットを作成する取組を支援すべきとのことですが、現場の職員が、ＲＰＡ導入の相談や作成支援を受けられる横浜市Ｍｙロボット工房を作成して、取組をスタートさせたところです。助成金の支給事務では、100時間かかっていた単純入力作業をほぼなくすことができるなど、職員の時間を生みだし負担を軽減する効果的な事例が出てきております。導入に意欲をもつ職員を支援することで、業務効率化の取組を横展開してまいります。</p>
<p>職員の時間の創出については、超過勤務時間の削減に繋げていただくことを要望し、次の質問に移ります。</p>
<div id="18">
<h4>18　行政サービスの最適化</h4>
</div>
<p>次に、行政サービスの最適化について、伺います。</p>
<p>横浜市は人口減少の局面に突入し、多様化し複雑化し、変化し続ける社会課題に対応していくには、市職員に優秀な人材を確保することや、市職員が新たなチャレンジをしながら育っていける環境づくりが必要です。かつて、本市には庁内アントレプレナーシップ制度が存在し、当時の職員が提案した、広告事業やGISの活用、風車など事業化してきた例も多くありました。</p>
<p>私は、そういった職員による新たな挑戦を認め、事業化する制度を進める仕組みが、いま改めて必要だと感じています。例えば庁内での事業化にとどまらず、庁外に職員が「株式会社」を起業し、その会社が稼ぎ、市に還元するというような企画があってもいいのではないかというふうに考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">　<br />
<strong>質問48</strong>　若手職員がチャレンジするために、どのようなことに取り組むのか、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　行政サービスの最適化についてご質問をいただきました。若手職員がチャレンジするための取組ですが、新たなイノベーションを起こすためには、前例に捉われない挑戦が必要です。若手職員の発想はフレッシュで斬新ですが、担当業務以外のアイデアを生かせる機会が少ないと感じています。今回新たに、自身の業務に従事する傍ら、DXやワークスタイルの改革等にもチャレンジできる取組を開始して、全庁的に職員を募集し取り組んでまいります。</p>
<p>これまで以上に意欲と能力が発揮できる職場づくりを進めるためには、若手のチャレンジだけでなく、それを支える責任職をはじめとする全職員が同じ意識を持つことが重要と考えており、今回の予算案に記載されている「職員の意識改革」に期待をしています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問49</strong> 　職員の意識改革を、どのように進めるのか、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　職員の意識改革の進め方についてですが、変革の必要性を、職員一人ひとりが自分事として捉えられるよう、コンテンツを工夫した上で、総務局職員が区局に出向いて説明会を始めました。民間の好事例を生かした、責任職の行動変容を促すプロジェクトも実施し、「意識」、「思考」、「行動」の変革を確認するサイクルを構築することで、意識改革を進めます。</p>
<p>次に、BPRの取組について、伺います。</p>
<p>今後、生産年齢人口の減少が一層進む見通しの中、本市職員の採用も困難な時代を迎えることが予測されます。また、これから求められる行政サービスの変化にも的確に対応し、安定的に提供できるようにしていくことも必要です。そのためにも、DX等を契機に、業務の内容や進め方を抜本的に見直し、業務を再構築するBPRの取組を進めていくことが、大変重要だと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問50</strong> 今後、BPRをどのように進めていくのか、市長に、伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　BPRの今後の進め方ですが、限られた経営資源の中でも、時代の要請に応え、行政サービスを持続的かつ適切に提供していくため、業務フローを可視化して、DX等を活用し業務を再構築します。まずは、住民情報系システムの標準化等を契機として、区役所業務等を対象にBPRに着手し、業務・事務の最適化と更なる市民サービスの向上につなげていきます。</p>
<div id="19">
<h4>19　魅力ある人材の確保</h4>
</div>
<p>最後に、魅力ある人材の確保について、伺います。</p>
<p>過去には都市デザイン室を目指して横浜市役所に応募をしてくるという人材が居たというふうに聞きます。また横浜市の職員採用については他都市と比べても応募者が多いということで、横浜市には多くの魅力ある人材が集まってきたというふうに伺っていますが、近年では職員の採用の応募者数が減少しているという課題を抱えています。魅力ある仕事、そして魅力ある組織には、意欲あふれる人材が集まってきます。本日の質疑の中でも、いくつもの先進的な事業がありました。何より市民生活をより豊かにするために、そして市政運営を改善していくために予算が投じられるわけですが、併せて横浜市役所の魅力を高め、企業や他自治体との人材確保競争のなかで「選ばれる市役所」につなげて行くことも重要だと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問51</strong>　魅力ある人材を確実に確保するためにどのような取組を行っていくのか、市長に伺います。<br />
<strong>山中市長</strong>　魅力ある人材の確保について質問をいただきました。人材確保に向けた取組ですが、動画を中心とした、職員採用ウェブサイトのリニューアルや、若い世代に訴求効果の高いインスタグラムによる、各職場の雰囲気や職員のリアルな声を発信することで、横浜市で働く魅力を伝えていきます。また、5年度から新たに、民間企業等の選考で活用されている適性検査「SPI3」を導入するなど、次代の横浜市を担う柔軟で多様な人材の確保に力を入れていきます。</p>
<p>山中市長2度目の予算編成で、私達が要望してきた政策や、これまでにない意欲的な政策が予算化され、期待を持てる予算案だと評価しています。多くの市民から選ばれた市長が、市民目線で市民とともに歩む市政運営を引き続き行っていただくことを要望しまして、会派を代表しましての質問を終わります。ありがとうございました。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>子どもの権利を守り、子育てしやすい横浜市へ。R3こ青局決算。</title>
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		<pubDate>Wed, 19 Oct 2022 12:42:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[こども青少年局]]></category>
		<category><![CDATA[不妊治療]]></category>
		<category><![CDATA[児童虐待]]></category>
		<category><![CDATA[児童養護施設]]></category>
		<category><![CDATA[地域ユースプラザ]]></category>
		<category><![CDATA[地域療育センター]]></category>
		<category><![CDATA[外国人]]></category>
		<category><![CDATA[子どもの権利]]></category>
		<category><![CDATA[子育て]]></category>
		<category><![CDATA[待機児童]]></category>
		<category><![CDATA[横浜市]]></category>
		<category><![CDATA[社会的養護]]></category>

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		<description><![CDATA[2022年10月11日、横浜市会令和3年度決算第一特別委員会におきまして、こども青少年局の審査を行いました。 １．子どもの権利を基軸にした子ども・子育て施策の推進 ２．不妊治療に悩む方への支援 ３．子育てにおける孤立対策 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/7ceab371b20288129d984bc5f83c4693.png" rel="lightbox[5392]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/7ceab371b20288129d984bc5f83c4693-1024x576.png" alt="横浜市こども青少年局" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-5399" /></a></p>
<p>2022年10月11日、横浜市会令和3年度決算第一特別委員会におきまして、こども青少年局の審査を行いました。</p>
<p><a href="#1">１．子どもの権利を基軸にした子ども・子育て施策の推進</a><br />
<a href="#2">２．不妊治療に悩む方への支援</a><br />
<a href="#3">３．子育てにおける孤立対策</a><br />
<a href="#4">４．外国人の子育て環境</a><br />
<a href="#5">５．子育てに関するDXの推進</a><br />
<a href="#6">６．DXによる待機児童・保留児童対策の推進</a><br />
<a href="#7">７．福祉業務のデジタル化</a><br />
<a href="#8">８．社会的養護の受け皿の確保</a><br />
<a href="#9">９．児童虐待防止の視点を踏まえた障害児への支援</a><br />
<a href="#10">10．地域ユースプラザの機能強化と教育との連携</a></p>
<p>以下、藤崎浩太郎の質疑部分を抜粋した中継動画と、その文字起こしです。<br />
（※議事録ではないので、実際の内容とは若干言い回し等が異なります。）</p>
<p><iframe width="300" height="169" src="https://www.youtube.com/embed/4TPWRBzArkM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>=============================</p>
<p>立憲民主党の藤崎浩太郎です。よろしくお願いいたします。委員長、スライドの許可をお願いします。</p>
<div id="1">
<h4>１　子どもの権利を基軸にした子ども・子育て支援施策の推進</h4>
</div>
<p>はじめに、子どもの権利を基軸にした子ども・子育て支援施策の推進について伺います。<br />
先日公表されました「横浜市中期計画」の素案では、基本戦略として「子育てしたいまち 次世代を共に育むまち ヨコハマ」が中心に据えられました。子育てしたいと思うですね、保護者だけではなくですね、子どもをしっかりと見据えて、子供自身を平等に捉えて、子ども達の権利が守られるという視点からの施策の充実に努めていただきたいと思います。</p>
<p>素案に示された小児医療費助成の拡充、中3までの無償化は、保護者の所得によって子供の医療機会に差が生じうるという制度から、子どもが等しく医療機会を得られる制度に変わるというものですので、そういった視点からも評価をしております。</p>
<p>先月国連から日本政府に出されました、障害者権利条約に基づく総括所見では、パターナリズムの問題も指摘され、障害者自身の意思を反映した支援を行うことの必要性などが指摘されています。これは障害者に限らず、福祉分野全般において重要な視点で、支援する側の視点だけではなく、当事者の考えに基づいた、個人の人権を尊重した支援が重要です。そこで、まず</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問1</strong>　子どもの権利を基軸として、子ども・子育て支援施策を推進すべきと考えますが、局長の見解を伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　全ての子どもはお子さんは、大きな可能性を持ったかけがえのない存在であり、横浜の未来を創る力だと考えています。いかなる場合でも、ひとりの人間として尊重されるべきであり、将来に夢や希望をもって、生き生きと過ごせることが重要です。<br />
