本日(2月6日)は、「平成30年第1回区づくり推進市会議員会議」が青葉区役所にて行われました。自主企画事業費は、1億664万5千円となり、前年度比91万円の減額となりました。小池区長による3回目の予算編成となり、前年度に引き続き、「青葉クオリティプロジェクト」というタイトルが付けられています。「魅力いっぱい!青葉クオリティ発信プロジェクト」、「暮らしを守る!安全・安心まちづくりプロジェクト」、「すくすく・いきいき!健やか暮らしプロジェクト」、「彩りあふれる!青葉エコプロジェクト」、「住み続けたいまち!次世代郊外プロジェクト」、の5本柱からなる事業構成となっています。
注目の取り組みは、、
1.ソーシャルパワーの発揮〜あなたの1%をあおばの未来に!〜
ソーシャル・キャピタルの醸成を目的に、区民一人一人の力の1%を地域に使ってもらいたい、という事業。次世代育成の「市ケ尾ユースプロジェクト」や、地域デビューの「あおばdeスタート」などから、構成されています。
2.児童虐待防止事業
児童虐待の未然防止のために、相談しやすい環境づくりや、一時預かり事業所連絡会の開催、弁護士を加えての支援強化検討会などが予定されています。
3.認知症施策推進事業
従来の青葉区はいかい高齢者安心ネットワークは、登録者が141名、捜索件数が6件となっていて、発見は全て家族と警察によるものでした。30年度は、医療機関の連絡会を開催したり、認知症初期集中支援チームの支援が行われるなど、新規の取り組みが増えています。
などが、私の注目事業。昨年始まった、子育て支援の「Welcome あおば子育てツアー」も継続され、さらに「子育てまち探検隊」といった、新たな取り組みも行われます。山内図書館と区民文庫サロンでは、「ブックカフェ事業」として青少年の居場所づくりが行われますが、年8回の開催でどこまでできるか分かりませんが、どうなるのか期待したいところです。
以下のリンクから、配布資料のPDFをご覧いただけます。
■平成30年第1回区づくり推進横浜市会議員会議
■平成30年度青葉区内における主な局予算
■平成30年度青葉クオリティプロジェクト(案)
■その他配布資料
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