横浜市が行う、給食食材の放射性物質の測定について。

2011-06-15 21:58:29 | カテゴリ:活動報告


横浜市の行う小学校給食の放射性物質測定について、下記の通り方針が定まりました。内容転記します。

測定結果や内容について、今後も経過を注視していきます。

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小学校給食食材の放射性物質の測定について

1.測定開始日

平成23 年6月16 日(木)

2.測定方法

学校給食を実施する期間に、翌日に学校給食で使用する食材の中から、毎日1検体を選定し放射性核種分析を行います。

3.測定場所

民間検査機関で測定します。

【民間検査機関】

・一般社団法人 日本海事検定協会

・財団法人 新日本検定協会

なお、平成23 年6月16 日(木)の検査機関は、一般社団法人日本海事検定協会です。

4.測定項目

放射性ヨウ素 (ヨウ素131)

放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)

5.測定結果の公表

測定日の翌日に測定結果について特に高い値を測定しない限り、記者発表に代えてホームページにより公表を行います。

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Comments 2

  1. 近代史 より:

    小学校給食食材の放射性物質の測定で、
    毎日のように献立にある牛乳の検査が行われないのは、なぜでしょうか?
    教育委員会に何度も問い合わせましたが、「牛乳の検査の予定はない」との返事です。

    7月の学校給食基準献立予定表に…
    牛乳を摂取する大切さの説明文と一緒に『給食のない夏休みには、牛乳をのもう』との掲載があります。
    このように特定の食品に7月のスポットをあてたのですから、 牛乳の放射性物質検査を実施するべきと考えます。

    『保護者の不安を軽減するために行う』と説明した給食の放射性物質検査で、
    毎日のように給食で出されている牛乳の検査を行わないのは、保護者の不安を助長する結果となっています。
    放射性物質検査が公明正大に行われている証として、 緊急に牛乳の検査を望みます。
    みんなの党・藤崎市議のご助力に期待しています。
    宜しくお願い致します。

    • 藤崎浩太郎 より:

      基本的に市は国の発表、指針に則っているだけで、
      能動的に、自主的に動いていません。
      あくまでも形式的に「測定しています」という状態を作っているだけで、
      本当に市民の安全を守ろうとする気概を感じません。
      牛乳だけでなく、給食で使用される食材が1日1品目しか測定されていない現状を変える必要があります。
      市民の安全確保を最優先とした対策の在り方を、市に求めていきます。

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