山内コミュニティハウスにてタウンミーティング開催しました。

2013-03-16 19:31:24 | カテゴリ:活動報告


藤崎浩太郎

本日(3月16日)、山内コミュニティハウスにて、タウンミーティングを開催しました。15:30~16:30に、まず赤野たかし神奈川県議会議員とより、神奈川県政に関する報告がありました。

私からは、横浜市が計画している新市庁舎整備について報告させていただきました。詳細は別の記事をご覧頂きたいと思いますが、今開催中の第1回定例会において市長は重要な答弁をしました。今回横浜市が進めようとしている「北仲通南地区」での整備案では、新市庁舎の上層階に余剰床を設け民間に貸し出すこと収益を上げようとしています。この賃貸料から得られる収入により、現在年間約20億円支払っている分散したオフィス賃料よりも、安く整備可能と説明をしてきました。しかしながらこの案は、あくまでも安定して30年間民間に貸し続けられればの話。このリスク、貸し続けられないリスクは誰が持つのか。市長は「どんな事業にもリスクがある。私はそのリスクを取らなければいけないと考えている」と答弁しました。市長にその責任を取りきれるのでしょうか。いつまでも市長ではいられませんし、個人で負担できるような金額でもないかもしれません。Y150での赤字は、当時の市長も、議会も責任を取らず、結局市民の皆様から集めた税金で穴埋めされました。市民に十分に説明もせず、の意見も聞かず、不動産収入を見込んでの事業計画を立てリスクを市が持つとする。私たちは、横浜市が進めている現在の新市庁舎整備計画に反対をしています。

16:30〜17:30には、みんなの党幹事長江田けんじ衆議院議員から、国政報告が行われました。会場は80名近い方がお越しになり、満席で熱い質疑も交わされました。

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