子ども・子育て支援施策の推進にあたっては、様々な機会をとらえて、子どもの声に丁寧に耳を傾け、常に「子どもにとってどうなのか」という視点を持ってですね、子どもの最善の利益が実現される社会を目指して、全力で取り組みます。</p>
<p>ありがとうございます。中期4か年計画の素案で非常に厚生局の役割大きくなりましたので、子供の権利条約もう皆さんご覧になってると思いますけど、やはりそうしたところに立ち返ってしっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。</p>
<div id="2">
<h4>２　不妊症に悩む方への支援</h4>
</div>
<p>次に、不妊症に悩む方への支援について伺います。</p>
<p>不妊症の治療にあたってはですね、お金もかかるし、時間もかかりますし、精神的な負担も非常に大きくかかるというもので、保険適用になりましたので、一部部分的には金銭的な負担が軽減されているところはございますが、それでもまだまだあれで十分かというと、そうではない方がたくさんいらっしゃいます。時間の問題で仕事しながらやっていくというのは、非常に仕事の折り合いをつけるのは大変ですから、いま、行政としてどういった支援が出来るかというところを考えていくとですね、やはりプレッシャーや不安の中に置かれた当事者の方々の相談にしっかりと乗っていくことではないかと思います。横浜市では専門相談や心理相談を行っていますが、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問2</strong>　令和３年度の実績について、部長に伺います。<br />
<strong>浦崎部長</strong>　3年度の「不妊・不育専門相談」の実績は47件となっています。また、令和３年10月から開始した、「不妊・不育心理専門相談」の実績は5件となっています。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/7fb8f1c748d490339c64aa37f2515920.png" rel="lightbox[5392]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/7fb8f1c748d490339c64aa37f2515920-1024x576.png" alt="不妊・不育に関する相談窓口の比較" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-5397" /></a></p>
<p>ありがとうございます。ここでスライドをご覧いただきたいと思いますが、本市の不妊・不育専門相談と心理相談がですね、平日の日中のみしかも対面ということで、この時間設定だと働きながらですね、治療を続けているような方々の目線に寄り添ったものとはいえないというふうに思います。他都市の事例をいくつか並べましたが、土曜日ですとか、夜の開催とか、zoomを使ったりLINEでの相談が出来たりと、相談しやすい環境づくりに努めていることがわかります。そこで本市としてもですね、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問3</strong>　この相談窓口、オンラインですとか、スマホのアプリの活用、夜間とか休日の実施など、相談者目線での環境整備が必要と考えますが、局長の見解を伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　今現在はですね、相談者の方に心理状況に沿った丁寧な対応を行うために、不妊・不育専門相談と心理専門相談は、高い専門性を有する医師・心理師によりご紹介にあった通り対面で行っているところです。なお、現在はですね、委託先である医療機関の通常の診療時間の中で実施していただいておりますので、現時点では夜間や土曜日、日曜日の実施は難しい状況です。ただですね、先生ご指摘の通りですね、平日の日中以外、とくに働いている方にとって平日の日中以外の時間帯の専門相談のニーズは非常に高いものだというふうに捉えておりますので、ただ今ご説明申し上げましたように、現時点での実施は難しい状況があります。そうした中で、今年度から新規事業といたしまして、助産師による電話相談を土曜日に、また不妊不育に悩む当事者によるピアサポート事業を土曜日、日曜日にオンラインで実施しているところでございます。今後ですね不妊・不育専門相談等についても平日日中以外の時間帯に充実をしていく必要があるというふうには考えています。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問4</strong>　局長に一応確認なんですけど、子育てしたい街と掲げられましたが、この主体ですね、したいと思う人の中には、不妊治療に臨んでいる方々も入るということでよろしいですか？<br />
<strong>吉川局長</strong>　まさにそのとおりでございます。</p>
<p>さっき事例紹介しましたけど、他都市より申し訳ないですけど遅れていると言わざるを得ないです。3年前4年前からLINEを使った相談窓口とか、日本中で、この横浜市でもやってるわけですから、いろんな事情あるのは分かりますけど、やはり当事者に寄り添った支援策を講じていただきたいと思います。不妊治療を行っている方々には、しっかりとした情報提供ですね、行っていく必要もあります。結構ネットを見ると、科学的根拠に乏しい情報が普通に出回っていて、それを信じてしまうというケースも多々あるように感じています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問5</strong>　不妊症に関する情報発信を強化すべきと考えますが、局長の見解を伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　不妊症に関する医学的に正しい知識を行政から発信していくため、本市のホームページにて、2年度から男性不妊に関する啓発動画を配信しているほか、3年度には新たに不妊症の基礎知識についてまとめたページを公開しています。なお、今年度は本市で行っている不妊相談事業を一覧にしたリーフレットを新たに作成し、相談事業の一層の周知に取り組んでいきます。不妊症に関する知識の啓発は大変重要だと考えておりますので、今後も情報発信に努めていきます。</p>
<p>ありがとうございました。仕事の部分ですね伺ってまいりたいと思いますが、本当に自分のタイミング身体のタイミングに合わせて病院に行かなくちゃいけないと、働きながら不妊治療をされる方々は本当に苦労されていると思います。仕事を辞めて、不妊治療にあたるという方も少なくないという中にあって、いかに行政が支援できるか、これ民間企業の話なんで直接なかなか踏み込めない部分あると思いますが、本市の出生支援制度が出生支援休暇制度が4月からできています。これまでワークライフバランスを推進するためにグッドバランス賞なんかをやりながら、民間企業に働きかけをしてきたのも横浜市が持っている特徴だと思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問6</strong>　働きながら不妊治療を続けられる職場環境の整備が必要です。そのために支援をすべきと考えますが、副市長に見解を伺います。<br />
<strong>大久保副市長</strong>　国の調査によりますと、12.9%の方が不妊治療を受けたことがあるというふうに回答された一方で、不妊治療に特化した休暇制度などを導入している企業につきましては、従業員規模10人以上の企業4,000社にアンケートした結果でも18.9％と非常に少ない状況でございます。令和4年4月からの保険適用の開始によりまして、不妊治療を受ける方は今後さらに増えていくものと見込んでおります。本市といたしましても、関係局が連携いたしまして、不妊症や治療に関する理解が進むよう、市民や企業に対する情報発信等を強化することで、仕事と治療が両立できる環境づくりを進めてまいります。</p>
<p>ありがとうございます。昨年も似たような答弁が議会に出されているので、あまり変わっていないというところが、進んでいないということと受け止めざるをえないなというふうにも思います。横浜市、できる行政だというふうに私は思っていますので、ぜひですね、職場の環境づくりにも横浜市として積極的に働きかけを行っていただきたいというふうに要望して、次の質問に移ります。</p>
<div id="3">
<h4>３　子育てにおける孤立対策</h4>
</div>
<p>次に、子育てにおける孤立対策です。</p>
<p>孤立の子育てですね、子供の子に孤立の孤をあてて孤育てなんていう言葉も出来て、社会問題化しています。本市の「第2期横浜市子ども・子育て支援事業計画」でも、子育て家庭における孤立の問題が示されてはいますが、なかなかこの「孤立」がなんなのかというものの定義が充分になされていないようにも感じます。定義が充分になされていないと各事業によって孤立の捉え方が違うと、そうすると皆さんが用意した施策からふるいから落ちていくような人達も出てしまうんじゃないかということを懸念しています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問7</strong>　どのような状況にある家庭を、子育て中の孤立と認識しているかを、局長に伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　子育て家庭の置かれている状況は様々でありまして、特定の状況のみをもって、孤立した状態であるということは　難しい面もあるかなというふうには思います。しかしながら子育て家庭が、日常的に感じる子育てについての不安や困り事を抱えているなかで、周囲の支えが得られていない状態にあるご家庭については、孤立している状況であるというふうに認識をしております。</p>
<p>ありがとうございます。最近、子育て支援やってる方なんかと話を伺うと、0歳からですね、保育所に子どもを預けるというケースも増えてきていると、すぐ預けてすぐ働くということですよね、そうするとですね、なかなかその地域資源と結びつく機会が少なくて、いろんな広場とか拠点とか用意されてるけどなかなか使えないとか、あとは0歳児から皆さんよくね虐待の防止に取り組んだりとかいろんな情報見てますけど、途中から転勤されてきたりとか、もしくは地方から移ってこられて全然地域のつながりがないとか、そういう方いらっしゃると思いますね。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問8</strong>　未就学児を子育て中の家庭の孤立の状況をどのように把握してフォローしているかを、部長に伺います。<br />
<strong>浦崎部長</strong>　各区役所では母子保健コーディネーターが母子健康手帳交付時の面接の際に、周囲に支援する人がいるかなど、妊婦の状況を把握しております。また、周囲のサポートが得られにくい方には、地域子育て支援拠点などの親子の居場所をご案内しまして、孤立を防ぐよう支援しています。このほかにも両親教室を通じて、地域での子育て仲間をつくる機会の提供を行っております。</p>
<p>ありがとうございます。なかなか例えば親と子の集いのひろばとか平日しかやってなかったりとか、拠点も日曜日はやってなかったりとか、いろんなサービスあるんですけど、結局土日休みで平日働いている人とかが、どうしたらその平日しかやってないものにアクセスできるかとかそういったところ本当に課題じゃないかというふうに思います。「孤立」は難しくて、友達がいても孤立感持った人なんていっぱいいるわけですから、そういう中でどうしたらこの支援を充実できるかということを考えていただきたいと思います。いろんな方にお話し伺うと、やっぱりなかなか地域とつながりがないと情報がえられないと、情報がないからいろんなイベントがあっても出かける機会がないとか、知らずに終わるということもあるので、どうしたらこの困難を抱えた人たちにアプローチ出来るかということを一層充実した取り組みが必要だと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問9</strong>　情報の入手が困難な家庭が孤立しないようにするための取り組みについて、局長に伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　必要な情報を自ら入手することが困難な家庭が孤立しないようにということで、お子さんが生まれた後ですね、ご家庭を訪問する母子訪問員それからこんにちは赤ちゃん訪問員による家庭訪問の際にですね、チラシを活用して近隣の子育て情報を案内するということに加えてですね、ご家庭にお伺いしたときにお父さんお母さんとですね、一緒にスマートフォンを利用しながら、必要な情報の入手方法というもの手取り足取りですね、お伝えしてるというようなこともやっているところでございます。こうしたですね丁寧な取り組みを通じてですね、必要な方に情報を届けることや自ら情報を入手できるようにすることが重要だと考えております。</p>
