明日から決戦の9日間がスタートします。
遂に。
8月2日からスタートした朝の駅頭演説も、
7か月以上に及びました。
これまでの準備期間を考えれば、
9日間は本当に短い。
しかしながら、本当の戦いはこの9日間です。
いま、本当に選挙なのか
昨日は福島県の被災地にも足を運びました。
まだまだ多くの方が、復旧作業にあたっています。
自衛隊、警察、消防、医療、ボランティアスタッフなどなど。
神奈川、横浜からも多くの方が派遣されています。
みんなの党は今回、全国一律で地方選挙の延期を訴えました。
しかしながら、他の政党は今回被災地以外で選挙を行うことに賛成しました。
民主も、自民も他の既存政党も、
この非常事態に選挙を行うことを決めてきました。
また知事選では、与野党相乗りで推薦されている候補も沢山います。
国会では「2大政党」と騒がれましたが、
今や自民も民主も手を取り合って、協調路線です。
被災地支援のために、
与野党関係なく協力するのは当然のことです。
みんなの党も、支援のために全力を尽くしています。
でも、それ以外の政策は違います。
違う政策を掲げているから、違う党のはずです。
違う考えの政党が、同じ候補者を推薦できるはずがないのです。
今や、民主対自民の2大政党制は終焉を迎えつつあります。
国民の声が届かない政治、約束を守らない政治の終わりです。
新しい枠組みは、既存政党 対 みんなの党です。
覚悟の無い政党 対 みんなの党です。
これまで通りの政治では、日本は変わらないのです。
まずは政治の改革!
私がこれまで訴えてきたこと。
それは、議会、そして議員の改革です。
一昨年横浜市では増税が行われました。
選挙のあとから議論が始まり、
選挙の前に増税が決められました。
私たち市民の生活に直接影響のある政策が、
私たち市民の声が不在の中で決定されたのです。
同じく一昨年、横浜市で行われた「開国博Y150」。
私たちの税金が157億円も投じられましたが、
その内82億円は災害時など緊急事態に備えてきた
財政調整基金を取り崩して用意されました。
25億円もの赤字を出したY150。
私たち市民を守るための税金が、無駄にされたのです。
どちらの政策も、
提案したのは横浜市長であり、
賛成したのは横浜市会議員です。
Y150の失敗の責任は、
提案した市長も、賛成した議員も、
責任をとっていません。
市長も、議員も、どちらも、
選挙を経て私たち市民の代表として、
横浜市の政治を担っています。
これまで通りの無責任な政治家に、
横浜市の将来を、私たちの生活を、
これ以上預けておくわけにはいきません。
横浜市も、医療や介護、子育てや教育など、
沢山の課題を抱えています。
全ての政策は横浜市の議会で、
横浜市の議員によって議論され、決定されます。
議員が変わらなければ、横浜市の政策が変わりません。
議員が変わらなければ、私たちの生活も、
横浜市の将来も変わらないのです。
将来の横浜に責任ある政治を
今、横浜市の議会の改革、議員の改革が必要です。
これまで通りの政治を、変える必要があります。
市民の声を聞いて、
市民の声を議論して、
市民の声を実現する。
そんな当たり前の政治を、
市民の代表である議員・議会の当たり前の仕事を、
横浜市で実現・実行していきます。
そして横浜市の政治を、
私たち市民のための政治に変えていきます。
横浜市を、希望を持って子育てできる街に。
横浜市を、お年寄りにも安心して生活できる街に。
横浜市を、もっと魅力のある、もっと活力のある、笑顔あふれる街に。
横浜市に住んでいることに、
横浜市で育ったことに誇りを持てる街にしていくために。
私、藤崎浩太郎、
将来の横浜に責任をもって、政治に取り組んでいきます。
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