藤崎浩太郎市政報告会@山内地区センター

2012-12-02 22:17:30 | カテゴリ:活動報告


本日12月2日山内地区センターにて、藤崎浩太郎市政報告会を開催致しました。およそ30名の方々にご参加頂きました。今回は、地方分権・地域主権改革が進んだ先に、どんな横浜市政を描いていくのかについて、議会活動と照らし合わせながら、報告をさせて頂きました。

具体的には、

・横浜市内の域内分権

・住民自治、住民参加

・政策決定プロセスへの市民参加には、十分な情報が必要

・市の広報、広聴は見直しが必要

・欧米を中心に展開され、国も、横浜市も推進しようとするオープンデータ

・多様な市民が参加し、対話をし、地域課題解決を図るフューチャーセッション

といった内容を、話させて頂きました。

フューチャーセッションについて触れたので、途中簡易なワークショップも開催しました。参加された皆様のお手元の資料に、「青葉区をどんな街にしたいですか?」、「私ならこんなことができる。こんなことをしたい。」という2つのテーマを記載してもらう為のポストイットを配布し、壁の模造紙に貼ってもらい、私がファシリテーターを務めました。

会場からは「どんな街に?」に対して、高齢者や子育て世代、障害者が暮らしやすい「安心」な街、交通事故の少ない「安全」な街、「商店街の活性化」、住民同士が親しく、物質的ではなく精神的にも「豊かな」街、にしたいという意見が示されました。一方「できる、したい」については、「仲間づくり」や、そのための「場づくり」をしたい、安全運転ができる、イベントを企画したい、清掃やパトロールをしたい、といった意見が示されました。

私の話も長くなり、13:50頃にひとまず報告を終了。その後質疑応答に移りましたが、「なぜ公務員や議員の給料の削減もせずに、増税をするのか」、「議会の姿勢として間違っている」、「増税に賛成して、給与削減に反対するのは議員としておかしい」、「市民に説明も無く市庁舎の整備が一方的に決まるのはおかしい」といった意見を中心に、白熱した議論となりました。最終的には予定時間を30分オーバーしましたが、今後も様々な手法を検討しながら市政報告を行いたいと思います。

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