<p>本当に難しいテーマだとは思っています。いろんな施策がある中で皆さんがなんもしてないわけじゃないと思いますし、だけどやっぱりその網から抜け落ちて、こぼれ落ちていく人が出てしまう、これをどこからこぼれ落ちるかっていうのをしっかりと皆さんの政策の中で設計していく、そのためにも孤立がなんなのかという定義をしっかりと持っていくこと、それを庁内で共有して施策のどこに穴があるかっていうのを把握していくこと、ていうのがこれからますます重要なんじゃないかというふうに思います。そこらへんは取り組みを期待したいですし、虐待の問題も孤立から生じていくケースもありますから、しっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。</p>
<div id="4">
<h4>４　外国人の子育て支援</h4>
</div>
<p>同じ孤立に近い話ですけど、外国人の子育て支援について伺います。今北部4区でですね、外国人の子育て支援をしているNPOの方と話をうかがうと、コミュニティがなくて孤立している外国人の子育て世帯があるとか、そもそもウェブサイトが見づらいとか、多言語対応が充分じゃないとか、窓口に行っても手続きが大変だとか、いろいろと日本の制度をよく理解できてないとか、その中で子育てに悩んでいる外国人の方いっぱいいらっしゃいます。日本人でも大変な子育てですから、外国人の方だったらもっと大変だということだと思います。<br />
そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問10</strong>　外国人の子育て世帯が抱えている課題をどのように捉えているか、局長に伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　子育て中のご家庭につきましては、育児に関する不安や悩みを抱えやすい状況にあるというふうに思っています。特に、異国、日本で子育てする外国人の方は、日本語が不自由な場合には、様々な福祉サービスや支援制度に関する情報を得にくい状況にあるだろうというふうに考えています。また、言語や文化の違いから、地域との関係も希薄になりがちですので、先程から話題になっております孤立しやすい状態ということにやはりあるのかなというふうに思いますので、必要な支援につながりにくいということが課題だと考えています。</p>
<p>ありがとうございます。本当にいろんな外国人の方いらっしゃるので、夫婦ともに外国人のケースもあれば、旦那さんか奥さんが日本人っていうケースもありますけど、2人とも外国人で、しかも文化がかなり限られた、言語の話者が少ないとかですね、しかも例えば中華街とかの、歴史あるコミュニティとは全く関係ないような国から来られてると、私の青葉区なんかも全くあんまり聞いたことのないような国の人が居住されてたりもするわけですね。そういう人たちにどうやって支援を届けていけるか、NPOの人もウェブとかでたまたま外国人の人がそのNPOを見つけられてつながったから本当によかったという意見があると、でもラウンジとかがあるけれど、なかなかその国際交流ラウンジにはつながっていない人たちもいるということですので、やっぱり制度があるということとつながっているかどうかってのは別問題だと思いますので、そのへんもしっかりとですね、当事者の声なんか聞いていただきたいと思います。</p>
<p>子育てについてですけど、外国籍であるということによって子供たちが差別を受ける、もしくは子育て世帯が差別を受けてしまうようなことがないような支援策の充実が必要だと思います。多言語による情報発信が基本ではありますが、リーチしやすい発信方法や支援体制を充実させていくことが必要ですし、またラウンジやYOKE（横浜市国際交流協会）との協力も重要ですけれども、窓口である区役所ですね、いかにこの区役所で支援を充実させられるか、課題を把握していくかということが必要だと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問11</strong>　外国人の子育て世帯に対して、どのような支援を進めるか、局長に伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　子育てにあたってということで申し上げますと、外国人を含む、全ての市民の方の権利が等しく保障されることが重要だというふうに考えます。外国人の方に向けては、これまでも、子育て支援情報の多言語化を進めてまいりましたが、子育て家庭のニーズを踏まえて、関係局や関係機関とも協力してですね、よりきめ細かく情報を発信していきたいと思います。また、各区で実施をしております妊娠届出時の面接ですとか、こんにちは赤ちゃん訪問、乳幼児健診など、様々な機会をとらえてですね、積極的に子育て家庭の状況を把握いたしまして、引き続き、各家庭の状況に寄り添った形で支援を進めていく必要があるというふうに思います。</p>
<p>ありがとうございます。子育てポータルなんか一応ホームページありますけど、全部テキストベースで書かれているっていうかね、なかなかやっぱりこれ日本人の人でも見づらいんじゃないかというふうに思ったりします。海外のサイトとか事例見させていただくと、やはりビジュアルで見せていたり、どの言語で見ても全く同じページになっていくという構造を持たせて、例えば日本人がこのページだよと簡単に示せる、その言語を読めなくてもこのページに変移していけばここにたどりつくというのが共通であれば、ここだよと教えやすかったりとか、そういうのはやっぱり工夫が必要じゃないかと思いますので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。</p>
<div id="5">
<h4>５　子育てに関するDXの推進</h4>
</div>
<p>次に、子育てに関するDXの推進にうつってまいりますが、外国人の方からもですね、この申請書類大変だというお声を伺いますけども、これ日本人でも申請書類大変です。<br />
妊娠育児と大変な中で、区役所に行ったり、書類を書いたりとか、手続きに関する負担は非常に大きいですし、この手続きをデジタル化、オンライン化して負担軽減をしていくというのは必須じゃないかというふうに思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問12</strong>　子育ての手続のオンライン化に関する今年度の取組を、総務部長に伺います。<br />
<strong>福嶋部長</strong>　今年度は、乳幼児一時預かり事業について、ウェブでの予約受付を開始いたしました。また、市立保育所全園におきまして、業務支援システムを導入し、保護者のスマートフォンにお知らせ配信などを行っております。さらに、これまで区役所へご提出いただいておりました出生連絡票につきまして、オンライン化にむけてですね、今後、試行実施をする予定でございます。</p>
<p>ありがとうございます。「横浜DX戦略」でもですね、子育て分野がリーディングプロジェクトの一つに位置付けられ、手続きのオンライン化に留まらず、安心して子どもを産み育てられる環境の実現に取り組むこととなっています。そこで</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問13</strong>　こども青少年局のDXに関する取組の方向性を、局長に伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　DXですが、デジタル技術とデータを用いて様々な課題を解決し、生活の利便性を高めるものですので、子ども・子育て支援の分野においても、効果的に取り入れていきたいと考えています。例えば、子育て支援サービスの利用手続をはじめ、子どもの状況や保護者のニーズに応じてプッシュ型での通知等を行うアプリの導入などを検討をしています。横浜DX戦略の趣旨を踏まえ、子どもの健やかな成長と、子育てしやすい環境の実現に向け、DXに積極的に取り組んでいきます。</p>
<p>ありがとうございます。ぜひ当事者に寄り添った取り組みを行っていただきたいというふうに思います。</p>
<div id="6">
<h4>６　DXによる待機児童・保留児童対策</h4>
</div>
<p>次に、DXによる待機児童・保留児童対策の推進について伺ってまいります。</p>
<p>先月、保留児童対策タスクフォースの分析結果が公表されました。希望通りの保育所等を利用できなかった保留児童の詳細な分析が行われています。<br />
これまで待機児童対策として、保護者と保育サービスのマッチングを行うために、保育・教育コンシェルジュが設置されてきました。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問14</strong>　令和3年度の相談件数について、部長に伺います。<br />
<strong>本城部長</strong>　保育・教育コンシェルジュは、利用申請者数や保留児童数を考慮して、現在、各区に1名から5名、本市全体で40名を配置し、保護者ニーズに応じた細やかな対応を行っています。3年度は、電話や窓口、地域子育て支援拠点での出張相談など、約3万5,000件の相談をお受けしました。</p>
<p>ありがとうございます。他都市にもまねされてきた取り組みで、評価もしているところでありますけれども、一方で全てのマッチングを行っていくというのは困難ではないかというふうにも思います。今回のタスクフォースの分析結果に基づいてですね、これから利用申請をする保護者に、過去の申請傾向や申請状況の情報を、webとかアプリを活用して情報提供して、希望園の記載数の増加ですとか、他の保育サービスの検討や利用を促して、待機児童保留児童の解消につなげていくような検討も必要じゃないかと思います。また申請を全てデジタル化をしていくこと、オンライン化をしていくことで、申請後にですね、倍率の情報とかを考慮しながら二次的に申請調整を申込者自身が行っていけるような仕組みができてくるといいんじゃないかというふうにも思います。そうするとですね、よりマッチングの精度も上がって、申請して結果待ちして落ちておしまいということを防いでいけるんじゃないかというふうに思います。</p>
<p>そこでですね、2点</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問15</strong>　タスクフォースの分析結果や申請状況など園選びの参考となる情報のデジタル技術を活用して広く周知していくことや、申請後のですね、二次申請や調整ができるような仕組みの検討が必要だと思いますが、局長の見解を伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　子育て世代ですけれども、デジタルツールに慣れ親しんで、DXの取組との親和性が高い層であるというふうに考えます。タスクフォースとして、検討結果としてということで、対策の方向性に掲げました４つの取組の1つとして「選択肢を増やすための情報発信」というものを掲げておりますが、これの具体化に向けてですね、小規模保育事業や幼稚園預かり保育など多様な預け先の紹介やそれから各園の詳細な情報の提供、それから検索機能の充実といったことについて現在、議論を行っているところです。先生からご指摘のあった申請後のですね、様々な情報ということにつきましても、保護者の選択に資するようにという観点をしっかりもってですね、議論の中でそういった取組みについても検討を進めていきたいというふうに思います。保育所選びにあたってのデジタル技術の活用をですね、しっかりと検討していきます。</p>
