4月3日告示、12日投開票の横浜市会議員選挙におきまして、お陰様で2期目の当選をさせて頂きました!ありがとうございます。「2期目の選挙は難しい」とはよく言われますが、今回は16,027票を頂き、2期連続でトップ当選となりました。頂いた票数の分、職責もより重く受け止めて、1期目以上に市政に一生懸命取り組んでまいります。
残念だったのは、投票率が青葉区では39.97%(前回比−5.72%)と40%を下回る低投票率だったこと。全国で地方議員の不祥事が相次ぎ、地方議会に対する不信感もあったでしょうし、2014年12月の衆議院議員選挙も57.71%で前回比−6.7%だったことから全体的に投票率が下がっている傾向もあります。また一番身近な基礎自治体である横浜市政ですが、なかなか情報が届かないという課題もあると思いますし、そのため何を基準に(争点に)選択していいかわからない、ということもあると思います。一方では、選挙制度や、それにまつわる環境の問題、成熟化など、様々な要因が絡まり合っている面もあるだろうなと思います。
いずれにせよ、この低投票率での当選ということには、十分に向き合っていきたいと思います。裏を返せば、60%の方、過半数は投票に行っていないわけです。選挙によって「市会議員」という仕事を頂いていますが、選挙そのものと、投票率と、得票数と、政治について、しっかり受けとめ、考えていきます。
タグ: 2015年統一地方選挙, 横浜市会議員選挙
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