3月14日より活動を開始した「被災地の子どもを救う会」。
私も募金活動に参加してきましたが、
本日、日本赤十字社神奈川県支部に集まった募金を届ける、
ということで私も同行してきました。
青葉区での募金活動は、879,297円という大きな支援をお預かりしましたが、
川崎市宮前区、高津区、横浜市旭区、金沢区、保土ヶ谷区、緑区における活動を通じて、
最終的には何と、2,789,231円もの募金を赤十字に届けることができました。
募金活動で何度も駅前に立ちましたが、
小学生が塾の帰りに、自分の小遣いの中から募金をしてくれたり、
本当に多くの子どもや中高生が募金をしてくれました。
沢山の方から温かい支援の想いを受け取るたびに、
何度も何度も目頭が熱くなりました。
「困った時はお互い様」という文化が、
今、そしてこれからも被災地を支えていくのだと思います。
私たちにできることは僅かしかありません。
被災者の方の気持ちや境遇は、私たちの想像をはるかに超えます。
全ての辛さや困難を、私たちが全て理解することは難しいと思います。
でも、私たちにはできることがあります。
それは、ボランティアであったり、募金であったり、物資の援助であったり、
節電であったり、被災地経済のための消費であったり、
色々な形でできると思います。
そして、私にできることをしていきたい。
横浜市政として、被災地にできることをしていきたい。
復興には何年も、何年も、何年もかかると思います。
道ができて、家ができて、人が戻ってきても、
経済の再建にはもっと多くの時間が必要になると思います。
今私自身になにができるか、はっきりとは分かりませんが、
被災者の受け入れ支援を拡大すること、
自治体間での協力を行い行政機能の復旧を支援すること、
名物や名産品などを紹介・販売するようなイベントなどでの
被災地経済の自立を支援できるような取り組みなど、
政治にもできることが沢山あると思います。
そして、忘れないこと。
我々の生活が元に戻っても、
復興しようとしている方がいることを、忘れないこと。
私たちにできることがあることを、忘れないこと。
今、だけでなく、これからも、
できる支援を続けていこうと思います。
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Comments 3
災害の最前線にあえてこの時期に入った事は、藤崎さんの普段の危機への
思いと「人」への思いが込められていると思います。
時間が取れたら詳細をブログで、写真、レポートなどで、
発信してくれることを望みます。
また、パニック寸前の青葉区でもあんなに義援金が募金が集まったとは。
みなさん大変御苦労様でした。
ただ、復興の時期はいまだ遠く現在進行形の原発事故の解決封じ込め、廃炉
が、本格的な復興の生命線だと思います。
政権の後手後手のツギハギ対応が悔やまれます。
相馬のレポート更新しました。
ご覧になってみてください。
本当に現地は、悲惨な状況でした。
でも、立ちあがろうと、
前に進もうとしている声も聞こえてきます。
私たちにできる支援を、行っていきましょう!
写真の激写とお父さんとの現地入り、すべて拝見、
現地からのレポートを感無量に拝受いたしました。
明日からは、スタートラインに向かっての最終コーナーへ。
地方選挙を通して、この喫緊希求の課題に対処できない
この国の最終責任者に引導を渡しましょう。
健闘を祈り、国難を開きましょう。