<p>ありがとうございます。技術が出来た、使えるようになった、それを活用して、やっぱり一方通行の申請ではなくて、双方向でコミュニケーションしながら申請と合否がしっかりと出せるような取り組みにしていただきたいと思います。　</p>
<div id="7">
<h4>７　福祉業務のデジタル化</h4>
</div>
<p>次に、福祉業務のデジタル化について伺います。</p>
<p>児童相談所ですとか、区のこども家庭支援課におけるいろんな仕事ですね、書類に書いたり記録したりとかいう作業をデジタル技術を用いて出来るだけ効率化して、本来の業務である人と向き合う時間をしっかりと確保して頂きたいというふうに思います。児童相談所では昨年度、タブレット端末を導入して、デジタル活用の実施が行われているということですが、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問16</strong>　児童相談所において、タブレット端末を導入した効果を、児童相談所統括担当部長に伺います。<br />
<strong>川尻部長</strong>　これまで、職員は訪問や会議後に事務所に戻ってから、記録の入力をしていましたが、タブレット端末を導入することによって、その場で記録することができ、記録の作成時間の短縮につながっています。また、タブレット端末を活用したオンライン研修を行うことで、各職場にいながら受講ができるようになり、移動を伴う集合研修と比べて研修受講者の時間的負担の軽減につながっています。こうした取組により、子どもや親と直接、対応する時間に充てることができるようになっております。</p>
<p>ありがとうございます。研修とかね、できれば効果も測定していただいて、オンラインで十分効果が出るというのであれば、全部オンラインでもいいんじゃないかというような気もします。</p>
<p>福祉業務の現場では、可能な範囲からデジタル化の取組を進めてほしいと思います。検索性が上がったりとか、情報参照しやすくなったりすると、現場で対応にあたる人たちも、いろんな情報に基づいて対応にあたったりとかそういったことも可能になるんじゃないかというふうにも思います。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問17</strong>　児童相談所や区のこども家庭支援課など福祉業務の現場において、積極的なデジタル活用を行い、市民向けサービスの向上や業務効率化を目指すべきと考えますが、局長の見解を伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　相談や支援などの市民対応を担当する職員は、書類の作成や確認など、多くの事務作業も併せて行っています。こうした事務作業を、デジタル技術により効率化し、本来職員が担うべき対人援助等の市民対応に集中できる環境を整えていくことは、先生ご指摘の通り、非常に重要であると考えています。今後、こども青少年局や各区こども家庭支援課において、市民サービスの向上と業務効率化これの両方の取組みをですね、しっかりと進めていきたいと思います。</p>
<p>ありがとうございます。本当に難しい仕事を皆さんされているので、人と向き合う時間で皆さんの能力を全投入できるようにですね、タブレットの導入は急いで実現していただきたいというふうに思います。</p>
<div id="8">
<h4>８　社会的養護の受け皿の確保</h4>
</div>
<p>次に、社会的養護の受け皿の確保について伺います。</p>
<p>本市の児童虐待対応件数が令和3年度は過去2番目という多さでした。一時保護された後の社会的養護に移行できずに、一時保護所での生活期間が長期化するという課題があります。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問18</strong>　現在、児童相談所一時保護所で、児童養護施設等への入所を待っている児童の数がどのくらいかを伺います。<br />
<strong>川尻部長</strong>　本年９月30日現在ですが、児童相談所の会議におきまして、施設入所の措置方針は決定しておりますが、施設の職員体制等の理由によって児童養護施設等への入所を待っている児童は、22名となっております。</p>
<p>ありがとうございます。入所がなかなか進まない理由としてですね、職員、施設職員が足りない、足りないことで定員を十分に満たすことが出来ない、そういった課題があるというふうにも伺っています。職員の定着の課題とか、難しいケアを必要としている児童が増えているという背景もあると伺っています。</p>
<p>一方で、例えば保育士の資格を持って働こうとした場合に、保育園で働けば宿舎の借り上げですとか給与の加算があったりしますけど、同じ保育士の資格で児童養護施設で働くと、そういった借り上げもなければ加算というのもありません。職員に対する待遇面の差が、児童養護施設等での人材確保の難しさに繋がっているんじゃないかと考えます。近隣他都市では、児童養護施設等でも自治体独自で、宿舎借上げ制度を実施しているというふうにも伺っています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問19</strong>　児童養護施設等と保育所との間にある「職員の待遇面の不均衡」を是正すべきと考えますが、局長の見解を伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　保育所の保育士だけでなく、保育所職員だけでなく、児童養護施設等の職員の待遇改善も必要だと考えています。本市としても、昨年度の九都県市首脳会議において、「児童養護施設や乳児院等における専門的支援の充実に向けた人材確保及び職員配置について」といった提言で、社会的養護の分野に従事する職員への待遇改善を国に要望しているところです。今後も国への要望を続けていくとともに、近隣他都市の施策も参考にしながら、児童養護施設等で勤務する職員の待遇改善に努めていきたいと考えております。</p>
<p>ありがとうございます。22人今行き場がなくてね、一時保護所にずっといるという状況があるという中で、職員の待遇が差があることでそこが生じているというのであれば、子供たちの育つ権利、生きる権利が充分に守られていないということになりかねませんので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。</p>
<p>現実問題として人材確保が必要な中でですね、求人広告を出すにもお金がかかる。でもこの国から出てる措置費には、広告費が補助されていないという状況にあります。本来国にやってもらいたいですが、そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問20</strong>　施設職員を募集するための広報・広告費を市の独自制度として創設する考えはないか、局長に伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　施設等における人材確保が難しい状況は、本市としても十分に把握をしているころです。よりよい人材を安定的に確保するためには、広報や広告に相応の手間や費用をかけることが必要です。保育部門での保育士確保の実施例も参考にしながら、児童養護施設等においても、人材確保のための支援策を今後検討してまいります。</p>
<p>よろしくお願いいたします。出来るだけ早くやっていただきたいと思います。</p>
<div id="9">
<h4>９　児童虐待防止の視点を踏まえた障害児への支援</h4>
</div>
<p>次に、児童虐待防止の視点を踏まえた障害児への支援について伺います。</p>
<p>虐待のリスクとしてですね、育児の負担や経済的な問題、社会的な孤立などですね挙げられてきました。お子さんの病気や発達の遅れ、育てにくさなども虐待の要因として示されてきました。横浜市では、児童虐待による死亡事例などを検証するため「重篤事例検証委員会」を開催していますが、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問21</strong>　令和元年度に発生した重篤事例について、検証委員会においてどのような問題点や課題が指摘されたかを伺います。<br />
<strong>武居部長</strong>　外部の有識者による検証を行いまして、元年度に市内で発生した重篤・死亡事例3つの例を検証していただきました。その結果、問題点や課題としてまず「区役所や児童相談所の対応」それから「関係機関の連携」などに加えまして、「精神疾患のある養育者への対応」それから「障害児への支援」など世帯のご家庭の背景を踏まえた適切なアセスメントが必要であることなどについて、ご指摘をいただきました。</p>
<p>ありがとうございます。障害のあるお子さんのいるご家庭での養育に関してのアセスメントが必要だということです。障害があることで、子どもの生きる権利や育つ権利が損なわれないようにしていただきたいというふうに思います。そのための1つとしては、障害への理解が十分ではない保護者に対して、丁寧に障害への理解を深めるための取組を推進することが重要です。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問22</strong>　障害のあるお子さんの専門療育機関である地域療育センターが、保護者に対して障害への理解を深める機会となる取組を進めていくべきと考えますが、局長の見解を伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　地域療育センターでは、保護者に障害に関する理解を深めていただくために、専門職による療育講座を実施しています。医師や心理士、ソーシャルワーカー等の専門職が、これまでの相談経験等を生かし、様々な観点から専門知識や正しい情報を、分かりやすくお伝えすることで、保護者の方の障害理解が深まると考えています。保護者の障害理解がより深まることで、お子さんにとって適切な時期に、適切な支援を受けられ健やかな成長につながっていくそうした重要な取組であると考えています。</p>
<p>ありがとうございます。最近ですとね、ライフスタイルも多様化してなかなかこの通園して通所して支援を受けるというのが難しいという家庭も多くなってるんじゃないかというふうに思います。相談支援機能の充実を、通園部門だけでなくでですね、充実を図って、適切なタイミングで必要な支援を提供できるようにすることが重要ではないかと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問23</strong>　地域療育センターにおける相談支援機能の充実について、局長の考えを伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　地域療育センターではこれまでもソーシャルワーカーの増員等により相談支援機能を充実してまいりました。また、東部地域療育センターが先行して実施している「ひろば事業」では、発達障害児等の保護者の方々が抱える不安や悩みを解消できるよう、心理職等専門職による面接や相談を行っています。今後、ソーシャルワーカーや心理職など専門職の増員を図ることや、「ひろば事業」の拡充により、相談支援体制のさらなる充実に努めてまいります。</p>
<p>ありがとうございます。「ひろば」の取り組みいいと思いますので、展開するということでしたから、他のセンターでもやっていただきたいと思いますし、アウトリーチ型の支援、福祉業界、今アウトリーチにどんどんシフトしていますので、アウトリーチの充実も必要だと思います。なんにしてもですね障害のある子どもたちの権利擁護につながる取組みの充実を行っていただきたいと要望して、次の質問に移ります。</p>
<div id="10">
<h4>10　地域ユースプラザの機能強化と教育との連携</h4>
</div>
<p>次に、地域ユースプラザの機能強化と教育との連携について伺います。</p>
<p>市内4か所の地域ユースプラザではですね、不登校、ひきこもりなど、地域における若者の相談や、自立に向けた若者の居場所を運営が行われています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問24</strong>　令和3年度の各地域ユースプラザの延べ利用者数について、青少年部長に伺います。<br />
<strong>遠藤部長</strong>　３年度の延べ利用者数ですが、東部ユースプラザが4,651人、西部ユースプラザが1,934人、南部ユースプラザが5,747人、北部ユースプラザが3,895人でした。</p>
