コロナ禍の影響と青葉区制。令和2年第3回区づくり推進会議。

2020-09-04 22:42:15 | カテゴリ:活動報告


03 R2見直し及び執行状況

9月4日、令和2年第3回区づくり推進横浜市会議員会議が開催されました。前回に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策でオンライン開催となりました。

区づくり会議に先立って開催された、青葉区選出議員団会議では、「新型コロナウィルスに係る 青葉区の対応状況等について」が報告されました。感染状況の推移や、青葉福祉保健センターの対応状況、各種支援策の対応状況等が資料にまとめられています。

区づくり推進横浜市会議員会議では、令和元年度の区予算に関する決算報告と、令和2年度予算の執行状況の報告となりましたが、中心となったのはコロナの影響による、事業の見直しについて。区が独自に実施する予算「自主企画事業費」約1億500万円のうち、1,314万9千円が事業の中止などで見直され、そのうち1,310万円が新型コロナウイルス感染症対策として、地域防災拠点の感染症対策物品購入や窓口の3密対策等に組み替えられています。緊急事態下で、迅速な対応が必要だったこともあり、区の予算内でやりくりをしたことは理解できます。しかしながら、18区全てで対応が必要だったことや、防災拠点の物品など青葉区だけで必要だったわけではない、自主企画とは言えないような事業の予算は、総務局や市民局などがしっかりと区に予算を充てるのが本来の筋ではないかと思います。そうでないと、本来青葉区の区民のために予定された事業が十分に賄えなくなってしまいます。質疑では、区同士協力して局に要望することも必要ではないかと提案しています。

配布資料は、以下リンク先からPDFでご覧いただけます。

新型コロナウィルス感染症に係る青葉区の対応状況等
令和元年度決算資料
令和2年度執行状況
令和2年度見直し及び執行状況
令和3年度青葉区予算編成の考え方

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