<p>ありがとうございます。今のお話ですとですね、ユースプラザごとに利用者数の差があるということが分かります。</p>
<p>立地ですとか方面の人口によってですね、一定の差が生じることはあろうかと思いますが、利用者の数に関わらずですね、補助金の額は一定になっているというふうに伺っています。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問25</strong>　利用者が多い地域ユースプラザには補助金を増額してですね、より良い支援が行えるようにすべきと考えますが、局長の見解を伺います。<br />
<strong>吉川局長</strong>　地域ユースプラザは、青少年相談センターの支所的機能を有する地域の相談支援機関であり、現在は、相談や居場所など実施すべき共通の事業に対して、４か所に同額の補助金を交付しています。しかし、支援の充実につながる法人の独自の取組が現在は補助金額に反映されないといった課題もございますので、今後、補助金のあり方については検討してまいりたいというふうに考えております。</p>
<p>ありがとうございます。なかなか評価しづらい部分もあるとは思うんですが、どれだけの人がいればどれだけの支援が出来るのかとか、どのくらいの広さがあればどのくらいの人が入れて、どのくらい支援が出来るのかとか、そういったところもぜひ評価というか分析していただいて、より人手が必要だとか、よりキャパが必要だとか、もっと他所数が必要だとかそういったことも分析していく必要があるんじゃないかというふうに考えます。</p>
<p>より多くの人に施設を利用していただきたいというふうにも思うんですが、一方現場の方からですとね、なかなか人材の育成が難しいと、要は一定の金額の補助で一定の量をやっていくこと以上になかなか人を増やしたり出来ないと、そうすると人を増やさないと人が育たないので、誰か辞めればまたゼロから人を雇うしかないということにもなりかねません。各団体努力をしながらですね、優秀な人材の確保を取り組んでいると思いますが、そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問26</strong>　人材確保に向けて行政も支援する必要があると考えますが、青少年部長の考えを伺います。<br />
<strong>遠藤部長</strong>　若者自立支援分野における専門職の人材確保が、非常に困難な状況であることは認識をしております。今後、地域ユースプラザがスタッフの募集を行う際に、例えば、社会福祉士会ですとか公認心理師会などに求人情報の周知を依頼するなど、支援を行ってまいります。</p>
<p>ありがとうございます。人材本当に重要、どこも人手が足りないというのが切実なる課題だと思いますが、ぜひ取組みお願いしたいと思います。</p>
<p>中学校で不登校だった子たちもですね、卒業時にはほとんど進路が決まっていると、高校に進学などが決まっているというふうにも伺っています。ただ、この不登校だった生徒の方々が高校の新たな環境に馴染んでいくというのは、なかなかハードルも高いという課題があります。高校入学前からですね、ある意味インターンのような形で、これから進学する高校に行くことが出来て、高校の先生と顔見知りになったりとか関係を構築することが出来るとですね、全く知らない人全員と出会うよりは、より新しい環境に馴染みやすいんじゃないかと考えます。そこで、</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>質問27</strong>　こども青少年局と教育委員会が連携して、高校進学に不安を抱えている生徒に向けた支援を行う必要があると考えますが、副市長の見解を伺います。<br />
<strong>大久保副市長</strong>　昨年度の新たな取組みといたしまして、こども青少年局と教育委員会が連携をして、中学3年生の不登校生徒の保護者を対象とした説明会におきまして、青少年相談センターや地域ユースプラザなど、高校進学後に不安を感じた時などに利用してほしい事業の紹介を行いました。今年度は、昨年度に引き続きまして、不登校の中学生に対して、青少年の地域活動拠点の見学会を行うほか、教育委員会のホームページに高校生の居場所に関する情報を掲載をいたします。今後も2局間の連携を深めまして、不安を抱える生徒に支援が行き届くよう取り組みをしてまいります。</p>
<p>ありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>横浜市の児童虐待。増加する件数、定員を超える一時保護所。</title>
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		<pubDate>Sat, 30 Jan 2021 10:40:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[こども青少年局]]></category>
		<category><![CDATA[一時保護所]]></category>
		<category><![CDATA[児童相談所]]></category>
		<category><![CDATA[児童虐待]]></category>
		<category><![CDATA[家庭内暴力]]></category>
		<category><![CDATA[横浜市]]></category>
		<category><![CDATA[社会的養護]]></category>

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		<description><![CDATA[児童虐待の増加傾向は横浜市でも生じています。令和元年度の「横浜市における児童虐待の対応状況」が発表されていますが、令和元年度は1万件を超えました。令和2年度においては、暫定的な数字ではありますが、区役所での受理件数は前年 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/abddf595c96b7f9cc92d0037bd562507.jpg" rel="lightbox[4989]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/abddf595c96b7f9cc92d0037bd562507-1024x768.jpg" alt="藤崎浩太郎" width="1024" height="768" class="alignnone size-large wp-image-4992" /></a></p>
<p>児童虐待の増加傾向は横浜市でも生じています。<a href="https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kodomo/2020/2020_0601.html">令和元年度の「横浜市における児童虐待の対応状況」</a>が発表されていますが、令和元年度は1万件を超えました。令和2年度においては、暫定的な数字ではありますが、区役所での受理件数は前年比より減少していますが、児童相談所での受理件数は前年度を上回り、合計では240件上回っています。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/4d2a73157832bb333f897f3ebc48e1e7.png" rel="lightbox[4989]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/4d2a73157832bb333f897f3ebc48e1e7-1024x380.png" alt="R2児童虐待対応受理件数" width="1024" height="380" class="alignnone size-large wp-image-4996" /></a></p>
<p>昨年（2020年）3月頃からは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う、在宅ワークや学校休業等による在宅時間増加に起因する、家庭内暴力や児童虐待増加が懸念されていました。会期中も、会期外でも、市の関係部署に対して、<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry4744.html">LINE活用等による相談体制の拡充を提案</a>しました。この提案が実現し、<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry4789.html">2020年7月1日からLINEでの児童虐待相談が可能</a>となりました。7月はリリース間もなく職員がテストで利用したケースもあるということで126件の相談受付から始まり、12月には350件と、徐々にLINEからの相談件数が増加してきています。そのうち実際に虐待の相談だったものが、7月21件、8月16件、9月25件、10月26件、11月32件、12月56件と増加しています。相談しやすい体制、窓口づくりの手段としてLINEを提案しましたが、一定の成果になってきています。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/726464f327a7e5ad56a3f25acc8eab70.png" rel="lightbox[4989]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/726464f327a7e5ad56a3f25acc8eab70-1024x469.png" alt="R2かながわ子ども家庭110番相談LINE受付件数" width="1024" height="469" class="alignnone size-large wp-image-5000" /></a></p>
<p>対応件数が増加することで、一時保護所に入所する児童も増えています。4ヶ所の一時保護所の合計の定員が161名に対して、2020年12月の平均入所人数は199.0名となっています。先日は北部児童相談所（都筑区）の一時保護所に視察に伺いましたが、定員30名に対して最大で44名を受け入れた時もあったといいます。6人部屋、2人部屋、1人部屋とあるなかで、部屋の床に布団を敷いたり、本来居室ではない相談室に布団を敷いたりしながら、やり繰りをしているのが現状です。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/c2edac48238fc22f6aa9d3cb5c900446.png" rel="lightbox[4989]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/c2edac48238fc22f6aa9d3cb5c900446-1024x138.png" alt="R2一時保護所の状況" width="1024" height="138" class="alignnone size-large wp-image-4998" /></a></p>
<p><a href="https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/zaisei/jokyo/yosan/r3/r3.files/R3yosan.pdf">令和3年度予算案</a>が示され、その中でも「児童虐待対策の充実」として31億5,000万円の予算が計上されました。今後の児童相談所あり方検討には100万円の予算が計上されています。現在、一部児童相談所・一時保護所の再整備などが進められていますが、子ども達が守られる環境をしっかり用意できるように検討を進めてもらいたいですし、併せて現場で働く職員の方々のことや、社会的養護施策のあり方についても、十分検討してもらいたいと思います。</p>
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		<item>
		<title>市政レポート24号発行しました。横浜市のカジノ・IR誘致問題ほか。</title>
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		<pubDate>Tue, 25 Aug 2020 09:11:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
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		<description><![CDATA[市政レポート24号発行しました。今号では（1）横浜市のカジノ・IR誘致の問題、（2）横浜市の中学校給食実施決定とその課題、（3）LINEを活用した子育て相談開始、という3つの内容となっています。 以下からは、画像データで [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>市政レポート24号発行しました。今号では（1）横浜市のカジノ・IR誘致の問題、（2）横浜市の中学校給食実施決定とその課題、（3）LINEを活用した子育て相談開始、という3つの内容となっています。</p>
<p>以下からは、画像データでご覧いただけます。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/24-1.jpg" rel="lightbox[4844]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/24-1-724x1024.jpg" alt="藤崎浩太郎市政レポート24号" width="724" height="1024" class="alignnone size-large wp-image-4846" /></a></p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/24-2.jpg" rel="lightbox[4844]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/24-2-724x1024.jpg" alt="藤崎浩太郎市政レポート24号" width="724" height="1024" class="alignnone size-large wp-image-4847" /></a></p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/24-3.jpg" rel="lightbox[4844]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/24-3-724x1024.jpg" alt="藤崎浩太郎市政レポート24号" width="724" height="1024" class="alignnone size-large wp-image-4848" /></a></p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/24-4.jpg" rel="lightbox[4844]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/24-4-723x1024.jpg" alt="藤崎浩太郎市政レポート24号" width="723" height="1024" class="alignnone size-large wp-image-4849" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>児童虐待防止相談のLINE活用スタート。議会での提案が前進。</title>
		<link>https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry4789.html</link>
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		<pubDate>Wed, 01 Jul 2020 10:48:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[DV]]></category>
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		<category><![CDATA[相談]]></category>
		<category><![CDATA[面前DV]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.fujisakikotaro.jp/?p=4789</guid>
		<description><![CDATA[2020年7月1日から横浜市も、LINEを活用した児童虐待防止のための相談が可能となりました。これまで議会でLINE活用を求めてきたことが、実を結びました。 参考：児童虐待防止のためのLINE相談（横浜市こども青少年局） [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/0001_20200625.jpg" rel="lightbox[4789]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/0001_20200625-1024x566.jpg" alt="かながわ子ども家庭110番相談LINE" width="1024" height="566" class="alignnone size-large wp-image-4802" /></a></p>
<p><strong>2020年7月1日から横浜市も、LINEを活用した児童虐待防止のための相談が可能となりました。</strong>これまで議会でLINE活用を求めてきたことが、実を結びました。</p>
<p>参考：<a href="https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/DV/line_soudan.html">児童虐待防止のためのLINE相談</a>（横浜市こども青少年局）</p>
<h4>コロナ下での在宅時間増加と虐待</h4>
<p>今回のLINEは、もともと神奈川県が活用してきた「<a href="https://www.pref.kanagawa.jp/docs/he8/line/kana_kodomo110.html">かながわ子ども家庭110番相談LINE</a>」を、横浜市も活用することになったというものです。私は新型コロナウイルス感染症の感染拡大が生じていた今年の3月から、学校が休業となり子どもの在宅時間が長くなるなかで、児童虐待が発生すること、また重篤化することの危険性を当局に指摘し、対応を求めてきました。これまで横浜市は、児童虐待も、家庭内暴力（DV）も、電話か直接窓口を訪問する以外に相談方法がなく、LINEはもちろん、メールなど、直接会話をしない方法での相談窓口を持たない状況にあり、大きな課題だと考え、以前から改善を求めてきました。</p>
<h4>加害者が在宅している中での通報の困難さ</h4>
<p>家に居て、目の前に加害者が居る状況では、電話相談は極めて困難です。子どもが見ている前での夫婦間での暴力（面前DV）も心理的虐待に当たるなかで、家庭の中から加害者の目につかないところで相談できる方法を設けることの重要性を当局に指摘し、早急にLINE等での相談窓口設置を求めてきました。議会においても、<a href="https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry4744.html">5月14日に開催された横浜市会「こども少年・教育委員会」にて</a>、LINE活用の早急な実現を求めてきました。これまでの提案が実り、今回横浜市民もLINEで児童虐待防止に関する相談が可能となりました。</p>
<h4>LINE活用と児童相談所設置主体</h4>
<p>そもそも何故これまで神奈川県のLINEを横浜市民が利用できなかったのか、という背景には児童相談所設置主体の問題がありました。児童虐待の対応は児童相談所が窓口となり、通告や相談を受けています。そして児童相談所の設置主体は、都道府県のほか、政令指定都市に設置義務があり、中核市は「設置できる」とされてきたため、神奈川県下は、神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市の5県市が児童相談所の設置主体となってきました。そのため6月30日までは「かながわ子ども家庭110番相談LINE」を利用できるのは、神奈川県の児童相談所の担当範囲、すなわち横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市を除く神奈川県民とされてきました。今回横浜市ほか4市が費用を負担し合うことで、5県市、神奈川県に住む方がLINEを使って相談できるようになりました。</p>
<p>1歩前進。一人でも多くの子どもたちが守られることを願っています。</p>
<p>※参考画像</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/76417cd9d479696c035e3e2768952f3c1.jpg" rel="lightbox[4789]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/76417cd9d479696c035e3e2768952f3c1-1024x1024.jpg" alt="かながわ子ども家庭110番相談LINE" width="1024" height="1024" class="alignnone size-large wp-image-4798" /></a><br />
LINE画面のBefore、After</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/Collage_Fotor1.jpg" rel="lightbox[4789]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/Collage_Fotor1-1024x512.jpg" alt="かながわ子ども家庭110番相談LINE" width="1024" height="512" class="alignnone size-large wp-image-4799" /></a><br />
神奈川県HPのBefore、After</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>コロナ下の児童虐待、DV対策。横浜市は電話以外の窓口が必要。</title>
		<link>https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry4744.html</link>
		<comments>https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry4744.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 24 May 2020 03:21:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[DV]]></category>
		<category><![CDATA[LINE]]></category>
		<category><![CDATA[こども青少年局]]></category>
		<category><![CDATA[コロナ]]></category>
		<category><![CDATA[児童相談所]]></category>
		<category><![CDATA[児童虐待]]></category>
		<category><![CDATA[家庭内暴力]]></category>
		<category><![CDATA[横浜市]]></category>
		<category><![CDATA[相談]]></category>
		<category><![CDATA[面前DV]]></category>

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		<description><![CDATA[5月14日（木）、横浜市会令和2年第1回臨時会の、「こども青少年・教育委員会」におきまして、児童虐待・DV対策と相談窓口についての質疑を行いました。今回の臨時会は、新型コロナウイルス感染症対策の補正予算等に関するもので、 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/8c7b4f6d3120dfad8218a2e6e9e8a44a.jpeg" rel="lightbox[4744]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/8c7b4f6d3120dfad8218a2e6e9e8a44a-1024x516.jpeg" alt="藤崎浩太郎" width="1024" height="516" class="alignnone size-large wp-image-4753" /></a></p>
<p>5月14日（木）、横浜市会令和2年第1回臨時会の、「こども青少年・教育委員会」におきまして、児童虐待・DV対策と相談窓口についての質疑を行いました。今回の臨時会は、<a href="https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/somu/2020/0501giangaiyou.html">新型コロナウイルス感染症対策の補正予算等</a>に関するもので、こども青少年局関係予算では「児童虐待・DV対策広報事業」として1,000万円の予算が計上され、可決されています。</p>
<p>これまで横浜市の児童虐待やDVに関する相談窓口は、電話相談に限られてきました。コロナ下の自粛要請などから、自宅で勤務する保護者、学校休業で自宅に居る子どもと、家族が家にいる時間が増えてきました。一方で、親子間、夫婦間でのストレス等から、児童虐待やDVの増加が懸念されながらも、直接発見される機会も減っていたり、家族が家にいることで相談の電話をかけられない、という課題も認識されてきました。また、スマホやスマホアプリに慣れている若年層が、電話相談を利用していないという課題も、従前より認識されてきましたし、関係する方々からも課題が指摘されてきました。</p>
<p>私も3月頃から、こども青少年局や、政策局に、課題を指摘し、電話相談以外の窓口を、特に利用者側が馴染みやすいLINEや、せめてメール窓口など早急に設けられないか、要請を繰り返してきました。残念ながら、未だその対策は実現していません。しかしながら、5月12日の本会議における質疑では、市長から「1日も早く」実現していく旨が答弁されました。5月14日の委員会では、その市長答弁に照らし合わせながら、こども青少年局長らに課題認識と、今後の取組について質疑をしています。</p>
<p><iframe width="300" height="169" src="https://www.youtube.com/embed/XyTYvugKQbE" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>以下、質疑の内容を文字起こししたものです。<br />
（※議事録ではないので、実際の内容とは若干言い回し等が異なります。）<br />
=============================</p>
<p><strong>藤崎</strong>　児童虐待・DVのところ伺います。</p>
<p>この間、タウンニュース等ですね、工夫されて取り組まれたことは評価しているんですが、一方ではまだまだ十分じゃないんじゃないかというふうにとらえています。先程、古谷委員から児童虐待の件数の話がありましたが、DVの方の相談件数の状況をあらためて確認させていただきたいのですが、お願いします。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>武居担当部長</strong>　DVの相談件数でございますけれども、ちょっと速報値ではございますが、昨年より約3割程度減少をしております。在宅ワークや臨時休業等で、加害者の配偶者の方が在宅しているために、なかなか外出も出来ず、相談もしづらいという環境があるのかなというふうに思っております。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　この間報道でも児童虐待が増えてるって話の要因として、面前DVについてもしっかりと書かれてきたことから、そういう意味では3割減の部分というのを、どう把握していくかというのは、どう評価していくかというんですかね、今児童相談、児相に児童虐待の相談件数がそれほど増加傾向にないとしても、一方で3割ものDV相談が減少しているということは、面前DVが相当数隠れたまま眠っていることと、ほぼ同じとみたほうがいいんじゃないかというふうに思っています。</p>
<p>一方で国や県がDV相談に非常に手厚く窓口を充実させてきた経緯もあるし、県はLINEをもともとやってましたし、国もチャットやらメールやらで拡充させてきた経緯がありますが、その国や県に対して相談がいっているもののうち、横浜市民が相談したものがどうなっているかということは把握出来ているんでしょうか？</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>担当部長</strong>　申し訳ありません。ちょっと詳細にはつかんでおりません。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　ありがとうございます。残念ながら横浜市は、電話相談しか窓口を持たずに来ているので、ここが課題ということで、先日も本会議の議案関連質疑で我が会派の坂本議員がですね、インターネット活用した支援について求めたところですし、それについて市長からは、「1日も早く」5県市（※神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市）でやっている取り組みを1日も早く実現させていきたいというか、そういった主旨のご答弁をいただいていると思います。</p>
<p>ここでいう市長がおっしゃっていた「1日も早く」というスケジュール感がどのくらいのスケジュール感なのか、結局今在宅がのびて在宅時間が増えてることによる相談件数の減少、そこに付随する面前DVのおそらく増加しているであろうという状態、これは緊急事態宣言が解除されて、学校に通学できるようになるとか通勤するようになるとかで、在宅時間が減ればそういった部分が解消されていく可能性はもちろんあるんですが、一方ではそうすると、これ以降にこういったもの、インターネットを活用したものがリリースされても、現状困っている人たちのサポートには直接はつながらないということになるんですが、そのへんのスケジュール感、1日も早くといったところは、どういうふうにとらえていらっしゃるのか教えてください。</p>
<p style="background-color:#f5f5f5;border:1px dotted #f5f5f5;padding:5px;">
<strong>齋藤局長</strong>　ありがとうございます。先程のご質問にちょっと関連するところからということで、県の方のLINEのほうでございますけれども、昨年試行をやったうえでですね、今年度から本格実施ということで県の方はやっておりますが、県の方のLINEの相談に、仮に横浜市民が行った場合については、横浜市の児相なりですね、をご案内をすると、相談を受けるというような、では横浜市の案内窓口をということで、ご相談をいただくというような形にはなっているので、私共の児童相談所にお電話かかってきた後ですね、LINE経由ですというのはちょっと確認が届いていないので、すみません、数字については詳細は…ということでございますが、県の方にもしご相談があるとしたら、それは確実に私どものほうになんと言いますか、ご案内がいただけるというようは形で現在はやっております。<br />
　今年度予算の中で県のやっているところというのは、県の児童相談所の相談手法のひとつのカテゴリーとしてですね、電話があったり、FAXがあったりいろいろあるんですが、その中の1つとして、LINEを今年度からやるということなので、児相の相談機能ということで、今県の方はやっておられます。ですので当然ですが、政令市、児相を持っている政令市、中核市については、対象になっていないと、そもそものエリア対象にならないものですから、そこで今年度予算でご協力いただいた話の中では、私共とか、川崎とか相模原とか横須賀で連携をしまして、県のそのLINE相談に上乗せをする、県の方が今相談の相手方として受けていただいている法人がございますので、この法人に私共の相談も受けていただくというような形で、同じ電話番号で県下でしたらここに行けば、横浜市民であろうが、川崎市民であろうが、ご相談が受けられると、ただ単に児童相談所をご紹介するだけではなくてですね、そのような形でやりたいということで、調査費というか検討費を計上させていただいて、取り組もうとしていたところでございます。<br />
　そこにあの今回の新型コロナウィルス感染症の話が出てまいりましたので、今現在ですね、他の政令市とも話をしながら、なるべく早く神奈川県のそのシステムに乗るような形がですね、あのいろいろと課題もありまして、あの受ける方の法人側の、なんといいうかボリュームというか人的資源の問題ですとか、後は相談の時間帯ですとか曜日ですとか、色々と細かいところはあるんですが、この際そんなのはどうでもいいので、なるべくですね、今のその事業にいち早く乗れないかということで、あの政令市もいろいろ温度差がありますので、私共としては、乗らない政令市があればもうそれはたんば（※聞き取れず）、それはそれとして、我々だけでも県となんとか出来ないかということで、鋭意調整をさせていただいています。<br />
　副委員長がおっしゃったとおり、出来る限りやらないと、早くやらないと意味がないので、市長のほうからもああいうような形で指示が出ておりますので、私共としては出来る限りやりたいと思いますが、なにしろ神奈川県の方のシステムにのっていく形になっているので、神奈川県の調整がですね、あの出来るだけ早くやりたいとは思っておりますけれども、若干の時間をいただいて、本来ですと来年の4月から導入するというのを大幅に前倒しをして現在検討しているところですので、まだちょっと時期については今確かなことが申し上げられませんが、出来るだけ早く取り組めればいいということで、鋭意取り組んでいるところでございます。</p>
<p><strong>藤崎</strong>　今年度予算として組まれて、通常の予算で組まれて、今年度中に結論を出して来年度からっていうもともとのスケジュールだったところを、そういう意味では大幅にというお話だと思うので、出来れば5月中なのか、6月なのか、とにかく早い段階でリリース、おっしゃったとおり「5県市」足並み揃えていることで時間がたって、救えるものが救えなくなるんであれば、足を揃える意味はまったくないので、結果足揃えてもらえればいいんじゃないかと思いますんで積極的に取り組んでいただきたいということ。</p>
<p>先程アプリの方LINEの方も、県の場合だと児相のLINEとDVのLINE両方、虐待とDV両方LINEを持ってやっているので、それから、そこから案内された人たちが、必ずしも横浜市の児相に連絡しているかどうかというのも全部が全部つながっていかないでしょうし、全部が全部そういう相談でもないとは思うので、出来るだけその辺のどこまで把握できるかってのがありますが、相談者がどこまで特定できているかという問題もあるので、必ずしもその相談者が横浜市民だとわからないまま、LINEでやり取りしていくケースも多々あるとは思うんですが、そういった中で横浜市民がどういった状況に置かれているかというのを、想定しうるような、情報を県とやり取りしながら、「5県市」の動きも合わせて進めていっていただくことが、重要なんじゃないかと思います。</p>
<p>見えない数字を見えるようにしていくのは、これからの取り組みだと思うので、要望だけですけれども、迅速に丁寧に、命と体が、健康が守られるよう、取り組んでいただきたいと要望して終わります。以上です。</p>
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		<item>
		<title>子どもを守る取り組みの拡充を（タウンニュースより）</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Mar 2020 00:04:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[児童相談所]]></category>
		<category><![CDATA[児童虐待]]></category>
		<category><![CDATA[横浜市]]></category>
		<category><![CDATA[特別養子縁組]]></category>
		<category><![CDATA[社会的養護]]></category>
		<category><![CDATA[里親委託率]]></category>

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		<description><![CDATA[2020年3月19日発行のタウンニュース青葉区版に「藤崎浩太郎の市政報告」として、児童虐待と、児童相談所の課題、そして社会的養護の推進についての記事が掲載されています。 （タウンニュース青葉区版/No.1302 2020 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2020年3月19日発行のタウンニュース青葉区版に「藤崎浩太郎の市政報告」として、児童虐待と、児童相談所の課題、そして社会的養護の推進についての記事が掲載されています。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/b30cb13b3ef71cd1e88b0de92163da4e.jpg" rel="lightbox[4719]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/b30cb13b3ef71cd1e88b0de92163da4e-826x1024.jpg" alt="藤崎浩太郎" width="826" height="1024" class="alignnone size-large wp-image-4720" /></a></p>
<p>（タウンニュース青葉区版/No.1302 2020年（令和2年）3月19日（木）号より）</p>
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		</item>
		<item>
		<title>子どもの貧困率29.9%。沖縄に見る子どもの貧困対策。</title>
		<link>https://www.fujisakikotaro.jp/blog/activity/entry4432.html</link>
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		<pubDate>Thu, 31 Oct 2019 09:49:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[藤崎浩太郎]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[活動報告]]></category>
		<category><![CDATA[児童虐待]]></category>
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		<category><![CDATA[奨学金]]></category>
		<category><![CDATA[子どもの貧困]]></category>
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		<category><![CDATA[沖縄県]]></category>
		<category><![CDATA[若年妊産婦]]></category>
		<category><![CDATA[貧困率]]></category>

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		<description><![CDATA[2019年10月30日は、所属する常任委員会「こども青少年・教育委員会」の行政視察2日目。視察2ヶ所目は沖縄県子ども生活福祉部子ども未来政策課で、沖縄県の「子どもの貧困対策」の現況について伺いました。沖縄県は子どもの貧困 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/20191030_144814.jpg" rel="lightbox[4432]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/20191030_144814-1024x576.jpg" alt="沖縄県子どもの貧困対策" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-4434" /></a></p>
<p>2019年10月30日は、所属する常任委員会「こども青少年・教育委員会」の行政視察2日目。視察2ヶ所目は沖縄県子ども生活福祉部子ども未来政策課で、沖縄県の「子どもの貧困対策」の現況について伺いました。沖縄県は子どもの貧困率が29.9%（2014年）と、全国平均の13.9%（2016年）の2倍以上という数字が出ています。</p>
<h4>豊富な実態調査の実施</h4>
<p>沖縄県の子どもの貧困問題は、内閣府沖縄振興局としても取り組まれていますが、施策の方針を決めていくためにも「実態把握」に力が入れられ、調査に基づくデータの分析、活用が行われています。「<a href="https://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/kodomomirai/kodomotyosa/kekkagaiyo.html">沖縄県子どもの実態調査</a>」として、2015年には第1回貧困率調査と第1回小中学生調査、2016年には第1回高校生調査、2017年は第1回乳幼児調査、2018年は第2回小中学生調査、2019年は第2回高校生調査、そして2020年には第2回乳幼児調査が予定され、2021年には第2回貧困率調査が予定されています。これらの調査に基づいて、施策の効果が測定されていきます。施策点検評価サイクルも設けられていて、第1次「<a href="https://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/kodomomirai/seishonen/kosodatec/kodomonohinkon.html">沖縄県子どもの貧困対策計画</a>」の期間2016年度〜2021年度全体の施策が毎年度点検を受け、2018年度には中間評価があり、2021年度には最終評価を行い、これらの点検評価に基づいて、2021年度中には第2次計画が策定される予定となっています。</p>
<p>調査の中では、就学援助の利用状況や、子どもの自己肯定感、保護者の子育てに関する気持ち、子育て施策の利用状況、医療機関での受診状況、学校生活についてなどが調査され、それぞれの回答における困窮層と非困窮層との比較や、前回調査との比較などが行われています。そうすることで、困窮層における特徴を見出して対応策につなげたり、比較した結果の施策の効果測定が行われています。</p>
<p>就学援助制度については、その利用率が課題とされてきました。主な要因としては、制度の認知が低いことも調査から判明し、就学援助制度のテレビCMを流したり、入学前や進級時などにチラシを配布するようにしたといいます。その結果、2015年度は利用率が20.39%（29,539人）だったものが、2017年度には23.59%（34,134人）に上昇しています。制度の認知度についても、就学援助制度を利用していない理由についての調査結果では、2015年度調査では10.9%が「知らなかった」と回答していたのが、2018年度調査では3.8%まで低下していて、確かな実績を挙げています。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/DSC06548.jpg" rel="lightbox[4432]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/DSC06548-1024x682.jpg" alt="藤崎浩太郎" width="1024" height="682" class="alignnone size-large wp-image-4435" /></a></p>
<h4>沖縄県子どもの貧困対策計画</h4>
<p>「沖縄県子どもの貧困対策計画」では、重点施策として「つながる仕組みの構築」が掲げられていて、2016年度当初予算が205.0億円だったのに対し、2019年度は234.1億円と、この4カ年度の間に29.1億円の予算増と、力が入れられていのが予算からもわかります。</p>
<p>主な施策として取り組まれているのは、「１沖縄子供の貧困緊急対策事業」として（1）市町村に支援員の配置、（2）子供の居場所の設置、「２沖縄県子どもの貧困対策推進基金」として(1)就学援助の充実、(2)放課後児童クラブの利用料負担軽減、(3)母子健康包括支援センターの設置促進、「３子育て総合支援モデル事業」として、準要保護世帯・ひとり親世帯への学習支援、「４沖縄子どもの未来県民会議の民間資金による基金」として(1)児童養護施設等退所者への給付型奨学金、(2)低所得世帯等への高校生への通学費（モノレール）負担の軽減、（3）ジョイントプロジェクト助成事業、などがあります。</p>
<p>支援員配置事業は、「子供の貧困対策支援員」が、スクールソーシャルワーカーのような形で、学校や、学習支援施設、居場所づくりを行うNPO等と連携をし情報共有しながら、必要な支援に子どもたちをつなげていくもので、29市町村に117名配置され、県はその研修を実施しています。放課後児童クラブの利用料負担軽減は、学童保育が民設民営で行われてきた沖縄において、利用料が困窮世帯にとっては高く負担となっていることが調査により明らかになったため、その対策として20市町村において5,000円程度の軽減が行われています。児童養護施設等出身者の大学進学率は30%と、一般生徒の45%を大きく下回るなか、同等な進学率まで引き上げられるようにと、「子どもに寄り添う給付型奨学金」が設けられています。これは児童養護施設退所者や里親委託措置を解除される子どもを対象に、大学や専門学校等の進学にかかる入学金、授業料の全額を奨学金として給付する（返済不要）もので、これまで応募者全員に給付が決定し、2016年9名、2017年18名、2018年13名という実績になっています。</p>
<h4>若年妊産婦のケア</h4>
<p>今回の視察で特徴的な取組だなと感じたのは、「若年妊産婦」（おおむね18歳以下）のサポートに力を入れられている点です。沖縄における10代の妊娠・出産の割合は全国と比べて高く、全国が1.1%であるのに対し、沖縄県2.6%、沖縄市3.7%という水準になっています。「温かな家庭へのあこがれ」も背景にあるとのことでしたが、若年妊産婦の中には、パートナーや家族から十分な経済援助が得られなかったり、周囲に相談できなかったりと、妊娠、子育てのために必要なサポートが得られないという課題があります。</p>
<p>横浜市では「にんしんSOSヨコハマ」として予期しない妊娠への支援が行われていますが、その背景には児童虐待の問題があります。若年での妊娠・出産は、シングルマザーになる割合が高いことが示されてきていて、学校中退や教育機会を失うことにより低収入など経済的自立が難しくなるという問題もあります（<a href="https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2015/146.html">参考</a>）。結果的に貧困世帯となり、子どもの貧困にもつながりますし、また貧困の連鎖にもつながりかねません。2018年には沖縄市に「沖縄県助産師母子未来センター」が設立され、課題を抱える若年妊産婦に対して、助産師等が妊娠、出産、育児に関する相談対応や、生活支援等を実施し、安全な居場所を提供し、自立していけるよう支援が行われ始めています。若年妊産婦の課題はこれまでも指摘されてきていますが、沖縄のように割合が高くなくても、支援を行っていくことは重要だと考えます。</p>
<p><a href="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/DSC06545.jpg" rel="lightbox[4432]"><img src="https://www.fujisakikotaro.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/DSC06545-1024x682.jpg" alt="沖縄県子どもの貧困対策" width="1024" height="682" class="alignnone size-large wp-image-4436" /></a></p>
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